【iOS 10】画面左上のアプリ名をタップすると・・・
気づくと、画面の左上にアプリ名が表示されていることはありませんか?
実はこれをタップすると・・・
タップすると前のアプリに戻れる
画面の左上に表示されているアプリ名をタップすると、そのアプリに戻れます。

この機能を使えば、ホーム画面に戻ったり、ホームボタンを2回押してアプリの切り替え画面を開いたりする必要はありません。
たとえばSafariで商品の値段を調べ、コントロールセンターから計算機を開いて計算。そのあとでこのショートカットを使えば、Safariにすぐ戻れます。
アプリ名が表示される・消える条件
アプリAを開いているときに通知や通知センター・コントロールセンター、あるいはアプリAに用意されている機能でアプリBを起動すると、アプリAに戻れるショートカットが画面の左上に表示されます。
アプリ名が消えるタイミングは4つあります。1つ目はアプリBからホーム画面に戻るとき、2つ目はショートカットをタップしてアプリAに戻ったとき、3つ目はiPhoneをロックしたとき、4つ目はアプリBからほかのアプリを開いたときです。
アプリ名をタップしづらいときは
『iPhone 6』・『iPhone 6s』・『iPhone 7』(Plus含む)では、ホームボタンを2回タップすると画面が下がり、アプリ名をタップしやすくなります。
ホームボタンを2回押すのではなく、画面をタップするときと同じ感覚でタップしてください。
ホームボタンを2回タップしても画面が下がらないときは、設定アプリの【一般】→【アクセシビリティ】を開き、【簡易アクセス】がオンになっていることを確認してください。
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