【閃の軌跡Ⅳ】七至宝《焔の至宝》を受け継ぐ魔女の眷属(ヘクセンブリード)とは?
日本ファルコムが2018年秋発売予定のPS4用RPG『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-(ジ・エンド・オブ・サーガ)』で、『閃の軌跡Ⅳ』の重要なキーワードとなる「魔女の眷属(ヘクセンブリード)」と「エリンの里」が公開。
くわえて、「魔女の眷属」に連なるメンバーと旧《Ⅶ組》メンバーに関する詳細プロフィールが公開されました。

魔女の眷属(ヘクセンブリード)
古の時代、空の女神(エイドス)から七至宝(セプト=テリオン)の一つ《焔の至宝》を受け継いだ一族の末裔で、善き魔女として、時には悪しき魔女として民間伝承で語り継がれてきた。
一族の魔女たちは生まれながらにして高い霊力と“使い魔”を持ち、特に能力の高い者は幻視、暗示といった力を自在に使いこなすことができる。
寿命は普通の人間と変わりないが、一族を統率している《長》、ローゼリアだけは何故か800年以上を生き続けている。
エリンの里
《魔女の眷属》の隠れ里で、エマやクロチルダが生まれ育った故郷。
霞がかった幻想郷のような風景が広がっており、付近には魔女が特別な儀式を行うための施設も存在している。
帝国南西に位置しているらしいが、魔女としての適性を持たない者はその里の存在に気付くことができない。
エマ・ミルスティン(声優:早見沙織)
・登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ
「私の力が及ばなかったからなんです……破滅を食い止めなくてはならなかったのに!」
古の存在《魔女の眷属(ヘクセンブリード)》の一族にして旧《Ⅶ組》で委員長を務めていた才女。
学生時代は失踪した身内のヴィータ・クロチルダを探しつつ、《灰の騎神》の起動者の導き手として黒猫の使い魔セリーヌとともにリィンをサポートしていた。
卒業後は故郷の里でローゼリアから一人前の魔女としての力と知識を学び、クロチルダの捜索を再開。
帝都にて無事再会を果たし、一時的に協力体制を敷くものの魔女の力をもってしても忌まわしき災厄を防ぐことはできなかった。
緋のローゼリア(声優:水橋かおり)
・登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」
「見届けさせてもらおうぞ。250年来の友人として“あやつ”の旅の行き着く先を」
幼い容姿ながら、老成した独特な口調が特徴的な齢800を数える《魔女の眷属(ヘクセンブリード)》の長。
同じ一族のエマやヴィータにとっては血の繋がらない祖母であり、魔術の師匠にあたる。
新《Ⅶ組》の活動にあわせて帝国各地に姿を現し、鬼の力を身に宿した騎神の起動者(ライザー)であるリィンに助言めいた言葉を残していた。
帝都での異変発生時、呪いの拡散を防ぐために星杯騎士団と手を組み、リィンたちに正体を明かした上で魔女としての力を貸すことを告げる。
ヴィータ・クロチルダ(声優:田村ゆかり)
・登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ
「……これもあの人やグリアノスへの最後の手向けでしょう」
結社《身喰らう蛇》の使徒第二柱《蒼の深淵》にして、エマと同じ《魔女の眷属(ヘクセンブリード)》の一人。
結社の《幻焔計画》遂行のため、内戦に乗じて貴族派を利用していたが最終局面で《鉄血宰相》オズボーンに計画そのものを乗っ取られてしまい、リィンやエマたちの前から行方をくらます。
その後、意見の相違により結社からも距離を置き、スポンサーとして彼女と接触を図った、次期カイエン公・ミュゼの依頼で帝国各地での活動を再開していた。
帝都での異変を機にミュゼが組織した《ヴァイスラント決起軍》に合流し、オーレリアとともに再び姿を消してしまうが……。
エリオット・クレイグ(声優:白石涼子)
・登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ
「僕は信じたい――何物にも縛られない音楽だからこそ人々を癒し、響かせるはずだって」
帝国軍きっての猛将《紅毛のクレイグ》の長男にして、帝国全土を巡業している天才音楽家。
トールズ士官学院卒業後は帝都の音楽院に進学。念願だった音楽家としてのプロデビューを果たした後は、帝国各地で巡業活動を行いつつ、その身軽さを活かしてリィンたち新《Ⅶ組》の活動にも協力していた。
国家総動員法の発令、そして忌まわしき呪いの発動により、父クレイグも所属する帝国正規軍が新旧《Ⅶ組》にとって明確な“敵”となってしまった中、エリオットは音楽の力で帝国の災厄に抗おうとする。
マキアス・レーグニッツ(声優:佐藤拓也)
・登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ
「僕も肚を括るつもりだ。司法監察官として帝国の正当性を確かめるためにも……!」
帝国政府の有力者・レーグニッツ帝都知事の息子で司法監察院に務める秀才肌の努力家。
トールズ士官学院卒業後は政治学院で勉学に励み、「司法監察院」に就職。
帝国政府の圧力で業務がままならない中、監察官の権限を利用してリィンたち新《Ⅶ組》の活動に力を貸していた。
帝都の異変により絶望的な状況に追い込まれるマキアスだが、「司法監察院」に所属する一人の人間として、帝国の進む道を正そうと自ら行動を起こす。
※画面は開発中のものです。
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