【新宿VR】コヤ所長にインタビュー。VR初心者や乗り物酔いをする人にもおすすめのアクティビティは?
7月14日(金)に新宿の歌舞伎町で営業が開始される『VR ZONE SHINJUKU』。そのオープン前に行われた体験会に参加してきました!
『VR ZONE』とは、VRアクティビティに挑戦できる施設です。
VRといえば、ゴーグルをつけて周りを眺めるものという印象を持ってる方が多い気がしますがVR ZONEのは違います。
さらに所長にインタビューもさせていただいたので、そちらにも注目です!
VR ZONEに行ってきた!
新宿の歌舞伎町にそびえ立つこの建物が『VR ZONE』です。でけえ・・・。
この一等地にこれだけの建物を作るってだけで、かなりの気合と自信を感じます。
館内に入りました!
なにこれ!!!素敵・・・。
この自然の部分はプロジェクションマッピングになっており、常に動いています。
かっこいい。
明かりの雰囲気などもよく、世界観がよく作り込まれていると感じました。
壁には「さあ、取り乱せ。」の文字が。
これは『VR ZONE』が掲げるスローガンです。
館内には、いままで見たこともないような器具が並んでいました!!!
VRゴーグル以外にたくさんの器具を使うVR。以前とは段違いの没入感を味わえそうな予感。
僕も2つのVRアクティビティを体験したのですが、一番楽しかったのは『マリオカート アーケードグランプリVR』!
マリオやルイージといったキャラクターたちとレースを楽しめます!カートの揺れや音などで、かなりスリリングでした。
隣にいるプレイヤーとマイクで喋れるので、常にはしゃいでいた気がする・・・!!!
驚いたのが、アイテムを自分で取って、自分で投げること!!!
甲羅を持っている間、片手運転になるので、ハンドルさばきがうまくいきませんでした(笑)。
もう一つ僕が体験したのは『ハネチャリ』!空飛ぶ自転車を運転するVRアクティビティです。
高所恐怖症なので、本当に笑顔が消えました。レビューも書くので、お待ちください!
プレイできなくて心残りだったのが『エヴァンゲリオンVR THE魂の座』・・・!!!
僕は撮影に回ったのですが、同行したはっせぃが体験!
とりあえず、楽しかったということは見ていて伝わりました(笑)。
エヴアVRのレビューはこちら
→ 【新宿VR】使徒殲滅体験『エヴァVR』はLCL注水もリアル。気分は「逃げちゃダメだ」
そのほかにも、『ドラゴンボール』などのVRアクティビティが!
同行したそめやんが体験して、レビューを書いていますよ。
→ 【新宿VR】かめはめ波や気弾で4人バトル! ベジータやクリリンに弟子入り体験
ほかにも様々なVRアクティビティがありました!
詳細は公式サイトでチェックしてみてください。
公式サイトはこちら
→ VR ZONE VRアクティビティ
VR以外のコンテンツもある!
『VR ZONE』には、そのほかにもたくさんのアクティビティが!
これは、ボルダリングを体験できる『トラップクライミング』です。すごい綺麗。
どこがトラップなのかというと、風が吹いてきたり、ブロックが崩れ落ちる演出があったりすることです!
レベル1〜レベル4までの難易度があり、演出も変わります。かっこよすぎる!
良い意味で狂ってると思ったのが『ナイアガラドロップ』というアクティビティ。
7メートルの高さから、角度80度以上の壁を滑ります。もはや落下です。
登り方も面白くて、自分でハンドルを握って上がっていきます。握力が足りないと、途中で落ちてしまいます。
見よ。このブレブレ感。
すごい速度で同僚が叫びながら落下するところを見ました。僕もさすがに爆笑です。
フードスペースもおしゃれ!
こちらが『VR ZONE』のフードスペースです。
驚いたのが、テーブルの演出。こちらも静止画ではなく動いています。
幻想的ですね。
こちらもプロジェクションマッピングですので、触ると演出が楽しめますよ。
演出が違う場所もあります。奥に砂浜みたいなところも!
コヤ所長とタミヤ室長にインタビュー!
『VR ZONE』のコヤ所長とタミヤ室長にインタビューしてきました。VR ZONEに関する情報や、VRの今後についてお話を聞きました!
左:コヤ所長 右:タミヤ室長
ーーVR初心者や乗り物酔いをする人でも楽しめるVRアクティビティを教えてください!
コヤ所長
あれですね!
タミヤ室長
『高所恐怖症』ですね。『VR ZONE』はあれから始まったといっても過言ではないです。
『高所恐怖症』は、200メートルのビルから飛び出ている木の板の上を歩くVRアクティビティです。酔わないんです。
乗り物に乗るようなアクティビティだと酔ってしまう方もいますが、『高所恐怖症』で酔ってしまう方は聞いたことがないです。
コヤ所長
釣りも酔わない!
