【新作アプリレビュー】ワープ×橋建築な物理パズル『Bridge Constructor Portal』
こんにちはKiDD(@kiddgamestream)です。今回はValveの人気FPSパズル『Portal』とHeadup Gamesの橋建築物理パズル『Bridge Constructor』がコラボした『Bridge Constructor Portal』をレビュー!
Bridge Constructor Portalは、車両が通っても崩れない橋を建築する全60ステージの物理パズルゲームです。通常の橋を作る系のパズルと異なる点は、Portalのワープ要素が追加されていること。
また、Portalの特徴であるウィットに富んだ言い回しにも注目です。
従業員として搾取される人生の始まりだ!
Bridge Constructor Portalでは、プレイヤーはAperture Science研究所の社員として働くことになります。
働くステージは全部で60種類。もちろん最初はステージ1から。
Portalのアイドルである【GLaDOS(グラドス)】が研究所での働き方を説明してくれますよ。
橋を建築しよう!
最初のステージはとても簡単。普通の橋を建築するだけです。
前任者が残した不要なものを取り除こう! 説明がヤバいけど!
部品は接点をダブルタップで削除できます。
不要なものを取り除いたら橋を建築していきます。アンカーをタップして、指をスワイプするとその方向に建設部品を設置できます。
建設部品を設置したあと、もう一度タップすると骨組みから道路に変更できます。
橋が完成したら画面下部の【操縦】をタップしましょう。
そして車両が無事に走り抜けることができたら・・・
クリアです! 命は助かったぞ!
ポータルを通過すると車両がワープ!
ただ、これだとただの物理パズルです。Bridge Constructor Portalが面白くなるのはポータルが登場してから。
ポータルはどこでもドアみたいなワープゾーンだと考えてください。
青いポータルに車両が入ると・・・
オレンジ色のポータルから「飛び込んだ速度のまま」出てきます。ここ、重要ですよ。
ステージ2からはゴールまでの道に全てポータルが絡んできます。ポータルの仕組みをきっちり覚えましょう。
ポータルがひとつだと誰が言った?
ステージによってはポータルが何個も同時に出現します。
しかもその全てを使うわけではありません。
ゴールまでに使うべきポータルがどれなのか、判断するのは従業員であるプレイヤーです。
また、ポータルが複数ある場合は車両の通り道が交差することもあります。
中間に道路を作らないことで空間を作り、
ポータル通過後も問題のない橋を建築しましょう。
また、ポータルは「横」だけではありません。「縦」の動きもあります。
飛び込んだ勢いのまま飛び出すため、ジャンプ台のように空を飛ぶことだってきます。
Portal好きはマストバイなゲームです。
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・販売元: Headup Games GmbH & Co. KG ・掲載時のDL価格: ¥600 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 155.1 MB ・バージョン: 1.2 |
2017 Headup Games, 2017 ClockStone, Portal © 2007 Valve Corporation