【先行レビュー】『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』は無印と別物の遊びやすさ。進化を“凝視”せよ!!

スクウェア・エニックスが2018年8月2日に発売する予定のPS4/Switch/Steam/iOS/Android用RPG『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』。Android版をいち早くプレイしたライター・まさんがプレイレポートをお届けします。


皆さん、はじめまして。ライターのまさんです。一応、これまでインタビュー記事などを書いていたのですが、この名前でAppBank.netさんに出るのは初めてなので、以後お見知りおきを。今回は『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望(以下、PS Vita版をサガスカ、新作を緋色の野望と省略)』のAndroid版を先行プレイさせてもらえるということで、喜んで飛びついちゃいました。

基本的には2016年に発売された『サガスカ』を遊んだことがない人にも魅力をお伝えしていきたいと考えていますが、申し訳ない! 自分自身が『サガスカ』を好きすぎる(別の媒体のレビューで満点をつけたくらい)人なので、プレイ済みの人に向けた内容が多くなってしまいました。

途中で「?」と思うような表現があるかもしれませんが、きっと実際に遊ぶと「ああ!」と腑に落ちるはずなので、初めての人はそういうものだと思って読んでいただけると幸いです。

なお、最初は未プレイの人に向けた解説なので、プレイ済みの人は“PS Vita版と全然違う! こんなに変わった『緋色の野望』”の部分まで読み飛ばしちゃってもOK。では、さっそく始めていきましょう。


そもそも『サガスカ』ってどんなゲームなの?

『サガスカ』は、河津秋敏氏(スクウェア・エニックス 『サガ』シリーズ エグゼクティブ・プロデューサー)が作る『サガ』シリーズ最新作です。

シリーズと言っても、中身が毎回別作品と言っていいくらい違うのでファン層もバラバラ。うかつに「ロマサガが好き」と発言しようものなら、それが1なのか2なのか3なのか聞かれ、「サガフロが好き」と答えようものならLPをシューティングスターで奪われ、「アンサガが好き」と答えればリールが回り……と途中から適当なことを書きましたが、とにかくそれくらい違うシリーズです。

もちろん、シリーズのすべてが好きなファンも多いですが、そんな河津氏が手掛ける新たな『サガ』。2016年にPS Vita版が発売されているので評判を耳にしたことがある人も多いと思いますが、これまたRPGの常識を打ち破る新機軸なのです。

コンピュータRPGというよりも、どちらかと言えば、TPRGやボードゲームの発展型というべきか、何というべきか……。とにかく全然違います。しかし、それが斬新でおもしろい。おもしろすぎてPS Vit版の時点でも大好きなんですよ! という訳で、どこがどうスゴイのか2つの点から説明していきましょう。

魅力その1:フリーシナリオシステムを進化させたフリーワールドシステム

では、まず1点目。最初に驚くのが“フリーワールドシステム”。これは、シリーズの魅力であった“フリーシナリオシステム”を進化させたもので、すべてのイベントがワールドマップで発生するというボードゲームみたいなシステムになっています。


イベントがすべてワールドマップで発生するのでダンジョンを探索する要素もありません。人との会話やボス戦、カニやアザラシとの出会い、そして別れと、すべてのイベントがワールドマップ上にアイコンで表示されていて、自分でどのイベントをこなすか選べるのです。通常の戦闘も自分で選択しない限り発生しません。というか、このゲームに通常戦はありません。どれもイベント戦。

正直、斬新すぎて「えっ、なにそれ大丈夫なの?」と思うでしょう? 事実、初めてゲームが発表された東京ゲームショウでは、システムの紹介後に周囲がざわついていたのを覚えています。それくらい、ほかにないシステム。

しかし、これが本当に止め時が見つからないくらいハマるんです! 何より、ゲームのテンポがいい。ダンジョンで迷う要素をバッサリ切って戦闘とイベントだけに注力した結果、河津氏特有の物語と戦闘がじっくり楽しめちゃうのです。


キャラクターやイベントの進行度合いでエリアの移動に制限がかかるときもありますが、基本的にはどこへ行くのも自由。束縛されない冒険が楽しめます。わけのわからないイベントが意味不明なタイミングで発生し、村人やそこら辺のオッサンなど、よくわからない人たちが軽いノリでバンバン加入する。ステキ!


