【クロノマギア攻略】「凰牙の聖戦」の注目カード解説。チャレンジモードの攻略法も[PR]
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが配信中のiOS/Android用アプリ『クロノマギア』。
6月22日にVer.1.1.0アップデートが行われ、新カードパック「凰牙の聖戦」の登場やチャレンジモードの追加など、多数の新要素が実装されました。
今回の記事では、能力者毎に相性がよさそうな新カードをピックアップして解説。
さらに、新要素「チャレンジモード」のワンポイントアドバイスもありますので、クリアできなくて苦労している方はチェックしてみてください。(文:新人ウナギ)
【目次】
各能力者と相性がよさそうな新カード | ||
---|---|---|
ゼータ | カリン | エレナ |
ライザー | レオ | サリー |
シキガミ | ホノカ | リーリア |
ガメイラ | ルルナ | – |
チャレンジモード攻略情報 | ||
ステージ1 レオ | ステージ2 ライザー | ステージ3 カリン |
ステージ4 エレナ | ステージ5 ゼータ | ステージ6 ナイト |
ステージ7 ルルナ | ステージ8 マリウス | ステージ9 デュランダルフ |
ステージ10 オメガ | – | – | その他 |
Ver.1.1.0の主な変更点 |
※画像やゲーム仕様は6月27日時点のものです。今後変更される可能性があります。データはすべてAppBank.net調べ。
能力者11人それぞれと相性がいい新カードはこれだ!
新カードパック「凰牙の聖戦」では61種類のカードが新たに追加されました(先行登場していた9種類を除く)。その中から、能力者11人それぞれと相性がよさそうなカードを独断と偏見でピックアップ!
これを読めば「このカード引いたけど、誰と相性がいいんだろう?」「ガメイラを強化してくれる新カードはどれだ?」なんて疑問が解決するかもしれません。
▼ちなみに筆者が買った複数の10パックセットの中で、もっとも結果がよかったのはこちら。レアリティ順で並ぶようになり、結果がわかりやすくなったのはいいですね。

ゼータと相性がいい新カード
邪竜ヤマタノオロチ

スペードと竜のタイプが必要なマギアスキルの多いゼータにピッタリの1枚。
サモン時に発動する敵クリーチャーへランダムに固定1ダメージ×8回は、敵のステルス、シールド、挑発、反撃など多くのアビリティを無視できる強力な効果です。敵が単体でも3体でも、合計8ダメージが無駄なく割り振られて使いやすいのも魅力。
さらに相手能力者にダメージを与えると、味方の竜タイプに攻撃力+1を付与できる効果まであります。
マギアスキルの「ドラゴンビート」や「ドラゴンソウル」で竜タイプを強化するデッキと特に相性がよさそうです。
カマイタチ

死亡時と相手能力者へダメージ時に味方クリーチャーの攻撃力を強化し、自身も攻撃力4という非常に攻撃的な新カード。
スペード主体で、マギアスキルの「捨て身の一撃」や「煽動」を使いながら攻撃的に戦うデッキと好相性です。
▼ゼータ構築済みデッキにカマイタチを入れるだけで攻撃面がさらに強化されます。

カリンと相性がいい新カード
くノ一ハツメ

サモン時の「相手のMPを2奪う」効果は、相手のMPが0でもこちらのMPは+2されます。そのため実質2MPで、攻撃力とライフが2で相手のMPを2減らせるコスパのよいクリーチャーです。
コスト4なのでヤマトタケルのアビリティでセットできる点も強いです。
▼マギアスキルの「剣の精神」に必要なダイヤと人型タイプな点もカリンと相性抜群。

魔像ヤチホコ

「月光斬」などカリンの固定ダメージ系マギアスキルに必要な、ダイヤと物質のタイプを持つ新クリーチャー。
サモンするだけで相手能力者に固定3ダメージを与えられるので、固定ダメージで能力者を狙うデッキに適しています。
エレナと相性がいい新カード
醜悪なる魔帝チュウエイ

「悪魔の微笑み」や「断罪」の発動に必要なダイヤと悪魔のタイプを持つ新レジェンド。
場に存在し続けるほど「独裁」によるコスト上昇効果で相手のMPをじりじり減らせます。
防御系のマギアスキルを使用可能なエレナなら、チュウエイの効果を最大限に生かせるでしょう。
▼「光の壁」で味方に挑発を付与するだけでも、相手はチュウエイを倒しにくくなるでしょう。「闇のヴェール」でチュウエイ自身にステルスを付与するのも、相手のデッキによっては効果的。

