【パズドラ】冥界をも司る豊穣の神! セレスのキャラクター考察
パズドラのキャラクターの歴史での設定や由来を知って、キャラクターにもっと愛着を持ってみましょう。今回は西洋神第1弾の「セレス」を紹介します。
神話でのエピソードや、パズドラでのイラストなど。
セレスについて色々触れてみました。
※ライターによる考察です。公式発表された設定・情報ではありませんのでご了承ください。
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セレス
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神話では・・・
セレスは地域によって呼び方が異なり、ラテン語では「ケレース」、英語では「シアリーズ」「シーリーズ」と呼ばれています。これは単に「Ceres」の読み方の違いであって、別の神を示しているわけではないそうです。
セレスは「豊穣神」、地母神、地下神とされています。
特に農業の中の「穀物の収穫」を司る神とされているため、英語の穀物「シリアル(Cereal)」の語源になっているとも言われているんだとか。
また、同じく穀物からできている「ビール」を意味する「Cerveza(スペイン語)」「Cerveja(ポルトガル語)」の語源になったともされています。
しかし、そんなセレスですが、実はあまり本来の性格についてはあまりわかっていないんだとか。
というのも、古くからギリシア神話の豊穣神「デメテル」と同一視されていたために、セレス自体の神話がほとんどないんだそうです。
冥界の神?
セレスは地母神とされていることもあり、大地の女神としても有名です。
また、死後の世界ともされる冥界は地下の存在と考えられていました。
そのためか、大地の一部である「冥界」の神ともされているんだとか。
死人を出した家では、冥界の神としてのセレスに供物を捧げたのだそう。
そうすることで、死の穢れを祓うことができるとされているそうですよ。
その行いは祝祭「ケレーアーリア(Cerealia)」と呼ばれ、古くは4/19に行われていたそう。
時が経った紀元前3世紀末以降には、4/12から8日間にわたって執り行われたのだそうです。
その8日間の中、4/15は「大地母神の祝祭」ともされていて、このケレーアーリアとの関係は深いのだとか。
パズドラでのセレスは?
「豊穣神」であったことから、パズドラでも名前に「豊穣神」と付けられていますね。
また、主属性も「木」と豊穣の神にふさわしい属性ではないでしょうか?
究極・覚醒進化後のイラストを見てみると、麦のようなものが描かれています。
「穀物の収穫」を司る神とされていたことから、穀物の中でも有名な麦が描かれたのかも?
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パズドラくん(@pdkun)
豊穣、冥界の神と言っても、神話は少ない・・・。
セレスさんの豊穣で神話も豊作にならないのかしら()
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