『メガテン』を知らなくてもハマる。『D×2 真・女神転生リベレーション』の魅力とは[PR]


4月7日から放映が始まった『D×2 真・女神転生リベレーション』(以下、『D×2』)のテレビCM、あなたはもうご覧になりましたか? すでに遊んでいる方もそうでない方も、メガキンのハイスピードトークには耳を奪われたのではないでしょうか。もしかしたら、このCMで初めて『D×2』を知ったという方だっているかもしれません。

▼『D×2 真・女神転生リベレーション』TVCM

例えば、このCMはアニメ『ペルソナ5』の放送枠でも流れていますが、『真・女神転生』シリーズはまだ遊んでみたことがないという方や、スマホゲームとなった『D×2』は知らなかったという方がいるかもしれません。

今回はそんな方々の存在も想定しつつ、CMを見て興味を持ったという方に『D×2』の魅力をお伝えしてみようかと思います。

担当は、AppBank.netで『D×2』の記事をたまに担当しているメガテン好きなフリーライター、塩田信之です。

『真・女神転生』シリーズと『D×2 真・女神転生リベレーション』

家庭用ゲーム機で長い歴史を持つ『真・女神転生』シリーズのスマホ版である『D×2』は、ナンバリング作だけでなく外伝と位置付けられる作品も含めた、シリーズの醍醐味を踏襲した上で、スマートフォン向けゲームとしてのアレンジを施しています。

戦闘

『D×2』での基本となるパーティ編成は、自身で編成した仲魔4体に加え、サポート枠として他のプレイヤーの悪魔1体の最大5体です(編注:3月末の大型アップデートで「じごくパーク」は、仲魔5体による編成が楽しめるコンテンツにリニューアルされました)。一定数現れる敵悪魔を倒すと次のステージに挑戦できる「ステージクリア」形式が基本で、第1波から第3波までの3回に分けて敵の悪魔と戦闘を行います。

戦闘システムは「プレスターンバトル」が採用されています。悪魔それぞれに設定されている「弱点」に合った攻撃をすると「ボーナスターン」として追加攻撃が可能。仲魔が相手の弱点に合った攻撃手段(魔法や攻撃スキル)を持っていなければならないのですが、うまくすると4体のパーティーで8回攻撃できて戦いがとても有利になります。

ただしボーナスターンは、敵が仲魔の弱点を突いた時にも発生するので、仲魔の弱点と敵悪魔の組み合わせ次第で窮地に陥ることもあります。常に敵味方の属性に気を配る必要はありますが、緊張感とうまくいったときの爽快感が気持ちいい戦闘システムです。

ちなみに『D×2』の場合、仲魔の種類にもよりますが、「オート戦闘」にしておくとけっこう弱点攻撃をしてくれるので家庭用より楽に遊べます。

▼敵の弱点属性で攻撃すると大ダメージを与えるだけでなく、ターンの消費が半分になり、追加行動できるようになります。


交渉

敵として登場した悪魔を「会話」で仲魔にできる「交渉」システムや、仲魔同士の「合体」はほぼ家庭用ゲーム機同様の遊び方ができるように作られています。

ただし、家庭用では戦闘中だいたいいつでも「交渉」ができましたが、『D×2』では悪魔入手機会と悪魔合体のバランスを踏まえ、「会話アイコン」が表示された(対話の意思を示している)相手と会話ができるようになっています。戦闘を指揮するキャラクターを「メガキン」に切り替えることで会話アイコンの発生率を高めることもできます。

▼「交渉」は同じ悪魔でも反応が変わるため、仲魔にするのは一筋縄ではいきません。


合体

最大の特徴でもある「合体」については、家庭用ゲーム機同様のシステムを「偽神教会(ぎしんきょうかい)」という場所に用意した上で、新たに「万魔の社(ばんまのやしろ)」という場所を設け、家庭用とは異なるさまざまな合体要素を追加しています。従来の「合体」は基本的に、「複数の悪魔を合体させることにより、元の悪魔それぞれとは異なる別の悪魔ができる」という仕組みで、「偽神教会」もほぼ同様といえます。

それに対して「万魔の社」では、「ある悪魔に他の悪魔(あるいはアイテム)を合体させることにより、元の悪魔をパワーアップさせる」仕組みになっています。スマホ向けゲームによくあるカード等のレベル上限を上げる「限界突破」同様の「転生」システムや、必要なアイテムを集めて「覚醒」させると使えるスキルが増えるといった仕組みは、従来の『真・女神転生』シリーズユーザーというよりも、さまざまなスマホ向けゲームをプレイしているユーザーにとってなじみ深い要素でしょう。

