2016年に衝撃を受けたイヤホンTOP3
2016年も残すところあと2日。今年は、イヤホン豊作の年といっても良いほど、魅力的なイヤホンが沢山登場しました。
イヤホンジャックが無いiPhone 7の登場により、ワイヤレスイヤホンにも注目が集まりました。
そして、有線イヤホンもワイヤレスイヤホンに引けを取らず「ハイレゾ対応」かつ「高コスパ」なイヤホンも次々と登場し、お金をかけずに良い音が聴ける時代になったのです。
この記事では、2016年に登場したイヤホンの中で特に衝撃的だった「ワイヤレスイヤホン」「有線イヤホン」をそれぞれ筆者の独断でランキング化したものを紹介しています!
2016年ワイヤレスイヤホンTOP3
第1位:SOL REPUBLIC AMPS AIR
第1位はSOL REPUBLICの『AMPS AIR』です。2016年はケーブルの無い完全ワイヤレスイヤホンが新たに市場に登場し始めた年。同ジャンルにはEARINやApollo7など完成度の高い完全ワイヤレスイヤホンも沢山ありますが、どれも3万円前後と高価でした。
そんな中、1万円台で購入でき、高音質かつスマホの操作にも対応しているイヤホンとして注目していただきたいのがAMPS AIRなのです。AppleのAirPodsが入手困難ないま、いち早く完全ワイヤレスイヤホンの良さを体感するなら、まちがいなくAMPS AIRでしょう。
詳細はこちら
→iPhoneと一緒に使いたいオススメ完全ワイヤレスイヤホン
第2位:Anker SoundBuds Sport IE20
第2位はモバイルバッテリーで有名なアンカーの『Anker SoundBuds Sport IE20』。
イヤホンジャックの無いiPhone 7が登場してから、低価格帯で気軽に使えるワイヤレスイヤホンが注目されています。そこにいち早く登場し、しかもスペックとしても十二分だったのがAnker SoundBuds Sport IE20なのです。
初めてのワイヤレスイヤホンとして非常にオススメな1台ですよ。
詳細はこちら
→5,000円以下のBluetoothイヤホンが想像以上に高音質だった!
第3位:Apple AirPods
第3位はAppleの『AirPods』。発売が12月で、現在では購入者が殺到しており手元に届くのが2017年。iPhoneでの使い勝手は最高ながら、なかなか気軽に体感できないということを考慮して3位に。
ケースから取り出すだけでiPhoneと接続し、耳への着脱で再生停止などiPhoneとの連携しやすさはAppleならでは。また、音質は有線のEarPodsに劣らず、ワイヤレスながら高音質なのも特徴です。iPhoneユーザーなら1台持っておいて損はない1台です。
詳細はこちら
→AirPodsはEarPodsと比べてどう違う? デザインや使い心地をレビュー
2016年有線イヤホンTOP3
第1位:SATOLEX Tubomi DH298-A1
2016年に衝撃を受けた有線イヤホン第1位はSATOLEXの『Tubomi DH298-A1』。ハイレゾ音源に対応した高音質設計かつ、3,000円台と低価格、そして、日本製という圧倒的な存在感を持った有線イヤホンです。
Tubomi DH298-A1は純粋に音の良さに感動できるイヤホン。低音域寄りながら非常にバランスが良く、ジャンルを問わず様々な楽曲を細かな音まで丁寧に再生できます。これからハイレゾ音源を購入してみようとお考えなら、初めての1台としてぜひチェックしてみてください。
詳細はこちら
→3,000円台で日本製のハイレゾ対応イヤホン! 予想を超える高音質
第2位:radius HP-NHL21
第2位はradiusの『HP-NHL21』。通常の3.5mmイヤホンプラグを使わず、Lightningコネクタに直接挿し込めるイヤホンです。iPhone 7で有線イヤホンを高音質に楽しみたい。そんなニーズに答えるように登場した注目のイヤホン。
本体にはイコライザーを切り替えられるボタンが搭載されており、NePLAYERという同社の音楽再生アプリと連携させることで15種以上の音色を楽しむことができるんです。
そして、ハイレゾに対応したDACアンプが内蔵しており、その他のアクセサリーを使わずiPhoneでハイレゾ音源を聴くことができます。
詳細はこちら
→音楽ジャンルに合わせて音色を変えられるLightning接続イヤホン
第3位:final F3100
第3位はfinalの『F3100』。finalが手がけたハイレゾ対応イヤホン「F」シリーズのエントリー機種的位置づけのイヤホンです。
非常に小型なバランスド・アーマチュア型(以下、BA型)ドライバ1機搭載しており、中高音域の表現力は「さすがfinal」と言いたくなるほど。一方、BA型といえば低音域の再生が苦手という特徴もありますが十分迫力を感じられる仕上がりになっています。初めての高級イヤホンとして、超オススメしたい1台です。
詳細はこちら
→ボーカルの息遣いまでしっかり聴こえる高音質イヤホン
番外編:Bluetoothレシーバーの高音質化にも注目!
2016年は、ワイヤレスイヤホンのみならず有線イヤホンも進化の年でした。そこで、イヤホンジャック廃止後のiPhoneでも有線イヤホンを使いたいという方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、有線イヤホンをワイヤレス化できるBluetoothレシーバーです。特に、Astell&Kernの『XHA-9000』は、恐ろしいアイテムだなと感じる商品。
なんと、ワイヤレスでありながらハイレゾ並の音質で再生できるaptX HDというコーデックを採用。また、内部にはアナログアンプも搭載しており、ワイヤレスながらもはや有線接続並の高音質なんです。正直なところ、iPhone 7純正のLightning変換コネクタ経由で有線イヤホンを挿すよりも良い音で聴けますよ。
詳細はこちら
→iPhone 7で有線イヤホンを使うならこのアイテムをガチでおすすめする
![]() |
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ミュージック ・容量: 1.1 MB ・バージョン: 1.2 |