映画を見たあと、必ず開くアプリがあります
先日、米アカデミー賞が発表されましたね。
ここだけの話ですが、発表当日は、アカデミー賞の公式Twitterアカウントをずっとチェックしていました。
作品賞の発表時にはまさかの珍事件もありましたね。”幻の作品賞”となった「ラ・ラ・ランド」はまだ見ていないのですが、Apple Musicでサウンドトラックを聞いて、来たる鑑賞日に備えてモチベーションを上げています。
ちなみに、最近見た映画は「一週間フレンズ。」「たかが世界の終わり」「雨の日は会えない、晴れた日は君を思う」です。
「雨の日は会えない、晴れた日は君を思う」は、原題では「demolition(取り壊し)」。ポエム的な邦題が印象的な、素敵な映画でした。
さて今日は、私(@burihara)が映画を見たあとに必ず使うアプリを紹介します。
「記録したい派」の方におすすめ『Filmarks』
映画レビューアプリ『Filmarks』。映画の感想を投稿したり、他の人の感想を見たりできます。映画のレビュー数は、3,000万件を超えているそうですよ。


Tsumiki Inc. 以下同じ
普段、映画を見たあとにはこのアプリで記録しています。
見た映画がどんどん増えていくのが、なんだか嬉しい。ほかのユーザーの感想を見ながら「同じこと思った!」「こういう見方もあるのか」など、感じたことを共有したり発見したりするのが楽しい。
それが『Filmarks』です。
このアプリのここが好きだ
「鑑賞方法」まで記録できる
こちらは、映画のレビュー入力画面。
画面上のバーを移動させてスコアを付けるのですが、そのほかに、「鑑賞日」「鑑賞方法」も記録できます。


「鑑賞方法」を記録できるのが、個人的にはとても嬉しい。
最近は、HuluやNetflix、Amazonプライムビデオなど、ビデオオンデマンドサービスが増える&充実してきていて、私自身もかなり利用しています。
『Filmarks』では、どのサービスを利用して見たのかまで記録できるので、あとでもう一度見たい、というときにも便利。
また、レビューにネタバレを含む場合は「ネタバレ」を設定しておくと、周りのユーザーにも「このレビューはネタバレを含みます」という警告が表示されます。こういう優しさも素敵。
「ユーザーの注目度順」だから面白い
映画を探すときにも便利な『Filmarks』。
トップページには、公開日順や上映ランキング順ではなく、「ユーザーの注目度順」で映画が表示されるため、新作以外の映画も度々登場します。
この記事を書きながらチェックしてみたところ、「きみに読む物語(2004年)」や「アバウトタイム(2013年)」などがピックアップされていました。
その他にも、映画賞から探したり、製作国から探したりできます。


ビデオオンデマンドサービスを利用していますが、スマホやタブレット上で映画が一覧で並んでいるだけだと、見る映画にかなり迷ってしまうんです。
なので、『Filmarks』を使って映画賞や製作国から見る映画を決め、そのあとオンデマンドサービスで探して見る、といったことも度々しています。
「レンタル開始日」が地味に助かる
注目映画が並ぶトップページで注目してほしいのが、「レンタル」マーク。
近日中に「TSUTAYA」でのレンタルがスタートする映画には、レンタル開始日が表示されるのです。
映画館で見たかったけど見逃した・・・。
そんなとき、いつからレンタルが始まるのか、映画の公式サイト等で確認しなければならなかったのですが、『Filmarks』を使い始めてからはアプリでチェックしています。
「TSUTAYA」のレンタル開始日ではありますが、ほぼ同じタイミングでデジタル配信も開始される場合が多いため、iTunesやAmazonビデオ等でレンタルして見る、といったこともできますよ。
「かゆいところに手が届く」ってまさにこういうことかも。
自分にとってどんな映画だったか、覚えてますか
せっかく見たのに、「どんな映画だったっけ?」「ストーリー忘れちゃった」なんて、もったいない。
レビュー機能を使って、どんな映画だったのか、どんな気持ちになったのかを記録してみてください。ふと自分のレビューを見返すと、そのときのことを思い出すことでしょう。
あ。今日帰ったら、あの映画もう一回見よう。
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・販売元: Tsumiki Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: エンターテインメント ・容量: 72.4 MB ・バージョン: 3.2.6 |