「万魔の社」には悪魔の種類は変えずにパワーアップできる「新しい合体」がたくさん用意されています。ここは家庭用の『真・女神転生』シリーズとちょっと違ったプレイ感覚が味わえる部分で、ゲームを始めてすぐに仲魔にするような「弱い悪魔」でも根気よく育てれば、いつまでもパーティーの第一線で活躍させることができるわけです。

▼「偽神教会」での悪魔合体。


▼「万魔の社」での悪魔の強化。


舞台

『D×2』の舞台が「東京」であることも『真・女神転生』らしさが色濃く表れています。シリーズのナンバリング作はそれぞれ東京を主な舞台としていますが、作品によってその姿は異なっていました。

『D×2』の東京は現代(2018年)とほとんど変わりませんが、悪魔を召喚できる「D×2(デビルダウンローダーの略称で、「ディーツー」と読みます)によるふたつの勢力「リベレイターズ」と「アコライツ」が対立し、一般の人々からは見えないところで悪魔たちを使った争いが行われています。

▼マップ画面。秋葉原から渋谷まで、現実と同じ東京に見えます。


▼第1章は秋葉原からスタート。


なお、『D×2』のメインシナリオはイベント会話シーンと戦闘シーンとで構成されていますが、別に用意されたダンジョン「アウラゲート」ではシリーズ伝統の3Dダンジョンも楽しむことができます。

ダンジョン内は異世界となっており、「東京」ではありませんが、ダンジョンを進んでいくことで進行するストーリーも用意されています。『真・女神転生if…』や『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』といった、ダンジョンのみでゲームが進んでいくシリーズ外伝作に近い印象がありますが、悪魔に変化した人間が登場するストーリーもナンバリング作に近い雰囲気があります。

▼アウラゲートでは独自のストーリーが展開されます。


キャラクターと物語

『D×2』は個性豊かなキャラクターを多数描いていくスタイルであり、シリーズの外伝作に近い雰囲気になっています。主人公が所属する「リベレイターズ東京支部」メンバーを見て、どこか『デビルサマナー ソウルハッカーズ』の主人公たち「スプーキーズ」に似てる気がする、なんて思った方もいるのではないでしょうか。

▼リベレイターズのメンバーたちはストーリーが進むにつれてプレイアブルキャラになります。


▼キャラクターごとに特徴的なスキルを所持しており、きちんと使い分けができるようになっています。


キャラクターとも関連する要素ですが、『D×2』のメインストーリーは深刻になりすぎず、ちょっと軽めの日常に近い世界観です。現在実装されている5章までは物語の導入部分であり、6章以降も順次追加されていく予定ですので、今後の展開によっては雰囲気が変わってくる可能性も十分ありますが、このままちょっと軽めの雰囲気のまま長く続いてほしいとも思います。CMで軽快なトークを披露してくれるメガキンを中心とする、真剣に戦っていてもどこかに余裕を感じさせてくれるリベレイターズ東京支部のメンバーと一緒なら厳しい戦いも肩の力を抜いて続けられそうです。

そんな『D×2』のメインストーリーは、ナンバリング作というよりちょっと軽めの外伝作に近いといえますが、前述した『アウラゲート』のストーリーが少しナンバリング作に近い緊張感を持っているので、どちらも楽しめるお得感があります。

▼メインストーリーでは敵対する「アコライツ」との闘争が描かれます。


▼アウラゲートでは行方不明になった調査隊を救出するストーリーが展開されます。


『D×2 真・女神転生リベレーション』の遊び方

ところで、シリーズの魅力のひとつに「敵が強い」ことも挙げられます。「ザコ戦でも気を抜いてたらいつの間にか全滅していた」なんて事態も珍しくなかったりするのですが、そんなことを魅力と感じるなんて「ドM」なのかと疑われてしまうかもしれません。

昔からよくあったのが、「オート戦闘」にして自動で戦わせていたら、敵悪魔が「物理攻撃を反射」する属性で、攻撃が全部跳ね返ってきて瞬く間に全滅してしまうという事態です。そんな無念の思いとともに「ギリメカラとはオートで戦わない」なんて教訓を胸に刻みつけたものですが、そんな「敵の強さ」も『D×2』にはきちんと受け継がれています。

シナリオの進行とともに敵の強さが上がっていくのはゲームとして自然なことですが、たまに「直前まで楽勝だったのに、いきなりまったく歯が立たない」くらいの落差があったりします。そこで改めてパーティー編成を見直したり、「万魔の杜」で戦力を底上げしたり、随所に用意されている「経験値稼ぎポイント(レベリングクエスト)」でレベル上げに勤しんだりしましょうということになるわけですが、シリーズ初体験だったりするとそこで心が挫けてしまっても不思議ではないかもしれません。

ですが、ちょっと待ってください。『D×2』はプレイヤー動向を統計的に分析したり、プレイヤーの意見や希望にも耳を傾けてさまざまな形で「より楽しく遊べる」対応を行っています。つい最近も大規模なアップデートを行ったばかりで、次のような改善が行われました。

