【クロノマギア攻略】初期4能力者の全マギアスキル解説。高レアリティ最小限のデッキ構築例も[PR]
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが配信中のiOS/Android用アプリ『クロノマギア』。本作で勝つために重要な「マギアスキル」について解説します。(文:新人ウナギ)
記事の後半ではSRカード2枚、それ以外はR以下のみを使用した2パターンのデッキ構築例を紹介しています。マギアスキルの運用例を知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。
※画像やゲーム仕様は4月18日時点のものです。今後変更される可能性があります。データはすべてAppBank.net調べ。
マギアスキルの重要性をおさらい
『クロノマギア』独自のシステムであるマギアスキルは、効果自体が強力であったり、MP消費なしで使えるものがあったりと、使えば使うほど相手よりも有利になる重要な要素です。
そのため所持カードが少なくて自由にデッキが組めない序盤では、カードの効果を優先してデッキを組むよりも、マギアスキルが発動しやすいようにタイプアイコンを揃えてデッキを組んだほうが勝率は上がります。
選択する3つのマギアスキルは、条件のタイプアイコンが同系統のものを選ぶのが無難です。クリーチャーの多くには「スペード・ハート・ダイヤ・クラブ」の4種類から1つと、「人型・竜・獣・水棲・精霊・物質・死霊・悪魔」の8種類から1つ、あわせて2つのタイプアイコンが設定されています(例外もあります)。

対戦中もマギアスキルの発動を意識してプレイするのが勝つうえで大切です。
例えば味方クリーチャーを同時に2枚以上セットすれば、(セット中クリーチャーへの干渉手段は少ないため)相手に倒されにくくなり、次ターンには高確率でランクII以上の強力なマギアスキルを使うことができます。
本作ではMPを次ターンに持ち越せるので、1枚しかセットできない時は何もせずにパスするのも有効です。
逆に相手がマギアスキルを発動できないように妨害することも重要。敵クリーチャーはできるだけ倒すのが基本ですが、すべて倒せない場合はタイプアイコンが強力なマギアスキル発動の条件になっているほうを優先して倒しましょう。
前回の攻略記事ではマギアスキルも含めた勝つためのコツを詳しく解説しているので、対人戦でうまく勝てないという人は、チェックしてみてください。
初期4能力者の全マギアスキルを解説
ゼータ

竜タイプを強化するドラゴンデッキか、竜&水棲タイプ併用のスペードデッキが作りやすいです。手持ちの竜&水棲が少ない場合、スペード&ハートデッキもアリでしょう。
【ランクIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
捨て身の一撃 | MP2 スペード |
あなたは、固定2ダメージを受ける。敵1体に、4ダメージを与える。 |
リペアハート | MP7 ハート |
死亡した味方のハートタイプ1体をランダムに蘇生する。※レジェンダリー、スーパーレアを除く。 |
一喝 | MP1 水棲 |
味方クリーチャー1体に、固定1ダメージを与え、このターンの間、攻撃力+2を付与する。 |
■捨て身の一撃
デメリットはあるものの簡単な条件で4ダメージを与えられる強力な攻撃スキル。(固定2ダメージで2MP増えるため)MP消費なしで使えるのも魅力です。迷ったらこれを採用しましょう。
■リペアハート
サモン時発動のアビリティではないハートタイプを主力にしたデッキだと、蘇生の効果を生かしやすいです(蘇生時にサモン時のアビリティは発動しないため)。
低コストのハートタイプが蘇生されないよう、できるだけ4コスト以上でデッキを組みたいです。なおレベルアップサモンの生贄にしたクリーチャーは消滅扱いで蘇生の対象外になります。
▼ドラゴンナイトの死亡時能力は蘇生後でも発動するため、リペアハートと相性がいいです。

■一喝
ダメージを受ける際に効果が発動するアビリティを持つクリーチャーと相性のいいスキル。2回行動とも好相性です。
▼ケートスはダメージを受けるたびに攻撃力が上昇するため、一喝の対象として理想的。

【ランクIIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
決死の一撃 | スペード 竜 水棲 |
あなたは、固定1ダメージを受ける。敵1体に、4ダメージを与える。 |
ドラゴンビート | MP1 スペード ハート 竜 |
あなたは、固定1ダメージを受ける。味方の竜タイプ全体に、このターンの間、攻撃力+2を付与する。 |
煽動 | MP1 スペード×2 |
セット中の敵クリーチャー1体をサモンする。 |
■決死の一撃
捨て身の一撃と効果は同じでデメリットが緩和されたスキル。スペードの竜タイプと水棲タイプをバランスよく入れたデッキなら、比較的条件を満たしやすいでしょう。
■ドラゴンビート
竜タイプの味方が3体いれば、攻撃力が合計で6も上昇。2回行動と絡めればさらに効果的です。
▼竜タイプで左右の味方クリーチャーに2回行動を付与できる竜闘士ヘクトールはドラゴンビートと相性抜群。

■煽動
セットされた敵クリーチャーを煽動でサモンし、倒し続けるだけで相手のやりたいことを大幅に封じることが可能。相手を息切れさせてからトドメを刺す戦術に適しています。
【ランクIIIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
ブラッディブロウ | MP1 スペード ハート×2 |
あなたは、固定2ダメージを受ける。敵1体に、6ダメージを与える。 |
ドラゴンソウル | スペード×2 ハート 竜 |
味方の竜タイプ全体に、ライフ+1と攻撃力+1を付与する。あなたはMPを1得る。 |
レイジオブスペード | スペード×2 竜 水棲 |
敵1体に、あなたの墓地にあるスペードタイプの枚数分のダメージを与える。あなたはMPを1得る。 |
■ブラッディブロウ
クリーチャーに対しても能力者に対しても大ダメージを与えられるので、どんな状況でも使いやすいです。差し引きでMPが1増加する点をお忘れなく。
■ドラゴンソウル
永続的に強化されるメリットを生かしやすい、ライフの高い竜タイプクリーチャーと相性のいいスキルです。
▼ライフが高くターンが経過するほど攻撃力が上がる竜姫デルピュネー入りのデッキで採用したいスキル。

■レイジオブスペード
MPを1得る効果付きで自身へのダメージもないため、墓地にスペードタイプが2体もいればそれなりに役立ちます。また、スペードの竜タイプと水棲タイプ、2体で発動できる利点も見逃せません。
▼試合が長引くほど与えるダメージは強化されますが、墓地のカードを消滅させる効果が天敵です。

エレナ

闇のヴェールと悪魔の微笑み(もしくは断罪)を採用した悪魔デッキと、アニマルレギオンを採用した獣デッキが作りやすそうです。スキル構成の自由度は高めなので、採用カードに応じて残りのスキルを選びたいです。
【ランクIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
パラソルアタック | ハート | 敵1体に、2ダメージを与える。 |
ウェイクアップ | MP4 | セット中のクリーチャー1体をサモンする。 |
小悪魔キッス | MP2 ダイヤ |
味方のダイヤタイプのクリーチャー1体に、このターンの間、攻撃力+2を付与する。 |
■パラソルアタック
ハート1つで発動可能な使いやすいスキル。ランクIは迷ったらこれで大丈夫です。
■ウェイクアップ
条件なしで敵味方どちらもサモンできるものの、MP4がなかなか厳しい。連発するのではなく、ここぞという場面で使いたいです。
■小悪魔キッス
MP2で1ターンのみ攻撃力+2。しかもダイヤ限定なので、普通に使うとコスパはよくないスキル。2回行動と組み合わせたいところ。
▼ダイヤで2回行動ができる音速の戦士アキレウス。

【ランクIIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
光の壁 | ハート ダイヤ |
味方クリーチャー1体に、ライフ+2と挑発を付与する。 |
闇のヴェール | 悪魔×2 | 味方クリーチャー1体に、ステルスを付与する。 |
力の契約 | MP2 ダイヤ×2 |
味方クリーチャー全体に、攻撃力+1を付与する。 |
■光の壁
ライフの高い味方クリーチャーに、このスキルで挑発を付与できると安心。
▼自身のライフを毎ターン回復したり、自身がダメージを受けるたびに効果が発動するアビリティを持つクリーチャーに挑発を付与するのも効果的です。

■闇のヴェール
味方クリーチャーの攻撃後にステルスを付与し、次の手番まで守る動きが強いです。全体攻撃やランダム攻撃など、ステルスを解除される攻撃には弱いですが。
▼ターン開始時のMP回復量が2増加する魔王アイエーテースをステルスで守るのもオススメ。

