『クロノマギア』を先行プレイ! 序盤から激しい攻防が繰り広げられる対戦カードゲーム

ガンホー・オンライン・エンターテイメントが2018年春にサービス開始予定で、3月26日(月)11:59までクローズドβテストの参加者を募集している本格対戦型カードゲーム『クロノマギア』


『パズル&ドラゴンズ』のプロデューサー・山本大介氏の新作ということで注目されている方も多いのではないでしょうか?

AppBank.netでは、特別に開発中の本作を先行でプレイさせていただいたので、カードゲーム好きの視点からインプレッションをお届けします。(文:新人ウナギ)

※画像やゲーム仕様は3月22日時点のものです。今後変更される可能性があります。

強力なマギアスキルを巡る駆け引きが熱い!

本作のカードバトルの基本は、MP(マギアポイント)を溜めてクリーチャーを召喚。クリーチャーで攻撃し、相手のライフを0にすれば勝利という、カードゲームファンにはおなじみのルールです。

そこにマギアスキルなど本作独自のシステムやルールが加えられることで、白熱したバトルを短時間で楽しめるようになっていました。



まずはマギアスキルの説明をします。マギアスキルは条件を満たしていれば1ターンに1度使用可能なスキルで、効果は“敵に2ダメージを与える”というシンプルなものから“味方の人型タイプ全体に、このターンの間、攻撃力+2を付与する”という強力なものまで、能力者(プレイヤーキャラクター)毎に3段階×3種類で合計9種類ずつ用意されています。

▼クリーチャーには“スペード、ハート、ダイヤ、クラブ”や“人型、竜、獣、悪魔”といった12種類のタイプアイコンのうち1〜2個が設定されています。


▼マギアスキルを使うには、特定のタイプアイコンを持つクリーチャーを自分の場に召喚していなければなりません。


特筆すべきは、条件さえ満たしていればマギアスキルの多くはMP消費なしで使用できる点(MP消費がある場合も、効果に対して消費MPは低いです)。マギアスキルを使って損することはほとんどないため、使えば使うほど相手よりも有利になります。

倒されたクリーチャーのタイプアイコンは消えてしまうため、使いたいマギアスキルのタイプアイコンを持つクリーチャーを守ったり、逆に相手に使って欲しくないマギアスキルのタイプアイコンを持つ敵クリーチャーを倒したりなど、マギアスキルに関する駆け引きが熱かったです。

主要な能力者のマギアスキルを紹介

神道花梨(しんどう かりん) 声優:花守ゆみりさん / イラスト:日野慎之助さん


▼敵にダメージを与えるマギアスキルが豊富。味方の人型タイプを強化したり、ランダムな敵1体を即死させるといった強力なマギアスキルも使用できます。



ゼータ 声優:柿原徹也さん / イラスト:日野慎之助さん


▼マギアスキルで竜タイプを強化するのが得意。また、ダメージを受けるなどデメリットがある代わりに効果の高いマギアスキルも揃っています。



エレナ・ブリリアント 声優:佐倉綾音さん / イラスト:日野慎之助さん


▼味方のライフを増やし、挑発で敵の攻撃を特定の味方に引きつけるといった防御的なマギアスキルが使用可能。一方で、攻撃力を上げるマギアスキルも複数所持しているので、組み合わせのバリエーションが豊富そうです。



ライザー 声優:利根健太朗さん / イラスト:NINNINさん


▼自身のライフを回復できるので粘り強い戦いができそうです。「相手のスキルを封じる」「セット中のクリーチャーをサモンさせる」など、テクニカルなスキルも豊富なので中・上級者向きかもしれません。



MPを溜めやすいので序盤から高コストクリーチャーを召喚可能!

対戦型カードゲームでは、クリーチャーの召喚に必要なポイント(本作ではMP)の上限が最初は低く、ターン経過によって少しずつ上昇していくルールが主流です。

しかし本作では1ターン目からMPの上限は15で固定されていてその後も変動しません。そしてMPは主に以下のタイミングで手に入ります。

【MPが増える主なタイミング】

  • ゲーム開始時に1〜5MP(能力者毎に異なる)
  • 毎ターン開始時に2〜4MP(能力者毎に異なる)
  • 自身(能力者)が受けた1ダメージにつき1MP
  • ターン終了時、行動させなかった自軍クリーチャー1体につき1MP
  • クリーチャーやマジック、スキルの効果

ターン中に使用しなかったMPはそのまま次ターンに持ち越せるため、意図してMPを温存すれば序盤から高コストのクリーチャーを召喚することも難しくありません。

「MPを溜めるのか使うのか」「使うならどのクリーチャーを召喚するのか」など、1ターン目からできることの選択肢が多く、それが戦略性の高さにつながっているように思いました。

▼1ターン目にパスするだけでMPが10以上溜まる能力者も存在。



なお本作では敵クリーチャーを攻撃しても(特殊能力以外では)反撃を受けないため、高性能な高コストクリーチャーを召喚されても、複数の低コストクリーチャーで集中攻撃すれば簡単に倒せる場合が多いです。「高コストクリーチャーを出した者勝ち」なゲームではありませんのでご安心を!