でも、そこがいいのです。しかも、今回の『緋色の野望』はスマホ版もあるので、いつでもパッと遊んでパッとやめられちゃう。ヤバイですよ。この原稿が締め切りよりも大幅に遅れている理由がソレです。はい。もともと携帯機のゲームだったのですが、スマホとの相性がよすぎるのですよ。



魅力その2:シリーズ1と評価できるバトルのおもしろさ

魅力の2つ目、戦闘。シリーズ1と言っていいほどよくできているというか、むしろ『サガスカ』最大の魅力と言っても過言ではありません。今回は、タイムラインに沿って行動する割とオーソドックスなコマンドRPGですが、シリーズ特有の戦闘中に新たな技を覚える“ひらめき”も健在。そのうえで新たなルールが加わっており、戦闘に深い戦略性が生まれています。


たとえば、攻撃には必ずBPを消費する点。敵も味方もそれぞれのパーティ全体で同じBPを共有しており、1ターンに全員行動することはほぼありません。相手の攻撃に対してカウンターで発動する技や、発動までに時間がかかる術の存在などもあり、毎ターン読み合いが生じます。つまり、デッキを作って戦うカードゲームに近いバトルなんですよ。

さらに、敵や味方が倒されるとアイコンが消滅するのですが、このときタイムライン上にいる味方や敵のアイコン同士がくっつくと“連撃”と呼ばれる超強力な連携攻撃が発動します。これが一発逆転の要素にもなっており、敵も連撃を使ってくるのが恐ろしいところ。単純に敵を倒せばいいわけではなく、タイムラインをよく見て戦うことが必要です。

しかも、戦闘中の回復手段はほとんどありません。回復術の発動にも時間がかかります。1手1手が重要で、最後の1人になっても逆転できる熱い展開もアリ! ランダムで発動する“恩寵”の効果で九死に一生を得たり、イムホキエル神がまったく無駄なシールドを作ってくれたりと、もう毎回の戦闘がボス戦みたいでメチャクチャ楽しい! 戦闘だけでもいろいろ語れちゃうというか、ちょっと興奮してきたのでいったん止めます。


PS Vita版には不満点も……

それくらい語っちゃうほど魅力的な作品なのです。基本的には、ワールドマップを歩いてイベントアイコンを選ぶ。会話か戦闘を行う。というその繰り返しに特化したゲームなのですが、戦闘が作り込まれているので飽きがこないのです。

とりあえず、それだけ覚えてこの記事が書かれたブラウザを閉じ、発売日まで待ってもらっても構いません。初見で何も知らないほうが絶対楽しめます。

しかし、じつはPS Vita版『サガスカ』も不満点がないわけではありませんでした。戦闘前後のロード時間が長い。戦闘中にリワード(特定の条件を満たすと報酬がもらえる項目)が見られないなど、ちょっとした部分に惜しいところを感じたのです。『緋色の野望』では、その不満点が全部改善されており、新たなシステムも追加。こんなの、サンプル版を渡されたら遊びまくるに決まってる……!

というわけで、ここからは『緋色の野望』のターンになります。前の『サガスカ』からどこが新しくなったのか。どこが遊びやすくなったのか、次の項目からじっくり“凝視”していきましょう。


PS Vita版と全然違う! こんなに変わった『緋色の野望』

『緋色の野望』は、PS Vita版『サガスカ』に新たなイベント、新たなキャラクター、ボイス、UIの改善など、さまざまな新要素を加えたパワーアップ版です。正直、『サガスカ』を遊んだことがある人はまだ「ちょっとした変化程度なのかな?」と思っているんじゃないでしょうか。違うんですよ……コレが!

ボイス追加でバトルが華やかに!