朱雀

獣タイプを強化する「アニマルレギオン」を使うならこちらの新クリーチャーがオススメ。サモン時に能力者のライフを2回復するアビリティは、防御力の高いエレナのような能力者ほど効果的です。
ライザーと相性がいい新カード
猪八戒

コスト3で攻撃力とライフが4という破格の能力値を持つクリーチャー。
サモン時に左右のクリーチャーをブタに変身させる効果は一見デメリットですが、元々の能力値が低いクリーチャーやダメージを受けてライフが1になったクリーチャーなら、変身させた方が強くなることもあります。
アビリティの効果を使いたくない時は隣接場所にクリーチャーがいない状況でセットすればOK。
ガマ忍者

クラブの低コストを多用した速攻デッキをさらに強化する1枚。
速攻デッキは相手の動きを1手遅らせるだけで勝てることもあるので、ガマ忍者のサモン時アビリティで敵の重要なクリーチャーを麻痺させることは非常に効果的です。
サモン後は、レベルアップサモン用の生贄として使いましょう。
▼敵の高コストクリーチャーを麻痺させて最高に輝いたガマ忍者。

レオと相性がいい新カード
水帝チュウボウ

手札のコスト4以下の水棲タイプをランダムに1体セットできるサモン時効果が強力。
死亡時に発動する効果と異なり、妨害される危険性がほとんどないので、安定して効果が発揮されます。
それでいて能力値も攻撃力3、ライフ6と悪くないので、水棲タイプ主体のデッキなら必ず入れたい1枚です。
ミズチ

水棲タイプ初の速攻持ちクリーチャー。ミズチの登場により、水棲タイプ全体に攻撃力+2を付与する「覚醒」など、強力なマギアスキルがかなり使いやすくなりました。
▼味方2体の時、ミズチをセット&サモンして「覚醒」を使うだけで、相手に大きなダメージとプレッシャーを与えることができます。

▼オススメはしませんが、自身がダメージを受ける度に相手能力者に固定2ダメージを与える濡れ女を生かした水棲デッキもおもしろそうです。スタンダードパックから出る轟渦カリュブディスの「ターン終了時、自身以外のクリーチャー全体に固定1ダメージを与える」効果と組み合わせたい……。

サリーと相性がいい新カード
茨木童子

「死星活性」や「テンプテーション」に必要なハートと悪魔タイプの新クリーチャー。
サモン時に自分と相手が1MPを失うため、召喚コストを含めて実質4MP消費しますが、僅かでも相手のMPを減らして手を遅らせることができるのは、デッキ切れを狙うサリーのデッキと相性がいいです。
またスタンダードパックのハートと悪魔タイプのクリーチャーは、アビリティが強い代わりに能力値がイマイチな場合が多かったです。しかし茨木童子はコスト3の標準以上の能力値を持っていて、その点も高評価です。
座敷童子

こちらも「死星活性」や「テンプテーション」を狙う際に便利なクラブと精霊タイプのクリーチャー。
サモン時に相手のMPを1奪えるため、実質3MPでセットできます。相手能力者にダメージを与えられれば、能力者のライフも回復できるので、MP奪取と合わせて長期戦に持ち込みやすいクリーチャーです。
▼MPを1奪うのは地味な効果ですが、こちらから相手を攻撃せずMPを与えない戦法の場合、意外と相手を苦しめてくれます。

シキガミと相性がいい新カード
第六天魔王ノブナガ

死亡時に手札のコスト5以下の死霊タイプをランダムで2体セットする効果が超強力。死霊タイプをメインに戦うシキガミにもってこいの1枚です。
ブタにされたり、相手が倒してくれないリスクを考慮するなら、マジックのデウカリオーンの洪水で自らノブナガを倒す戦法もアリかと。
がしゃどくろ

「怨嗟の波動」や「ブラックマジック」は死霊と悪魔タイプが必要なマギアスキルです。
この2タイプを同時に持つクリーチャーはこれまで4種類いたのですが、クセの強い性能のクリーチャーが多めでした。今回加わったがしゃどくろは死霊と悪魔タイプかつ、挑発&反撃という強力なアビリティを所持していて、さらにライフも高めで扱いやすい良クリーチャーです。
▼がしゃどくろはライフ7で生存しやすいため、強力なマギアスキル「怨嗟の波動」が使いやすくなります。

