正月太りしやすい食べ物は◯◯◯だった!? 【#糖質制限】
画像:ぱくたそ
あけましておめでとうございます!正月休みを満喫していますか?
正月といえば、アクティブに外出するよりも家でゆっくりする派という方も多いのではないでしょうか。
そこで気を付けておきたいのが「正月太り」。正月は身体を動かす機会が少ないだけでなく、食事の誘惑も沢山ありますよね。
新年早々太ってしまうことだけは避けたい。ということで、糖質制限ダイエットという視点から「正月太りしやすい食べ物」を調べてみました!正月太り対策に参考にしてみてくださいね。
「おせち料理」は食べる量を調整しやすいから意外とOK
正月の食べ物といって、まず思い浮かぶのがおせち料理。おせちといえば、「伊達巻」や「栗きんとん」、「黒豆」や「田作り」など、どれも「甘み」が主体の味付け。必然と糖質が多くなってしまいそうですよね。糖質の摂り過ぎは肥満に繋がるといわれていることから気を付けておきたいところ。
そこで、糖質量を計れる『糖質カウンター』というアプリを用いておせち料理の糖質を調べてみます。
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検索ボックスに「おせち」と入力するだけで各種おせち料理が表示されます。おせち料理の定番から5品目ピックアップしてまとめてみましたのでご覧ください。
- 伊達巻:糖質量3.5g(1人前)
- 栗きんとん:糖質量37.3g(1人前)
- 田作り:7.8g(1人前)
- 昆布巻き:7.3g(1人前)
- かずのこ:1.0g(1人前)
調べてみると意外な発見がありました。どれも糖質量が多いわけではなく、「伊達巻」など甘みがあるにもかかわらず、糖質量は3.5gと低糖質なおせち料理もあるんですよね。
「かずのこ」はしょっぱい味付けかつ魚卵(タンパク質)ということもあり非常に低糖質ですよね。「栗きんとん」など、穀物を使ったおせち料理は糖質量が多くなる傾向があります。
おせち料理は、小分けに配膳されるので食べ方を調整できますよね。食べ過ぎに気をつければ、おせち料理でガッツリ太るということは無さそうです。
ちなみに、筆者の体重(67.5kg)を基準にすると、糖質摂取量の上限が241gになるのですが、上記の5種類を全部食べたとしてもたったの56gで済むので糖質過多ではない模様。


お雑煮(おもち)は胃袋のダイナマイト。食べ過ぎに注意!
そして、次に調べたのが「お雑煮」です。そう、炭水化物の塊である「おもち」の料理。
おもちは小さいように見えて、実はご飯お茶碗半分から1配分くらいの糖質量を含んでいます。参考までに「関東風雑煮」を調べてみたところ、糖質量はお茶碗1杯で50.1gでした。おせち料理を全部食べたときと、ほぼ同じ糖質量が含まれていることがわかったのです。
特にお雑煮は汁物ということもあり、するする食べられるので食べ過ぎには注意したいところ。大盛りのご飯を食べるよりも気楽に食べることができますからね…。
もちろん、主食と主菜のバランスを考えながら食事をするのが理想ですが、「体重が増加ぎみで気を付けたい」という方は、こちらを参考にしてみてくださいね。


糖質カウンターは、ざっくりとした食品名を入力するだけでも糖質量を調べることができます(メニュー数は約10万件)。
それに加え、体重や身長、年齢などを入力することで自身の上限量を設定できるのが便利。食べ過ぎにならないためにも、ぜひ試してみてくださいね。
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