■力の契約
ライフ多めの味方クリーチャーを強化して、攻撃力アップの恩恵を2ターン以上受けたいところ。ダイヤタイプ2体で発動できる手軽さは魅力的です。
【ランクIIIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
アニマルレギオン | MP1 ハート ダイヤ 獣 |
味方の獣タイプ全体に、ライフ+2と挑発を付与する。 |
断罪 | ハート×2 ダイヤ 悪魔 |
敵全体に、固定3ダメージを与える。 |
悪魔の微笑み | MP1 ダイヤ 悪魔×3 |
味方の悪魔タイプ全体に、攻撃力+2を付与する。 |
■アニマルレギオン
ライフ増加で味方クリーチャーを守り、挑発で能力者自身を守る防御的なスキル。相手の猛攻を防ぎ、息切れしたところをカウンターで攻め込むタイプのデッキに向いています。
■断罪
シールドもステルスも無視して敵全体にダメージを与えられる強力な攻撃スキル。相手からも警戒されやすいので、3体同時セットなどで条件を満たしたいです。
■悪魔の微笑み
1ターンではなく永続で攻撃力+2されるため、まずは敵クリーチャーを倒し、次のターンでさらに強化して相手能力者にトドメを刺す動きが強いです。
▼ライフの高い悪魔の攻撃力を上げると効果的です。

カリン

介錯と剣の精神を使う人型タイプデッキか、物質タイプを入れて固定ダメージスキルを採用するか。ただしスキルを3つとも固定ダメージにするのは、戦術の幅が狭くなってしまうので避けたいです。
【ランクIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
袈裟斬り | ダイヤ | 敵1体に、2ダメージを与える。 |
兜割り | MP1 物質 |
敵1体に、固定2ダメージを与える。 |
気合溜め | スペード | あなたはMPを1得る。 |
■袈裟斬り
ダイヤ1つで発動可能。迷ったらこのスキルを採用すれば間違いなし。
■兜割り
相手能力者へのダメージを期待するなら、袈裟斬りよりこちら。
■気合溜め
高コストのカードを多く採用したデッキなら、少しでもMPを増やすためにこのスキルを使うのもアリかもしれません。
【ランクIIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
月閃 | スペード ダイヤ |
敵クリーチャー全体に、2ダメージを与える。 |
介錯 | MP1 スペード ダイヤ 人型 |
ランダムな敵クリーチャー1体を、即死させる。 |
鋼の刃 | スペード ダイヤ 物質 |
敵1体に、固定3ダメージを与える。 |
■月閃
使えると何かと便利な全体攻撃。敵クリーチャーのみが対象な点には気をつけましょう。
■介錯
ランダムながら、MP1で敵クリーチャー1体を即死させる強力なスキル。残り1体の状態にしてから使えば狙ったクリーチャーを確実に仕留められます。
▼即死耐性のアビリティを持つクリーチャーがいたら、倒してから介錯を使いましょう。

■鋼の刃
袈裟斬り、兜割りの上位互換スキル。物質タイプメインのデッキなら、兜割りは採用せずMP消費なしのこちらだけでいいかもしれません。
【ランクIIIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
五月雨斬り | スペード ダイヤ 人型 物質 |
敵1体に、4ダメージを与える。あなたはMPを1得る。 |
剣の精神 | MP1 ダイヤ 人型×3 |
味方の人型タイプ全体に、攻撃力+2を付与する。 |
月光斬 | MP2 スペード ダイヤ×2 物質 |
敵1体に、固定5ダメージを与える。 |
■五月雨斬り
ランクIIIのスキルとしては威力が低めな分、MPを1得る効果付き。うまくタイプアイコンを揃えれば2体で発動できます。
■剣の精神
人型タイプデッキ用の強化スキル。スペードの人型タイプも採用し、状況に応じて介錯と使い分けるのがオススメ。
▼人型タイプでもっともライフが高く生存しやすい半神の英雄ヘラクレス辺りを強化したいです。

■月光斬
敵能力者のライフをごっそり減らせる固定5ダメージ。もちろん敵クリーチャーにも効果的ですが、シールドのないクリーチャー相手なら、1ダメージ減ってもMP的にオトクな五月雨斬りのほうがいいかもしれません。
ライザー

防御指示を軸にした物質タイプメインのデッキと、ビーストコンバットを軸にした獣タイプメインのデッキが基本になるかと。両方のタイプが必要な遠吠えは、デッキ構築でもプレイングでもセンスが問われそうです。
【ランクIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
ナイフアタック | クラブ | あなたは、固定1ダメージを受ける。敵1体に、3ダメージを与える。 |
防御指示 | 物質 | 味方の物質タイプ1体に、シールドを付与する。 |
攻撃指示 | 獣 | 味方クリーチャー1体に、攻撃力+1を付与する。 |
■ナイフアタック
3ダメージなので敵のシールドを割ることが可能。自身への固定1ダメージも、1MP獲得と考えれば悪くありません。
■防御指示
実質ライフ+3のシールドをMP消費なしで張れるためかなり強力なスキルだと思います。状況によっては、相手能力者の2ダメージスキルを完全に無効化できるのも魅力。
▼リビングソードなど、攻撃力重視型のクリーチャーをシールドで守るのが効果的。

