【パズドラ】穏やかなる山の神! パールヴァティーのキャラクター考察
パズドラのキャラクターの歴史での設定や由来を知って、キャラクターにもっと愛着を持ってみましょう。今回はインド神第1弾の「パールヴァティー」を紹介します。
神話でのエピソードやパズドラでのイラストなど。
ラーについて色々触れてみました。
※ライターによる考察です。公式発表された設定・情報ではありませんのでご了承ください。
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パールヴァティー
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インド神話では・・・
パールヴァティーは、ヒンドゥー教の女神の1人で、名前は「山の娘」の意味。
「ヒマラヤ山脈の山神の娘」で、夫は「シヴァ」、シヴァとの間の子は「ガネーシャ」とされています。
シヴァの最初の妻「サティー」の生まれ変わりとされていて、亡くなったサティーを悲しみ都市を破壊していたシヴァを慰めました。
そのようなこともあり、穏やかで心優しい、美しい女神とされているのです。
またパールヴァティーの肌は「金色」で描かれていますが、元々の肌の色は「黒色」とされています。
夫シヴァがその肌の色を非難し、それを恥じたパールヴァティーが森にこもり修行を始めました。それを哀れに思った「ブラフマー」がその「黒い肌」を「金色」に変えたのだとか。
パールヴァティーの別の姿
パールヴァティーは穏やかで心優しいと言われていますが、ときにアスラたちと戦った別の姿があるとされています。
天界に攻め込み神々を追放したアスラたちに怒り、「ドゥルガー」として戦いました。
ドゥルガーは10または18本の腕に、それぞれ神に授けられた武器を持っていたとされています。
またドゥルガーは「トラ」に乗った姿で描かれることがあります。
ドゥルガーはアスラたちと戦っているとき、さらなる怒りを感じ「カーリー」を生み出し戦いました。
カーリーは血と殺戮を好む戦いの女神とされています。
敵対するアスラたちを次々と倒し、無事勝利を迎えました。
カーリーはその勝利を喜び踊り始めたものの、あまりの踊りの激しさで大地が砕けそうになったとされています。その破壊の衝撃を抑えるべく、シヴァは足元に横たわったとされていますよ。
・・・夫が足元にいながらもカーリーは踊り続けたそうです。
パズドラでのパールヴァティーは?
パズドラでは進化前は「黒色」の肌、進化後は「金色」の肌として描かれています。ブラフマーに変えてもらう前後を表しているようですね。
また「トラ」と一緒に描かれています。同一視された「ドゥルガー」に関連しているようですね。
闘技場などで登場するパールヴァティーの攻撃に「トリシューラ」「ヒマラヤの怒り」というものがあります。
「トリシューラ」は、夫「シヴァ」の持つ武器の名前ですね。
「ヒマラヤの怒り」は・・・
「ヒマラヤ山脈の山神の娘」であるパールヴァティーがお怒りになっております。
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パズドラくん(@pdkun) 今回は昔は「とりあえず入れとけ」で有名なパールヴァティーさんでした! シヴァ君、パールさんをいじめないの。そんなことするからカーリーの姿で踏まれ続けるのよ。 |
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