新AirPodsを今年と来年に発表か、現モデルとの違いは?

Appleはワイヤレスイヤホン『AirPods』の新モデルを2018年と2019年に発表する計画だ、という噂が報じられています。
AirPods 2018年モデルの特徴
ウェブサイト『Bloomberg』が関係者の話を元に報じたところによると、以下の特徴があるそうです。
- Apple社内でのモデル番号は「B288」
- ワイヤレス通信を制御する新チップを搭載(W3チップ?)
- 「Hey Siri」に対応
現在のAirPodsはイヤホンをダブルタップすることでSiriを呼び出せますが、2018年モデルではiPhoneと同じく「Hey Siri」と話すだけでSiriが使える、とされています。
ワイヤレス通信の制御チップが新しくなることで、1度の充電で稼働できる時間の増加(現在は1回の充電で最大5時間)や音質の向上も期待されます。
なお、W1チップは販売中のAirPodsに、W2チップは『Apple Watch Series 3』に搭載されています。
2018年にはワイヤレス充電に対応したAirPods充電ケースも発売される予定ですが、具体的な日付は分かっていません。
AirPods 2019年モデルの特徴
AirPodsが耐水仕様になることが予定されている、とBloombergは報じています。
耐水の具体的な度合いは「雨や水しぶきに対応する」程度で、『iPhone 7』から採用されているIP67等級になると考えられます。
ただ、いずれの計画も凍結されたり、発表が遅れたりする恐れがある、ともBloombergは報じており、発表されるか否かはまだ不確実であるようです。
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9:57 発表時期の誤りを修正いたしました。
参考
Apple Plans Upgrades to Popular AirPods Headphones – Bloomberg
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・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ショッピング ・容量: 73.8 MB ・バージョン: 4.4 |