■攻撃指示
地味な効果ですが、永続なので使っておいて損なし。ライフ多めの味方クリーチャーを強化するのがオススメです。
【ランクIIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
遠吠え | MP1 クラブ 獣 物質 |
セット中のクリーチャー1体をサモンし、その持ち主のターン終了まで、攻撃力+1を付与する。 |
大暴れ | スペード クラブ |
あなたは、固定1ダメージを受ける。敵クリーチャー全体に、固定2ダメージを与える。 |
補給物資 | スペード クラブ 物質 |
カードを1枚ドローする。あなたはMPを1得る。 |
■遠吠え
敵クリーチャーに対して使用すると、敵の攻撃力を上げてしまいますが、そのターン中に倒せば問題なし。獣と物質の両タイプが必要なので少々発動しにくいです。
■大暴れ
ダメージは低いものの、同能力者対戦時などで敵クリーチャーにシールドが張られていると効果的。
■補給物資
基本的には使えば使うほど自分が有利になるスキル。ライザーの場合はマジックやクリーチャーのアビリティでドローするくらいなら、このスキルを使うほうがいいと思います。
▼コスト3のテミスの神託よりも明らかにコスパがいいスキル。

【ランクIIIのスキル一覧】
スキル名 | 必要タイプ MP |
効果 |
---|---|---|
ビーストコンバット | スペード×2 クラブ 獣 |
敵1体に、固定3ダメージを与える。あなたはMPを2得る。 |
ソウルイーター | クラブ×3 | 敵全体に、3ダメージを与える。あなたはMPを1得る。 |
ワイルドファング | MP1 スペード クラブ×2 物質 |
あなたは、固定1ダメージを受ける。相手に、固定2ダメージを与え、相手のターン終了時まで、スキルの使用を禁止する。 |
■ビーストコンバット
ダメージ量は心許ないですが、MPが2得られるのは大きいです。相手能力者に固定3ダメージを与えた後、増えたMPで追撃してトドメを刺すのが理想的な使い方だと思います。
■ソウルイーター
クラブだけでデッキを組んでおけば、味方クリーチャーを3体並べるだけで敵全体に3ダメージを与えられる優秀なスキル。クラブ以外のクリーチャーが使いにくくなるのはデメリットかもしれません。
▼速攻を持つクラブタイプのクリーチャーをデッキに入れておけば、スキルがさらに発動しやすくなります。

■ワイルドファング
相手より有利な状況でこのスキルを毎ターン使用すれば、逆転されずにトドメを刺せる可能性が上がります。マギアスキル使用前提で低、中コストクリーチャー多めの相手には特に効果大。
マギアスキル発動を重視した、高レアリティ最小限のデッキ構築例を2パターン紹介
前述の内容をふまえて、マギアスキル発動を重視したデッキを紹介します。なおSR2枚以外はR以下のカードしか使っていません。
まず1つ目は一撃必殺がテーマのドラゴンゼータデッキです。
一撃必殺ドラゴンゼータデッキ

竜闘士ヘクトールで2回行動を付与した竜タイプを、ドラゴンビートのスキルで強化して相手能力者を一撃で瀕死、もしくは撃破するのがコンセプト。
▼基本的にはドラゴンビートと捨て身の一撃しか使いませんが、自身のライフが1になってドラゴンビートが使えなくなった際の保険としてドラゴンソウルもセットしています。


