『FGO アーケード』先行プレイレポート。どこまでも『FGO』な対戦アクションゲーム

こんにちは、AppBankのあべしです。
2月9日(金)から幕張メッセで開催中の「ジャパン アミューズメント エキスポ2018」(以下、JAEPO 2018)で『Fate/Grand Order Arcade』(以下、『FGO Arcade』)を試遊してきました!
筆者は「FGO秋葉原祭り 2017」で行われたロケテストには参加できなかったので、『FGO Arcade』はこれが初めて。チュートリアルとマッチングによる対戦をプレイしてのレビューをお届けします。
前回のロケテスト先行レビューはこちら
→【FGOアーケード】先行レビュー。至るところにある『FGO』らしさに感動!
英霊召喚から始まるチュートリアル
スタッフの方の案内に沿ってチュートリアルを進めます。

「よく来たな! まずは一献!」と言わんばかりに、いきなり召喚が始まります。

お? おぉ!?

レオニダスさん!

召喚されたレオニダスさんがチュートリアルの相手をしてくれます。

宝具発動のチュートリアル。宝具ボタン長押しでゲージを貯めます。貯まりきると宝具が発動します。


『FGO』の宝具演出を見事に3D化しています。立体的で大迫力です。
『Fate』ではなく『FGO』のアクションゲーム
チュートリアルもそこそこに、いよいよ対戦です! 別に倒してしまっても構わんのだろう?

今回はセイバー、アーチャー、ランサーの三騎士のみのため、クラス相性はこの3すくみです。

戦場は「第一特異点 オルレアン」。ロード演出など、細かいところにも『FGO』らしさを感じます。

対戦をして感じたのは、「このゲームは『Fate』ではなく『FGO』のアクションゲームである」ということ。アルトリアでエミヤを攻撃しても、クラス相性によってろくにダメージを与えらず、逆にアルトリアでエリザベートを攻撃するとあっさり倒せてしまうなど、『FGO』のシステムを徹底的に踏襲しています。
移動に若干慣れが必要かな、と感じる程度で、あとは敵に近づいてアタックボタンを押すだけ。ガードも同じアタックボタンで行います。「目押し」のような技術はほとんど必要ありません。アクションゲームが苦手な人でも『FGO』のシステムを理解していればすんなりと受け入れられるのではないでしょうか。
システムはシンプル。技術介入要素があるとすれば、「どこでスキルを使うか」や「コマンドカードの並び替え」になると思います。夢中になってプレイしていると忘れちゃうんですよね……。

今回の試遊に行かれる方は、プレイする際は、ぜひ宝具を使ってみてください。マジでめちゃくちゃカッコイイですよ!
筆者がプレイした時は、お互いあと1人でも倒せたら戦闘終了というところで、エミヤの宝具「無限の剣製」が発動し、勝利することができました。


ちなみに、メニュー画面でサーヴァントをタップすると、マイルームでの会話のように語りかけてくれます。

んー、可愛い。

今回の戦利品です。まさかの被り。他の英霊か概念礼装「ストリート・チョコメイド」が欲しかった……!
リリースは2018年7月下旬!
本日はディライトワークスの塩川洋介さん、セガ・インタラクティブの伊神公博さんがステージに登壇し、リリース時期についての発表などが行われました。『FGO』の3周年に合わせてリリース準備を進めているとのこと。
ステージイベントのレポートはこちらをご覧ください。
→『FGO Arcade』は2018年7月下旬リリース予定。「JAEPO 2018」ステージイベントレポート
会場の展示物にも注目
会場にはマシュの盾や、アルトリアのエクスカリバーが展示されています。



こちらは『FGO Arcade』メインビジュアル。ちゃんと各サーヴァントのイラストレーターがそれぞれ描き起こしているそうですよ。
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・販売元: Aniplex Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 187.3 MB ・バージョン: 1.35.0 |
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