ホノカと相性がいい新カード
豪武官タムラマロ

サモン時に自分の墓地にある人型タイプの枚数分のダメージを相手能力者に与える、マギアスキル並みの威力を持つアビリティが強力。
「護身符」や「暴嵐符」を使って盤面上で優位に立ちながら長期戦を狙い、終盤でタムラマロをサモンして一気にトドメを刺す流れを作るのが理想的です。
天下の総大将タケチヨ

強力なマギアスキルの「暴嵐符」に必要なクラブと人型タイプ。死亡時と相手能力者にダメージを与えた時、自身以外の味方人型タイプに攻撃力を付与します。
「護身符」でシールドを付与して倒されにくくなった味方の攻撃力を上げることで、盤面上がさらに有利になります。
▼まずは「暴嵐符」で敵のクリーチャーを殲滅。その後はタケチヨのアビリティを生かして味方の攻撃力を上げながら、相手能力者へダメージを与えます。

リーリアと相性がいい新カード
精霊姫コノハナサクヤ

マギアスキルの半分以上に精霊タイプが必要なリーリアは、デッキ内にも精霊タイプのクリーチャーが多くなるため、コノハナサクヤの死亡時アビリティを生かしやすいです。
相手能力者にダメージを与えた際の味方ランダム挑発付与も相手の計算を狂わせやすくて好みです。
なおコノハナサクヤ自身に挑発が付与される場合もあります。
▼サモン時と相手能力者へダメージ時に自身以外の味方をレベルアップさせる、レジェンドのツクヨミの姫カグヤはコスト5なので、コノハナサクヤのアビリティでドローしたらセットされます。

ダイダラボッチ

リーリアの強力なマギアスキル「大地の波動」を使うにはスペードの精霊タイプが必須です。しかしスダンダードパックにはスペードの精霊タイプは2種類しかなく、どちらもコスト2以下でした。
ですが「凰牙の聖戦」ではコスト4が2種類、コスト6が1種類追加されて合計5種類に。
なかでもダイダラボッチはアビリティがない代わりにライフが高めなので、デッキに採用すれば「大地の波動」がこれまでよりも発動しやすくなるはずです。
ガメイラと相性がいい新カード
三竜将ウンチョウ

マギアスキルの多くにクラブと竜タイプが必要となるガメイラにベストマッチな新カード。
死亡時にコスト8以上の竜タイプをランダムでセットできる効果が強いのは言わずもがな。かといって放置すると竜タイプのカードをどんどんドローされてしまうので、相手は倒すかブタにするかしかありません。
ただ、このアビリティを意識しすぎてコスト8以上の竜タイプをデッキに入れすぎるのはNG。個人的には3、4枚くらいがちょうどいいと思います。
▼うまくカードを引ければ、高コスト竜タイプクリーチャーがどんどん出てくる派手な戦いができます。

白竜

マジック挑発&状態異常耐性という強力なアビリティを所持。しかもダイヤと竜タイプなので、クラブと獣タイプが居れば2体で強力なマギアスキル「女王のおたけび」が使えます。
特に速攻持ちの剛弓の狩人オリオンと組み合わせれば、「女王のおたけび」がかなり発動しやすくなると思います。
マジック挑発&状態異常耐性を持つ白竜を「女王のおたけび」で複数回強化できたらもう負けません。
ルルナと相性がいい新カード
金毛の妖狐キュウビ

サモン時に左右のクリーチャーを攻撃力3、ライフ4の変化の妖狐に変身させます。タイプはキュウビと同じクラブと獣になるため、3体並んでいたらマギアスキルの「野生の力」を使用可能。
なお3体同時にサモンした場合、左のクリーチャーからサモン時のアビリティが発動します。
つまり中央にキュウビをセットしていたら左のクリーチャーのサモン時アビリティは発動するので、アビリティが強くて能力値が低いクリーチャーをセットするのに最適です(右のクリーチャーはアビリティ発動の前に変化の妖狐になってしまいます)。
因幡の白兎

相手能力者にダメージを与えると、自身以外のランダムな味方1体がレベルアップ。
攻撃力が1のため相手能力者へダメージを与えにくいのですが、ルルナの「野生の力」で攻撃力を上げればダメージを与えやすくなります。
攻撃力を上げる隙がないときは、キュウビの効果で変化の妖狐に変身させるのもアリ。
▼「野生の力」と因幡の白兎のレベルアップアタックで、能力値をガンガン上げることができます。

合計4,000Gが手に入るチャレンジモードを攻略しよう!
Ver.1.1.0アップデートでは新カードパック「凰牙の聖戦」のほかにもさまざまな追加・変更点がありました。
新たに追加された要素の1つが、ストーリーバトルに追加された高難度のチャレンジモード。能力者のうち1人でも最後までストーリーを進めるとプレイできるようになります。