クリーチャー12枚はすべてドラゴンタイプで、ドラゴンビートに必要なスペードとハートはバランスよく6枚ずつ。マジックは2回行動と相性がいい攻撃力上昇系に、相手能力者へのトドメとしてゼウスの雷なども入れています。
名称 | コスト/攻撃力/ライフ | タイプアイコン | アビリティ | 枚数 |
---|---|---|---|---|
ブラックちびドラ | 1/1/1 | ハート 竜 |
なし | 2 |
預言竜カッサンドラー | 3/2/1 | スペード 竜 |
このクリーチャーをサモンした時、あなたのターン終了時まで、あなたの手札のマジックのコストが-1される。 | 2 |
ワイバーン | 3/4/1 | ハート 竜 |
なし | 2 |
ドラゴンソード | 4/4/4 | スペード 竜 |
なし | 2 |
ドラゴンチャリス | 4/4/4 | ハート 竜 |
なし | 2 |
竜闘士ヘクトール | 9/2/5 | スペード 竜 |
このクリーチャーをサモンした時、左右のクリーチャーのライフを1にし、未行動であれば、2回行動を付与する。 | 2 |
アルテミスの矢 | 1 | マジック | 対象1体に、3ダメージを与える。 | 2 |
ハルパー | 2 | マジック | クリーチャー1体に、その持ち主のターン終了時まで、攻撃力+2を付与する。 | 2 |
コルキスの金羊毛皮 | 3 | マジック | クリーチャー1体に、ライフ+2と攻撃力+2を付与する。 | 2 |
ゼウスの雷 | 3 | マジック | 対象1体に、固定3ダメージを与える。 | 2 |
ドラゴンゼータデッキの戦い方
まず、マリガンでは竜闘士ヘクトールを狙います。初期手札になければ4枚全部を交換しましょう。
持っていた場合は、竜闘士ヘクトールを含めて3体同時にセットし、ドラゴンビートが発動できる組み合わせになるよう交換します。それも揃っていた場合はマジックカードを狙います。
戦いが始まったら、クリーチャーを3体同時にセットできるMPが溜まるまでは何もせずにパスします。「相手に攻撃されるとMPが15を越えちゃう」なんてときも、基本的には気にせずパスしたほうがいい場合が多いです。
「MPがあと1、2足りない」なんて時にアルテミスの矢を持っていたら、自身に向けて使用することで、3ダメージを受ける代わりに差し引き2MP増加するので利用しましょう。
▼中途半端にクリーチャーをセットすると、レベルアップサモンで余分にMPが必要となり、3体同時セットができなくなることも。とにかく我慢です。

手札にもよりますが、13〜15MPあれば3体同時にセット可能です(ブラックちびドラ2体とヘクトールなら11MPで済みますが、攻撃力が低いので余程のことがない限りは避けましょう)。ヘクトールを中央にセットし、残りを左右にセットしましょう。
セットしたのがヘクトールとワイバーン2体なら、ドラゴンビート使用後は攻撃力6で2回行動のワイバーンが2体と、攻撃力4で1回行動のヘクトール1体になります。
相手能力者を攻撃すれば、防御力0なら28ダメージ。防御力1なら23ダメージ。防御力2でも18ダメージと、致命傷を与えられます。マジックを使えばさらにダメージが上昇するため、一撃必殺も難しくはありません。
▼ゼータのライフを半分減らされたとしても……。

▼マギアスキルとマジック使用で一撃必殺!

また、敵クリーチャーに挑発が付与されていても、このダメージをすべて受け止めることはできないので、相手能力者は多くの場合致命傷を受けます。あとはマジックや、スペードのクリーチャー1体で発動できる捨て身の一撃でトドメを刺しましょう。
▼ノーガード戦法のためMPは溜まりやすいので、ドラゴンチャリスを混沌の炎弾に変更し、相手能力者へのダメージ手段を増やすのもいいかもしれません。

このデッキの戦績は9勝1敗と、かなり勝つことができました。高レアリティのカードが少なくても、しっかりマギアスキルを利用すれば勝てるということですね。
▼いくつかのデッキを試したあと、BP21からこのデッキを使用しました。初戦でエレナに勝利し……。

▼順調に勝ち続け……。

▼ヘクトールを引けなかった10戦目でついに敗北しました。

煽動スペードゼータデッキ

能力者は同じでもマギアスキルを替えるだけで戦略が大きく変わるのが本作の特徴。ということで、ゼータはそのままでもう1つデッキを組んでみました。
煽動で相手がセットした敵クリーチャーを倒し続け、有利な状況を作ってから相手能力者にトドメを刺すのがコンセプト。
▼煽動を発動しやすくするためにクリーチャーはすべてスペードタイプ。そのため長期戦になったときはレイジオブスペードの威力にも期待できます。