▼召喚した自クリーチャーは、敵の能力者かクリーチャーを狙って自由に攻撃できますが、挑発アビリティを持つ敵クリーチャーがいる場合は他を狙えなくなります。



セットされたカードを読み合う心理戦

本作ではクリーチャーを召喚する際、まずは裏向きでセットされます。この状態では行動できない代わりに相手からも攻撃されません。それが次の自分のターン開始時に表になって召喚(サモン)され、そこから行動できるようになります。

おもしろいのはセットされたカードのコストがわかること。「3体セットされたけど、全部1コストだから怖くないな」「このタイミングでセットする8コストのクリーチャーはあれしかない!」といったように、セットされたクリーチャーを見破ることができれば、その後の展開を有利に進められます。

▼裏向きのカードに置かれた緑の球体の数が、そのカードのコストです。



なお一部ですが、セットされたクリーチャーに対して効果が発揮されるマギアスキルやクリーチャーの特殊能力があるため、相手のキーカードに対してそれらを決めることができれば一気に勝利へ近づけそうです。



どの能力者でもすべてのカードでデッキが組める自由度の高さ

この手のカードゲームでは、勢力やリーダー毎にデッキへ入れられるカードが分かれている場合が多いですが、本作ではどの能力者を選んでもすべてのカードをデッキに組み込めます。

「それだと似たようなデッキばかりになっちゃうんじゃ……」と少し心配していたのですが、それは杞憂でした。なぜならデッキに入れるカードは基本的に、マギアスキル発動の条件になるタイプアイコンを持つクリーチャーになるからです。

▼例えばゼータなら、マギアスキル発動に必要なのは「スペード、ハート、竜、水棲」の4種類なので、これらのアイコンが付いたクリーチャーをデッキに組み込むのが基本です。



「それじゃ結局、能力者毎に使えるカードが分かれているのと同じでは?」と思うかもしれませんがそれは違います。まず、同じ能力者でも選択するマギアスキルによって必要なタイプアイコンが変化します。

▼前述したゼータなら、「スペード、竜、水棲」「スペード、ハート、竜」といった具合にマギアスキルに必要なタイプアイコンが変わります。



また、無関係のタイプアイコンを少々デッキに入れても、マギアスキルが発動できなくなるわけではありません。

マギアスキル条件に対応するクリーチャーと、条件には対応しないが使い勝手のいいクリーチャーを比べて、後者をデッキに採用する場合もありえそうです。そうすることで相手の意表を突いたデッキが作れるかもしれません。

もちろん実際にどのようなデッキが流行するのかは正式サービスを待たないとわかりませんが、少なくともシステム側で制限をかけていない分、デッキ構築の自由度には可能性を感じます。

▼能力者毎にライフや防御力、初期MPやMP回復量が異なるのも本作ならでは。



QRコードの読み取りやアチーブメントの達成で報酬ゲット

気になるカードの入手方法ですが、カードパック1つの購入で5枚手に入ります。レアリティはC(コモン)、R(レア)、SR(スーパーレア)、L(レジェンダリー)の4段階。

カードパックの購入に必要なマギアゴールドは課金やアチーブメントの達成で手に入ります。

▼フリーマッチやランキングマッチでアチーブメントの達成を目指し、カードを集めるのが序盤の進め方になりそうです。


▼対戦結果に応じてBPが手に入ります。BPは能力者ごとに蓄積され、一定値に達するとアチーブメントの報酬として多額のマギアゴールドがもらえます。



また24時間に1度、カメラでQRコード(どんなものでもOK)を読み取ることで手に入るQRパックからもカードを2枚入手できます。

▼画像はノーマルパックですが、運がよければラッキーパックやスーパーラッキーパックが出現し、レアリティの高いカードが手に入るようです。



ログインボーナスや不要なカードの分解などで手に入るスペード、ハート、ダイヤ、クラブのピースを消費することで、R以上の好きなカードを作り出すこともできます。

遊べば遊ぶほど報酬が手に入りますし、不要なカードを分解して欲しいカードを作成できるため、デッキ1、2種類程度ならそれほど苦労なく構築できそうです。

戦略が深い分、勝ったときの喜びも大きい

マギアスキルを筆頭に既存の対戦型カードゲームとは異なる仕組みが多々あり、慣れるまでは難しいと感じる部分が多かったです。

対人戦は1ターンで1分の制限時間があるのですが、考えることが多くて制限時間オーバーになることもしばしばありましたし。しかしその分、自分の戦略が見事にハマって勝利できたときの気持ちよさは格別!

セットされたカードのコストやマギアスキルから敵クリーチャーを推理したり、MPを溜めるためにわざとダメージを受けたりなどさまざまなテクニックがあり、遊ぶほどに奥深さを感じました。

またゲーム序盤から激しい攻防が繰り広げられ、展開がスピーディーなところも魅力的です。気になった方はクローズドβテストに応募してみて下さい。

まだゲームバランス的に気になる部分は少々ありましたが、その辺りはβテストで調整されると思われます。なお正式サービス時には1人用のストーリーバトルも遊べるようになるのでそちらにも期待したいですね。

※画像やゲーム仕様は3月22日時点のものです。今後変更される可能性があります。

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(C) CHRONO DREAM PROJECT

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