ーーこの『VR ZONE』には、いろんな新技術が使われていると思いますが、特にユニークだと感じるものを教えてください。
コヤ所長
VRはマスクをつけて一人で楽しむものでした。ただここでは、同じVRの空間にたくさんの人がいるというのがポイントですね!
マイクで会話もできるでしょ?マリオカートなら友達を攻撃できちゃう!
VRって実は、みんなで楽しむものだと気がついたんです。
タミヤ室長
面白いマシンっていう意味でいうと『ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波』がおすすめです。
正面にたくさんの穴が付いているんですけど、その全てから空気砲が出るようになっています!
気弾やかめはめ波を打たれると、本当に圧を感じるんです。地面もゆらゆらします。
友達同士でかめはめ波を打ち合える、バカな装置です(笑)。
ーー施設内でおすすめの場所を教えてください!
コヤ所長
スイーツですね。
タミヤ室長
(爆笑)。
コヤ所長
フードスペースは、一日中そこにいたい場所になるように力を入れました。なので、『VR ZONE』の本気度が伝わるところとなっています!
しかも、近くの『ナイアガラドロップ』などの絶叫を聞けるんですよね(笑)。
その中でご飯を食べるという不思議な場所です!しかもテーマは大自然(笑)。
タミヤ室長
有名なゲームや作品とコラボしているので、そちらに目が行きがちですが、逆におすすめしたいのは『高所恐怖症』や『ハネチャリ』です。かなりの本気度と“取り乱し感”が伝わるはずです。
どちらもオリジナルで作っているので、あえてそういったVR アクティビティも選んでもらえると楽しめるはずです!
ーー今後のVRにどのような期待をしていますか?
コヤ所長
VRって、いわば現実と仮想の境目をなくす技術なんですよね。
例えば現実に他のものを混ぜて、生活を便利にしたり。
今後は、ゴーグルがメガネ型になって、誰でも手軽にVRと触れ合うようになると思います。
そうなってくると、未来のVR施設は建物に入った時には何もないかもしれないですね。しかしゴーグルをかけると中身が見えるとか。
しかもネットで世界と通じる体験も増えていくはずなので、現実ではここにいない人と、視覚的にも隣にいる感覚でしゃべれるとか。
そういうところにたどり着こうと各社が頑張っています。バンダイナムコとしてもたくさんの技術があるのに出さないのは罪だろうと考えて、そういう世界になるためのひとつの要因になれれば良いかなと、こういう場所を作りました。
ーーありがとうございました!
まとめ:新宿の新しい観光スポットになりそうな本気感!
ざっくりと、『VR ZONE』で見たり体験したり聞いたりしてきたことを書き上げたわけですが、いたるところで感じたのは圧倒的な本気度です。
新宿の一等地に作っちゃうってだけでかなり強気だと思いましたが、それにまったく恥じない中身でした。
一緒に行ったメンバーはみんな汗だくで遊びましたし、AppBank以外から来ていた方もみんなすごく楽しそうに遊んでいましたよ!
こんなの流行るに決まってる・・・!!!
オープンは7月14日(金)です。気になった方は是非、足を運んでみてください!
ただし予約が必要ですので、公式サイトや下記の概要を必ずチェックしてくださいね。
VR ZONE SHINJUKUレビュー&インタビュー
- かめはめ波や気弾で4人バトル! ベジータやクリリンに弟子入り体験
- 使徒殲滅体験『エヴァVR』はLCL注水もリアル。気分は「逃げちゃダメだ」
- ホラーより怖い、恐竜に食べられちゃう体験。死にゲーだけど初見クリアも可能
- 魚が暴れるビチビチ感に驚愕。これが、新時代の釣りゲーだ!!
- 7mってビル何階分? クライミングと滝の垂直落下を初体験!
- 『マリオカート』はアイテムを手で掴んで投げるのが新鮮!
- 空飛ぶ自転車に乗ってみた! 仮想と現実の壁がなくなる超体験!
▼VR ZONE SHINJUKUについて
・施設面積:1,100坪(約3,500m2)
・住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1(JR新宿駅東口 徒歩7分/西武新宿駅 徒歩2分)
・料金:入場料800円、こども(6~12歳)500円、5歳以下無料、1day4チケットセット 4,400円
※VRアクティビティの対象年齢は13歳以上です。
・利用方法:予約優先制
※予約方法は公式サイトやオフィシャル電子チケットアプリ『VR ZONEアプリ』をご確認ください。
・営業開始日:2017年7月14日(金)
・営業時間:10:00〜22:00 ※最終入場時間21:00
・営業日:年中無休
・運営委託:株式会社ナムコ
関連リンク
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・販売元: BANDAI NAMCO Entertainment Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: エンターテインメント ・容量: 23.7 MB ・バージョン: 1.1.2 |
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