まず、大きな変更点であるボイスの追加と演出の強化。これは、プレイ済みの人ほどニヤニヤしちゃう部分です。

フルボイスではないのですが、使い方が効果的。イベントでしゃべるのはもちろん、初戦闘や攻撃、勝利後と瀕死での勝利後、恩寵発動、BP消費量の多い技を使ったとき、関係性の深い仲間がやられたとき、味方の連撃が発動したとき、味方が死亡したときの連撃発動などなど……。戦闘中によくしゃべるようになりました。これだけで、前の『サガスカ』とイメージが全然違います。すごく賑やかで戦闘に華があるんです。

待機モーション中に肩で息をする、既存のイベントでキャラクターのポーズに細かい変更があるなど、いろいろな場面で演出がよくなっているので、世界に入り込みやすくなっています。

▼敵にトドメを刺したときのセリフも必聴です。ウルピナは「ウルピナフィニッシュ!」という謎のセリフを叫びます。……ウルピナフィニッシュ?


最初から加入しているモブ的な仲間も、ボイスのおかげで個性豊かになりました。たとえば、ウルピナ率いるユラニウス兵団の面々は、ウルピナがやられると名前を呼んでくれるなど、より“初期からの仲間”という印象が強くなりました。もう、色違いとは言わせない!

ほかにも、ボイスのおかげで印象がガラッと変わったキャラクターが多いです。個人的にアシュテール神殿のミラーネさんが好き。食いしん坊キャラなんですよ彼女。マジかわいい。どのキャラも、ボイスが追加されて非常によかったと感じられるうまい使い方になっています。

▼メニュー画面でキャラクターの顔をタッチすると、表示されているひと言コメントを読み上げてくれます。仲間にしたら忘れずに聞いておきましょう。


ちなみに、今回はゲームを始めると既プレイヤー向けのアンケートが出てくるようになりました。クリア済みにしておくと、『サガスカ』を踏まえたイベントがいろいろ出現するようなので正直に答えましょう。

イベントについては後述しますが、ぶっちゃけ新しいイベントが多く、アンケートが条件になるものがどれなのかはよくわかりませんでした(笑)。

それから、アンケート後の主人公選択でボイスを2種類から選べるのもポイント。アレンジを選ぶとチカラの入った言い回しになります。こういう謎のコダワリが河津ゲーっぽくてグッド。


UIの改善で遊びやすさが格段にアップ

遊んでいて何より変化を感じたのはUI。とにかく快適です。自分はコンシューマハードで『緋色の野望』を買う予定だったのですが、遊んでみたらスマホでもストレスなく動かせるのでスマホ版も購入予定の候補に入りそう。

移動速度も変更できて早く動けますし、スティックの操作方法も変えられます。仮想スティックで動かすだけではなく、タッチした方向に走って行くなどタッチ操作でも問題なく動かしやすいです。

戦闘準備のUIも改善されました。編成しながら、タブを切り替えて装備や技をすぐに参照できます。遊んだことがある人はわかると思いますが、本当にうれしい変更点です。

本作では入れ替えた仲間に装備を使いまわすことが多いのですが、“パーティ外の仲間の装備を一括ではずせる”コマンドがあるのもうれしいところ。お気に入りの編成を“編成セット”に登録することもできます。『サガスカ』を遊んでいて欲しかった機能や、かゆいところに手が届いている! うれしい!


ほかにも細かい変更点として、初到達したエリアでセーブ画面を開かずにオートセーブしてくれる(PS Vita版ではセーブ画面が開くのでテンポが妨げられた)ようになりました。どうでもいい部分かもしれませんが……(笑)。

ロード時間の短縮をはじめ、バトルも超絶進化!