クリーチャー16枚はすべてスペードタイプ。レイジオブスペードに必要な竜タイプと水棲タイプは6枚ずつ採用し、残る4枚はスペードタイプで速攻を持つデスバルチャーと疾風の獣戦士アタランテーにしました。
名称 | コスト/攻撃力/ライフ | タイプアイコン | アビリティ | 枚数 |
---|---|---|---|---|
ブルーちびドラ | 1/1/1 | スペード 竜 |
なし | 2 |
人食い魚 | 2/2/2 | スペード 水棲 |
なし | 2 |
リザードマン | 3/3/3 | スペード 水棲 |
なし | 2 |
ブルードラゴン | 4/3/5 | スペード 竜 |
このクリーチャーは、敵クリーチャーがセットされる度、攻撃力-1が付与される。 | 2 |
ドラゴンソード | 4/4/4 | スペード 竜 |
なし | 2 |
デスバルチャー | 5/3/3 | スペード | このクリーチャーは、セット後、すぐに行動可能。 | 2 |
疾風の獣戦士アタランテー | 5/4/2 | スペード | このクリーチャーは、セット後、すぐに行動可能。 | 2 |
ギルマン | 6/4/5 | スペード 水棲 |
このクリーチャーは、毒と麻痺状態にならない。 | 2 |
コルキスの金羊毛皮 | 3 | マジック | クリーチャー1体に、ライフ+2と攻撃力+2を付与する。 | 2 |
ゼウスの雷 | 3 | マジック | 対象1体に、固定3ダメージを与える。 | 2 |
煽動スペードゼータデッキの戦い方
マリガンでは、ゼータが1ターン目に使えるMP6で2体のクリーチャーがセットできるようにカードを交換します。セットする2体とは別に、速攻を持つデスバルチャーかアタランテーが手札にあるのがベストです。
最初のターンではMP6を使って2体のクリーチャーをセットします。次のターンにセット中の敵クリーチャーがいたら、煽動でサモンしてから味方クリーチャーで攻撃して倒します。倒せない場合、速攻を持つクリーチャーやマジックを使いましょう。
敵クリーチャー全員がすでにサモン済みの場合は捨て身の一撃を使えば敵をせん滅しやすいです。なお未行動の味方クリーチャーがいても、相手能力者への攻撃は避けたほうが無難です。
▼相手のマジックなどで味方クリーチャーが倒されて1体になっても、速攻クリーチャーを出せばスペードタイプが2体になり、煽動を使えます。

▼敵せん滅後、スペースが余っていたら新たな味方クリーチャーをセットしておきましょう。

これを繰り返し、相手の行動を防ぎつつ手札とMPを充実させます。MPが溢れそうなら、レベルアップサモンで味方クリーチャーを強化するのもアリ。
状況が整ったら、一気に相手能力者へ攻撃を仕掛けます。タイミングを見極めるのは難しいですが、相手が手札とMPを温存するため、何もせずにパスしたときは比較的狙い目。
なぜなら、マジックや速攻クリーチャーがいなければ、サモンされるまで1ターンを要するため、こちらからは実質2回攻撃できるからです。
▼入れ替え候補その1、神獣アイテール。サモン時にスペードタイプを蘇生するため、アイテールをサモンするだけで煽動の条件を満たすことができます。外すのはブルードラゴンでしょうか。

▼入れ替え候補その2、神機クシフォス。左右のスペードタイプの攻撃力を+2できるのでスペードデッキにピッタリな1枚。ギルマン辺りを外しましょう。

こちらのデッキはドラゴンゼータデッキよりは試していませんが、4勝1敗と勝ち越しています。
ちなみに最初に紹介したドラゴンゼータデッキは、ヘクトールを煽動でサモンされると2回行動付与が決まらないので、この煽動ゼータデッキに弱いです。
▼こちら3体サモン、相手1体セットという理想的な形。手札とMPも充実しています。

▼危なげなく勝つことができました。

▼煽動ゼータ同士の白熱した戦い。

▼速攻クリーチャーが手札に2枚あったので勝てました。

今回はマギアスキルについて詳しく解説しました。とにかくマギアスキルを理解して使うことが『クロノマギア』で勝つための第一歩となります。
なかなか勝てないという方は、デッキ構築例を参考に、マギアスキルを生かしたデッキを作って対戦してみてください。勝率アップはもちろん、本作ならではのバトルを楽しむことができますよ。
※画像やゲーム仕様は4月18日時点のものです。今後変更される可能性があります。データはすべてAppBank.net調べ。
![]() |
・販売元: GungHo Online Entertainment, INC. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 203.2 MB ・バージョン: 1.0.4 |
(C) GungHo Online Entertainment,Inc. All Rights Reserved.
(C) CHRONO DREAM PROJECT