【パズドラ】破壊を司る最高神が1人! シヴァのキャラクター考察
パズドラのキャラクターの歴史での設定や由来を知って、キャラクターにもっと愛着を持ってみましょう。今回はインド神第一弾の「シヴァ」を紹介します。
神話でのエピソードや妻の話、パズドラでのイラストなど。
シヴァについて色々触れてみました。
※ライターによる考察です。公式発表された設定・情報ではありませんのでご了承ください。
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シヴァ
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インド神話では・・・
シヴァは「ブラフマー」「ヴィシュヌ」に並び、ヒンドゥー教の最高神の1人とされています。また「破壊」を司ることから暴風雨神「ルドラ」と同一視されることがあるようです。
シヴァの妻は「パールヴァティー」、その間の子が「ガネーシャ」とされています。
肌は「青黒く」、三日月の髪飾りをし、「腰巻」をした苦行者として描かれています。
その手には先が3つに分かれたホコ「トリシューラ」や弓「ピナーカ」、小さめの両面太鼓「ダムルー」などを持っていますよ。
また両目の間には「第三の目」が開いており、怒ったときに激しい炎で全てを焼き尽くすとされています。
ときにシヴァは「マハーカーラ(大いなる暗黒)」や、大蛇の猛毒「ハラーハラ」を飲み干し喉が青くなったことから「ニーラカンタ」などとも呼ばれることもあったようです。
シヴァの妻
最初の妻「サティー」が死亡した時、嘆き悲しんだシヴァは都市を破壊しながら世界を放浪しました。ヴィシュヌはそれを見かね、サティーを切り刻むことでシヴァを正気に戻したそうです。
切り刻まれたサティーの体は飛び散り、世界の各地に落ちました。その地がシヴァの聖地となり、体の破片がシヴァの妻として蘇ったとされています。
そのためシヴァには数百以上の妻がいると言われています。
正妻には「パールヴァティ」とされ、その他の妻には「ドゥルガー」や「カーリー」などの名前があげられます。
シヴァの暴力性や破壊性は一部の妻に吸収されたため、ドゥルガーやカーリーは破壊衝動の激しい女神とされているようです。
パズドラでのシヴァは?
パズドラでは「青い肌」、転生シヴァは「黒い肌」で描かれています。そして「腰巻」をしていますね。
また、シヴァの司る「破壊」は進化後のシヴァの名前に書かれていますよ。
そしてシヴァの額には「第三の目」が開いています。シヴァのスキルも「第三の目」ですよね。
敵の防御を0にし火ドロップを強化します。シヴァが怒ったときに激しい炎で全てを焼き尽くすという神話の内容にふさわしいスキル効果ですね。
闘技場やチャレンジダンジョンに出てくる覚醒シヴァの攻撃には「トリシューラ」「ピナーカ」「ダムルー」、「マハーカーラ」「ニーラカンタ」「ハラーハラ」という攻撃があります。
これはシヴァが手に持っているものやシヴァの別の呼び名ですね。
しかし「ハラーハラ」はシヴァの飲み込んだ大蛇の毒の名前なので、シヴァは飲み込んだ毒を吐き出しているということに・・・。シヴァさん、飲み込んだものを出さないでください。
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キントキ(kintokiが書いた記事一覧 ) 今回からインド神第一弾のキャラクター考察です! 一発目は転生進化を果たした「シヴァ」ですよ。 ハラーハラってシヴァの飲み込んだ毒だったのですね。世界を救うために飲んだのなら出さないでくださいよぉ・・・。 |
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