「バトルだけでも遊ぶ価値がある!」と断言できるのが『サガスカ』。今回はロード時間の短縮を含んださまざまな改良で、バトルもかなり遊びやすくなっています。

大きいのがバトル難度の変更。メニュー画面のオプションから、いつでも敵の強さを“弱め”から“強め”まで変更できるようになりました。オプション自体もメチャクチャ充実しているので、全部載せちゃいますね。






昨今のRPGでも、ここまで細かく設定できるゲームはめずらしいのではないでしょうか。正直なところ、手に汗握るギリギリな難易度を楽しんでほしい気持ちもあるのですが、“弱め”でも油断すると全滅するゲームなのでどうしても詰まる人は弱めもアリです。

戦闘準備画面でも難易度を変更できて、いつでも変更できるから好きな時に妥協して全然問題なし。調子に乗ってアスワカンに行ったらウルピナ編で戻れなくなっちゃったとか、バルマンテ編のエリア移動制限で詰まったとか、そういう時の救済にも便利です。

▼お父様! LPがないのにアスワカン来ちゃったの! →難易度“弱め”で、大地の蛇もそれなりに手ごわいくらいに!


そして、何よりも戦闘前後のロード時間。コレが皆無に近いと言っていいくらい早くなりました。そもそも、戦闘準備をすっ飛ばしてバトルすることが可能になったのもうれしいのですが、戦闘開始時のロード時間がほぼノータイム。

どれくらい短いかと言えば、PS Vita版『サガスカ』のように連戦のアイコンを表示する時間もないレベルです。“臨戦態勢!(戦闘準備の曲)”のイントロである「デーレーレレッ」が流れた瞬間に戦闘が始まるくらい早い。臨戦どころか即戦闘ですよ。もはや、ロード画面を表示しなくてもいいのでは?

▼戦闘準備をカットしてすぐに戦えます。PS Vita版からテンポがグンとよくなりました。


なお、ロード時間と聞いて「コマンド入力後のReady Goもなくなったの?」と思う人がいるかもしれませんが、そちらは残っています。“Ready Go”は、回数が増えると連撃やひらめき、恩寵といった“何か特別なことが発生した”合図になっているので、これがないと『サガスカ』という感じがしませんからね。

とはいえ、ご安心を。こちらも超高速です。効果音で表すと、前作の『サガスカ』が「ピン……ピン……ピン……ピン……バシュ—ン!」くらいのテンポだとすれば、今回の『緋色の野望』は「ピンピンピンピンバシュ—ン!」くらい違います。

Ready Goの回数が増えるとワクワクするので、残しておいて正解でしょう。大ピンチに回復の恩寵を祈り、Ready Goが出てガッツポーズした直後、敵が連撃しちゃって落ち込む。これがないとネ!


さらに、個人的な要望でもあった“戦闘中のリワード表示”も導入されました。どの条件を満たせば報酬が増えるのかわからない……なんてことはもうありません。TIPSも見られるので種族の弱点を確認することも可能。むしろ、戦闘後に表示されるTIPSが一瞬で消えてしまうロード時間なので、ちゃんと確認しておきましょう。


それから、術のひらめきもわかりやすくなりました。フラックスの必要量、術をひらめくかどうか。そういった情報が術ごとに表示されています。新しい術もあるので、PS Vita版のころに強力だった毒霧や招雷以外も育てましょう!


見たことのないイベントや技、新キャラクター関連のイベントも!

『サガスカ』を遊んだ人が気になる新イベントや新キャラクター。そこも抜かりがないようです。とにかく、新しいイベントが山盛りです!

最初にクリア済みアンケートに答えたせいもあるかもしれませんが、序盤から新しいイベントやアイコンが各地に挿入されています。町や村にも“広場”という場所が追加されており、訪れることで“吟遊詩人”からそのエリアの伝承を聞けたり、達人に稽古をつけてもらって武器レベルを上げたりといった恩恵があるようになりました。

とくに吟遊詩人の歌は、そのエリアで起こすイベントのヒントになっているので、よく聞いておきましょう。


それから、特定の町でLPを回復する“治療院”なども追加されました。いつでも素材と引き換えにLPを回復できるのです。どうしても、美味しい野いちごが食べられない……。そんな状況でも安心ですね。

鍛冶屋も少し変わりました。最初の数回は使うたびに会話が入ります。さらに、特定の場所を何度も使うと常連になり、必要素材数を値引きしてくれることも。いろいろな場面でちょっとした会話が増えているので、より町の特色を感じられるようになりました。

