耳を塞がないワイヤレスヘッドホン『TREKZ Titanium』レビュー。 聞こえ方は?音漏れする?
『TREKZ Titanium (トレックス タイタニウム)』は耳を塞がずに装着するワイヤレスヘッドホンです。
周囲の音を完全にシャットダウンすることなく音楽を楽しめるので、ランニングやウォーキングなどにぴったり。
ですが気になるのは、音の聞こえ方や音漏れの有無について。耳に直接音を送るわけではないので、スピーカーみたいに音が周りにも聞こえちゃうのでは?
早速試してみました。
音の聞こえ方・音質について
「耳を塞がないのに音が聴こえる」というのは、とても不思議な感覚です。
耳の中からではなく、音が頭に響いてくる感じとでもいうのでしょうか。周囲の音もバッチリ聞こえている状態なので、これって本当に周りの人には音が聴こえてないのかな?と不思議に感じるほど。
音質については、少し高音がシャリシャリ聴こえるかなといった印象です。
高音が多いJ-POPやアニソンにはあまり向かないかもしれません。
「+」と「−」ボタンを同時に押してイラコイザーモードを切り替えると、低音をブーストしバイブレーションと共に迫力があるサウンドを楽しめるモードになります。
このバイブが結構強めなので、ベースやドラムの動きが激しい曲やを聴くとずっと頭がドコドコして面白いです。大迫力。
音漏れについて
耳を塞がない形状だと気になってくるのは音漏れです。周囲の人に音がだだ漏れでは、なかなか使いにくい。
実際にTREKZ Titaniumを装着して、周囲の人に音が聴こえるかチェックしてみました。
音量は60%ぐらい。自分が普段外で音楽を聞いている音量で確認してみます。

向かい合って会話をするぐらいの距離感。このくらいの距離では全く音が聞こえません。
ここまで近づいてもまだ聞こえません。
このぐらい近づくと少し音が漏れて聞こえます。耳と耳の距離は約20cmぐらいでしょうか。
検証の結果、顔をかなり近づけないと音漏れはしないということがわかりました。
日常生活で使うには全く問題ないです。満員電車など、過度に人と密着する場所では避けたほうが無難かもしれません。
骨伝導の仕組み
そもそもTREKZ Titanium (トレックス タイタニウム)の骨伝導とはどのような仕組みなのでしょう。
一般的なイヤホンは外耳から内耳、鼓膜を音が伝わり、蝸牛から聴神経へ音を伝えます。ですから、耳に直接音を送り込む必要があります。
しかし、TREKZ Titaniumは直接蝸牛から聴神経へ音を伝えます。外耳、内耳、鼓膜を経由しないため、耳に直接音を送る必要がないんですね。
ランニングやウォーキングに最適
周りの音を気にしながら音楽を楽しみたいシチュエーションといえば、やはり運動中。
TREKZ Titaniumはランニングやエクササイズをしながら装着するのに最適なヘッドホンだと思います。
ワイヤレスなので、ケーブルの煩わしさがないのも運動にぴったりですよね。
また、IP55の防水規格を取得しているので、汗をかいても雨で濡れても壊れません。
さらにTREKZ Titaniumはマイク内蔵のヘッドホン。運動中に電話がかかってきた時も、スマホを触らずに応答できます。
電話の受話やリダイヤルをするときはマルチボタンを使います。
また、ボリューム調整も本体から行えますよ。
付属品をチェック
最後に付属品をチェックします。
TREKZ Titaniumの付属品は本体、イヤープラグ(耳栓)、サイズ調整用のFitBands、microUSBケーブル、専用ポーチです。
耳を塞がずに周囲の音を聞きながらひとりで音楽を楽しめる骨伝導ワイヤレスヘッドホン『TREKZ Titanium』。
ランニングやウォーキング、子守をしながらの家事、釣りなど活躍の場がたくさんありますね。
TREKZ Titanium一覧
製品紹介動画はこちら
半額商品多数の大特価セール開催中
夏フェス2017開催記念 スーパーサマーセール
ワイヤレスイヤホンや薄型折りたたみキーボードが安い!
半額商品多数のスーパーセール開催中です!
詳しくはこちら→夏フェス2017開催記念 スーパーサマーセール

iPhone 7、iPhone 7 Plusのアクセサリ
iPhoneケースをお探しなら
→iPhoneハードケースまとめ
→手帳型&カードが入るiPhoneケースまとめ
→防水・耐衝撃iPhoneケースまとめ
→iPhoneバンパーまとめ
保護フィルムをお探しなら
![]() |
・販売元: AppBank Store Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ショッピング ・容量: 10.3 MB ・バージョン: 1.7.8 |