合体時に必要なマグネタイト量の軽減


強い悪魔を仲魔にするためには、少なからぬ回数の合体を繰り返す必要があります。『D×2』でもそれは同様で、★の数で表現されるレアリティの高い悪魔を獲得することがひとつの目標となります。

レアリティの低い悪魔でも、限界までレベルアップした上で「万魔の社」で「転生(同じレアリティの悪魔を必要な数だけ合体させ、レアリティの上がったレベル1の状態にする)」させていく方法もありますが、「偽神教会」の合体で元々レアリティの高い悪魔を作り出したいことも確かです。しかし「★3」以上のレアリティの悪魔ができる合体には、費用として非常に多くのマグネタイトが必要となるため、そうそう気軽に実行できなかったのです。

マグネタイト量の軽減は多くのユーザーが希望していたことでもあり、先日のアップデートで対応が行われました。『D×2』には「偽神教会」や「万魔の社」を含むさまざまな施設をアップグレードできるのですが、新たなグレードが追加され、そこまでグレードを上げると合体のマグネタイト量が最大で半額に割り引きされるというものです。また同時に、戦闘やさまざまなミッションの報酬でマグネタイトを獲得しやすくする調整も行われ、アップグレード前でも明らかに合体を実行しやすくなりました。

▼アップグレードの難易度はそれほど高くありません。


▼定期的に開催される期間限定ミッションで大量のマグネタイトを獲得できます。


経験値稼ぎを自動的に行う機能


敵が強くなった際、経験値稼ぎでレベルアップさせるのはもっとも単純で有効な手段です。ただし、何度も何度も同じ戦闘を繰り返すのは退屈だし面倒に思えるのも確かです。先日行われたアップデートの中でも目玉のひとつと言えるのが、そんな経験値稼ぎを自動で行える新機能の追加です。

オートクエスト」は、バトルに入る前に「ON」にすると行動力がなくなったりアイテムや悪魔が最大ストックに達したりするまで自動で繰り返してくれるという機能です。もちろん、戦闘や交渉も自動で行われます(交渉をしない設定も可能です)。

ここではあえて「経験値稼ぎ」と書きましたが、合体材料にする仲魔集めや、パワーアップのためのアイテム収集なども自動で行えることになります。元々『D×2』は行動力が回復しやすいゲームなので、頃合いを見計らってマメにオートクエストをセットしていけば、放置していてもどんどん強くなります。他のゲームを遊びながら、テレビを見ながら、場合によっては仕事をしながらだってできちゃいます。

▼オートクエストはスタミナが切れるまで自動で周回してくれます。


▼終了条件を詳細に設定することも可能です。


新種族「霊鳥」の追加

もうひとつ目玉となるアップデートとして、それまでなかった新しい悪魔の種族「霊鳥」が追加されました。これは霊鳥に属する悪魔も同時に追加されたということで、種族名の通り鳥型の悪魔ハンサ、スパルナ、ジャターユ、スザク、ヤタガラス、ガルーダの計6種類が増えました。

▼プレイヤーの中でも評価が高い「ヤタガラス」。


さすがに今回のように種族ごとの追加というのはなかなかできないようですが、今後も新悪魔の追加は行っていくことが発表されています。『真・女神転生』シリーズには、まだまだ本当にたくさんの悪魔たちがこれまで登場してきていますから、シリーズ作品を遊んだことがあるなら、まだ『D×2』に登場していないどの悪魔が今後追加されるのかを予想するのも楽しいのではないかと思います。

▼つい先日のアップデートで実装された悪魔「アリラト」。


3月の大型アップデートによる改善は他にも多数あったのですが、今後もさらに遊びやすくするためのアップデートや遊び方を広げるアップデートがまだまだ用意されています。

4月の大型アップデートでは、以前より発表されていた「AR View機能」がついに実装されました。自身が所持している悪魔をカメラを通して画面に映し出すことができるのです。

▼AR View機能で撮影したジャックフロスト。想像していたよりも大きいです。


ここで映し出される悪魔たちは全てゲーム内と同じ3Dグラフィックを使用しています。戦闘などではなかなか気づきにくい細かい部分までしっかりと作られていることが分かりますし、「あの悪魔をAR View機能で見たらどんな感じなんだろう?」と、ゲームではあまり使用しない悪魔もついつい集めたくなってしまいます。

アプリの配信開始から約3か月が経過したところでこれだけの改善、機能の追加を実施した『D×2』が今後どこまで進化していくのか非常に楽しみです。

©SEGA/©ATLUS

D×2 真・女神転生 リベレーション ・販売元: SEGA CORPORATION
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 202.3 MB
・バージョン: 1.1.1
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