さらに、特定の町で仲間を“派遣”できる要素も追加。派遣した仲間は一定の戦闘回数をこなすと帰還し、メニュー画面で報告を受けられます。派遣するとHPや武器レベルが上がり、素材も持ち帰ってくるといいことずくめ。余っている仲間はバンバン送っちゃいましょう。


変更点は、まだまだあります。たとえば“産業開発”も親切になりました。ウルピナ編では産業開発が前作と全然違うタイミングでスタートするのですが、わらしべ長者のようなイベントに変化。運ぶたびに“次にどこへ持っていけば何を開発できるか”を教えてくれます。親切! もう、自力で藁の束を持ったまま世界をめぐらなくていいんです!! イベント化したので、産業開発自体も前より楽しいですね。


そして、そして、そして! やはり気になるのは新キャラクター。すでに、本作ではカメリアとサビットという2名の新キャラクターが登場することが発表されています。というわけで、彼女たちのイベントを見るために世界を回ったのですが、どこに行ったら会えるのか全然わかりませんでした! ……というのは半分冗談ですが、この2名。前作を遊んでいても発生場所や条件の想像がつかないですね。

例として武器マニアのサビットを挙げますが、彼は町で会ったと思ったらどこかに行ってしまいます。かと思いきや、別の町で再会したりし……これ以上ネタバレするとつまらなくなるので止めておきましょう。新キャラは、実際に探してみてください。


それから、これはおそらくアンケートに答えたことで見られるイベントだと思うのですが、選んでいない主人公やパートナーキャラがゲーム中に登場するイベントが増えました。
 
▼個人的に好きなレオナルドとウルピナが絡むイベント。


選択肢によっては敵として立ちはだかることもあり、前作と全然違う印象です。印象が違うと言えば、今回は新しい武器(武器種ではありません)や術なども増えているので前作の攻略が役に立たないかも……。覚えのない武器を持って加入する仲間や、見たことがない術をひらめく時があって「ん? え? あれ?」と思わず口から疑問の言葉がわきました。早く「緋の天啓」のような攻略本が欲しい!


▼初登場時から、さりげなく新しい武器・フライパンを持っているエリザベート。なんでフライパン。料理の途中でレオを追いかけてきたの?


まとめ:前作を遊んでいても新鮮! 初見の人にも太鼓判を押せる魅力あふれる良作

語りたいことはまだまだあるのですが、あまり語りすぎるのも野暮というもの。この辺りで自重しておきましょう。遊んでみた感想としては細かい部分から大きなところまで改良されており、前作を遊んだプレイヤーから『サガ』シリーズが初めての人までオススメしやすい作品に仕上がっていると感じました。

前作を遊んだプレイヤーの視点からも新鮮な部分が多く目立ち、発売が待ち遠しいです。あと、製品版をどのハードで遊ぶのか悩ましい……。スマホとの相性が非常にいいのですが、文字のサイズを考えると大画面のコンシューマハードで遊ぶのもいいんですよね。スマホ版を選択肢に入れても問題ない完成度なので、皆さんも今からどのハードで遊ぶか考えておきましょう。

発売日は8月2日。夏休み真っ盛りなので学生なら存分にサガれる(今考えた造語)期間。太鼓判を押せる魅力を持った作品ですし、かなり新しい遊びを提供してくれるRPGです。ぜひ、夏休みの時間を『緋色の野望』で溶かしちゃってください!(文:まさん)

【商品情報】
・タイトル:『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』
・メーカー:スクウェア・エニックス
・対応機種:PS4/Switch/Steam/iOS/Android
・ジャンル:RPG
・発売日:2018年8月2日(木)
・希望小売価格:
 PS4/Switch/Steam 5,800円+税
 Limited BOX【邪神】 18,500円+税
 iOS/Android 4,444円+税

(C) 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ILLUSTRATION: TOMOMI KOBAYASHI
※画面は開発中のものです。

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