『SAO』新VRプロジェクト始動。アインクラッドにダイブしてデスゲームを体験【TGS2017】
東京ゲームショウ2017のバンダイナムコエンターテインメントブースで「バンダイナムコエンターテインメント × NTTドコモ 新VRコンテンツ制作発表会」が行われ、『ソードアート・オンライン』の新たなVRプロジェクトが発表されました。
『SAO』の新VRプロジェクトでアインクラッドを再現
ステージで発表されたのは、NTTドコモの5G回線を利用したVRコンテンツ「ソードアート・オンライン ReplicatioN(レプリケーション) プロジェクト」。家庭用ゲームやアプリではなく、イベントになります。
イベントの開催日時は2017年12月8日(金)〜12月10日(日)。東京スカイツリータウン内 東京ソラマチの5Fスペース634で行われます。
VRで再現された浮遊城・アインクラッドにダイブして、「ゲーム内の死=現実の死」のデスゲームを体験できます。なお、1人あたり15分ほどの体験になるとのこと。
▼プレイヤーとヒロイン「ミスト」のキャラクターデザイン。
プレイヤーは、アインクラッド内で出会った少女「ミスト」とともに、さまざまな困難が待ち受けるデスゲームからの生き残りを目指します。公式サイトによれば、キリトやアスナとともに戦えるようです。
ミストのほかにも、さまざまなキャラクターが登場。続報は公式サイトで公開される予定です。
▼デスゲーム化を宣言した茅場晶彦のアバターも公開。
▼こちらは第1層のボス攻略会議で使っていた場所でしょうか?
応募方法
5Gテスターの募集期間は9月22日(金)〜11月15日(水)で、募集人数は300人(予定)。本日オープンした公式サイトで応募できます。
5Gとは?
2020年の実現に向けて研究が進められている5G。ステージに登壇したNTTドコモ 先進技術研究所の岸山祥久さんによると、5Gを一言で説明すると「ものすごく速い通信方式」とのこと。
速度は4G LTEの10倍で、スマートフォンで動画やアプリをダウンロードする時に1分程度かかっていたところを、わずか数秒でDLできるようになるそうです。
▼河合さんは、バンダイナムコエンターテインメントのゲーム開発の実績と知見に5Gが組み合わさることで、新しい体験と驚きを提供できるとコメント。
▼ドコモでは、2020年とその先の社会を豊かにしていくために、いろいろな業界のパートナーとコラボレーションを進めているそうです。
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・販売元: APPBANK INC. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 64.7 MB ・バージョン: 2.0.5 |
(c)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project
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