【FGO】8月開催の水着イベント2017で水着信長・ニトクリス・セイバーオルタが登場

本日7月29日（土）に千葉・幕張メッセでアプリ『Fate/Grand Order（FGO）』の2周年を記念したリアルイベント「FGO Fes. 2017 〜2nd Anniversary〜」が開催されました。

この記事では「Grand STAGEステージ」の「FGOクリエイターズトークステージ」で公開された最新情報をまとめてお届けします。

ステージにはFGO PROJECTのクリエイティブディレクター・塩川洋介さん、マーケティングディレクターの石倉正啓さん、開発スタッフの安生真さんが登壇し、開発の裏話が披露されたほか、新情報も公開されました。

【目次】

クリエイターズトークステージ新発表まとめ

クリエイターズトークでは少し先の話をすることでおなじみですが、今回も少し先の情報が公開されました。

新たに織田信長、ニトクリス、セイバーオルタの水着イラストが公開。さらに水着信長の宝具演出も公開されました。

【8/6追記】「Fate/Apocrypha」のCM枠で新水着イベントのTV-CMが公開されました。CMではイベントで発表された3騎のほか、水着頼光、三蔵ちゃん、エレナ、フラン、ネロ、イシュタルらしき姿を確認。映像では二人乗りのマシンでレースをする直前の模様が描かれていました。

▼水着織田信長▼

▼水着ニトクリス▼

▼水着セイバーオルタ▼

▼水着織田信長の宝具演出▼

まずは塩川さんらが2016年8月〜2017年7月のイベントについて、印象的だったものを振り返りました。

塩川さんは、印象的なイベントとして復刻水着イベントライト版をチョイス。復刻はいつも不安だそうですが、今回の復刻水着イベントではDAUの最高記録を達成したとのこと。また、マシュの水着をどうしても実装したいという思いが去年あったそうです。

▼新システム「霊衣開放」によりマシュが水着姿に。

マシュは特別な存在のため、別のバージョンでイベント報酬にするのは違うだろうという経緯と、マシュから新システムを始めたいという思いで「霊衣開放」を実装したといいます。

水着マシュのバトルグラフィックは安生さんのチームが制作。われわれユーザーとしても、モーションは変えずに着ているものを変えるだけだから簡単なように見えますが、実はそんなに簡単ではないそうです。

もちろん、新規でサーヴァントを作るよりは時間がかからないそうですが、グラフィックが体などと干渉してしまうこともあるため、細かくチェックして手を入れていたとのこと。

2017年4月1日の1日限定で配信された伝説のアプリ『FGO GO』こと『Fate/Grand Order Gutentag Omen』。

配信バージョンは聖晶石をタップ（マスターレベル9以降は長押し）してサーヴァントにぶつけ、体力を削って捕まえるというシステムでした。

ところが、最初は指を上にスライドさせて石を投げる仕様だったそうで、サーヴァントも避けたり逃げたりしていたそうです。

ちなみに各サーヴァントに設定されていた「やさぐれサーヴァント」などの「●●サーヴァント」は各作家陣が考えたといいます。

最初は本編のフレーバーテキストを拝借するつもりでリヨさんに相談したところ、どこかで見たことがあるテキストが届き、それを奈須きのこさんが見て、各作家陣が設定することになったそうです。

2017年に実装・宝具が改修されたサーヴァントは全27騎。その中から、開発スタッフの心に残った宝具が公開されました。

3位は殺生院キアラ。宝具演出の最後で宇宙が登場しますが、実はこの宇宙、宝具が7〜8割ほどできあがったところまで存在していなかったそうです。

2位はメルトリリス。動きが速くポーズが変わらないまま動くため、動いている感を出すのが難しく、中割を入れる位置を試行錯誤したといいます。

1位はスペシャルカットが多い新宿のアーチャー。当然カットが増えると尺が増えるため、カッコよさ重視で増やしてしまうとバトルのテンポが悪くなってしまいます。本来は、もう5〜10秒ほど長い演出だったそうですが、少しずつ削って今のバージョンになったそうです。

最後は会場で販売されているグッズについて紹介され、ステージは終了となりました。今回は水着イベントの時期と水着サーヴァント3騎が公開されました。7月30日の2周年当日ではささやかな情報があるとのことですので、今から楽しみですね！

▼ステージの冒頭では、マンガでわかるきぐるみ3体が登場しました。

・販売元: Aniplex Inc.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 199.1 MB
・バージョン: 1.25.0