コーエーの新ブランド「midas」が新作を発表。まったく異なる方向性の2タイトル【TGS2017】

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コーエーテクモゲームスから、スマートフォン向けに新たなコンテンツを創発することを目的として誕生した新ブランド「midas(ミダス)」について、藤田一巳ブランド長がステージに登壇し、midasについて、そして2018年リリースの新作について語ってくれました。

新ブランド「midas」とは?

※画像は動画をキャプチャしたものです。

▼midasブランド長 藤田 一巳氏

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midasを発表した際、「既存IPを使わない」と宣言していました。

藤田氏いわく、「様々なゲームメーカーがある中で、スマホ専業のメーカーはいちから作ってヒットを出している。我々もこれから先に残るIPを作っていきたい」と語ります。

さらに藤田氏は、「みんなが驚くものをやりたい。スマホなので直感的にできるものを作りたい。コンシューマーと比べてレベルデザインが大きく違う点には気をつけている」と話します。

ここで、『のぶニャがの野望』などを手がけた廣重演久プロデューサーが登場。ステージ内では「あまりコーエーらしくない作品を作る人」と紹介されていました。

▼midasプロデューサー 廣重 演久氏

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新作は方向性がまったく異なる2タイトル

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話は現在制作中のタイトルに移ります。

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テーマは「黒midas」と「白midas」

黒midasは、大人向けのハードな方向性。コアゲーマー向けの作品が出てきそうですね。
白midasは明るめで、ライトユーザー向けの方向性となるようです。

まず最初に黒midasの新作を紹介。

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midas新作『Project Code:F』は、2018年リリース予定です。

テーマは「神殺し」。映像内にも出ててた「詠唱」がゲームシステムに深く関わっており、アクション性が高いゲームになるようです。

続けて白midasの新作を発表。

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絵本の中で小人たちが冒険するお話。新タイトルは『PUCK(パック)』。こちらも2018年リリース予定です。

直感的な操作性を重視していると語り、どうやらRPGではない模様。また、親子で遊べるようなタイトルになっているようです。

このムービーだけでも「黒midas」と「白midas」が、本当に方向性が違うのが分かりますよね。まだまだ詳細は不明ですが、来年のリリースが楽しみです!

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