通常のストーリーバトルは使用デッキが決まっていましたが、チャレンジモードでは自分で組んだデッキで戦えます。1ステージ突破する毎にアチーブメントで400Gを受け取れるので、全10ステージをクリアすれば4,000Gゲット!
各ステージの攻略方法は色々ありますが、今回は筆者が実際にクリアした方法を紹介します。
なおクリアできるかどうかは運に左右される場合もあるので、諦めずに何度も戦っていれば、いずれはクリアできます!
ステージ1 レオ
使用マギアスキル

マギアスキル「襲撃」と、ダメージ系マジックを多用した速攻デッキ。挑発やマジック挑発で序盤の猛攻を耐えることができれば、労せず勝利できると思います。
▼こちらの能力者を攻撃しては手札に戻る攻撃力4のシニスターロブと、サモン中に自身以外の味方水棲タイプに攻撃力+2を付与する海魔スキュラが同時にサモンされると大ダメージを受けてしまいます。

ステージ2 ライザー
使用マギアスキル

ライザーの構築済みデッキに似ており、低コストクリーチャーや速攻持ちクリーチャーでレオと同じく速攻を狙ってきます。攻略法もレオと同様に挑発やマジック挑発で耐えるのが有効ですが、タナトスのささやきでこちらのクリーチャーを即死させる点にはご注意を。
▼ダークエルフ、オリオン、鋼の獅子ネメアと、クラブの速攻持ちクリーチャーが多数採用されているので、3体並べられて「ソウルイーター」を使われることだけは防ぎましょう。

ステージ3 カリン
使用マギアスキル

カリンの構築済みデッキをベースにした人型デッキ。マギアスキルの「剣の精神」と「介錯」はどちらも強力なので、これらを発動させないよう、クリーチャーを積極的に倒し続けましょう。
▼コスト4の人型が多く採用されていて、もちろんヤマトタケルもいます。デウカリオーンの洪水も使ってくるので、最後まで油断は禁物。

ステージ4 エレナ
使用マギアスキル

両者のドロー枚数が1増えるジョーカーや、相手に4ダメージを与えてカードを1枚ドローさせるトロイアの木馬を使って山札切れを狙ってくるデッキ。コスト6以下の敵クリーチャー全体を即死させるニュクスや、エレナのライフを回復するドリュアスなど、時間稼ぎ用のカードを多用します。
しかしジョーカーやトロイアの木馬によってカードをガンガン引けるため、エレナの防御力を突破できる攻撃力重視のデッキを使えば、かなりラクにクリア可能です。
▼序盤でジョーカーをセットし、「ウェイクアップ」ですぐにサモンする動きをよく見ました。

ステージ5 ゼータ
使用マギアスキル

ゼータ構築済みデッキに近い、スペード主体の攻撃的なデッキ。マギアスキルの「煽動」が厄介なので、反撃やステルスなど、相手ターンにサモンされても有効なアビリティを持つクリーチャーがオススメです。
▼マジックのセイレーンの歌声を使い、こちらのスキルを1ターン使用禁止にしてくることも。

▼正直、ステージ5までは対人戦より簡単でした。しかしナイトのセリフ通り、ここからはかなり特殊で手強いデッキとの対戦が始まります。

ステージ6 ナイト
使用マギアスキルと基本情報
▼ライフ15、防御力4、初期MP5、MP回復量7。

物質タイプ主体の防御重視デッキで、ナイト自身も防御力4という堅さを誇ります。MP回復量が7もあり、それを生かして高コストクリーチャーを次々とセットするため長期戦は不利。マジック挑発持ちクリーチャーはいないようなので、ゼウスの雷など固定ダメージのマジックや、ヤチホコや濡れ女などのアビリティによる固定ダメージで素早く倒しましょう。
▼ステージ6からは、同カードは2枚までなんてルールも無視したデッキが多くなります。

▼固定ダメージデッキで勝利。MP回復量の多いエレナを使いましたが、ほかの能力者でも問題なさそうです。

ステージ7 ルルナ
使用マギアスキルと基本情報
▼ライフ33、防御力0、初期MP3、MP回復量3。

ルルナのデッキはなんとブタ20枚。このステージだけの特殊なマギアスキル「超・獣の呼び声」で3匹のブタをセットし、次ターンに「超・野生の力」を使ってブタの能力値を攻撃力4、ライフ6にします。放置すると毎ターン「超・野生の力」を使われてブタがさらに強くなりますが、まともに戦ってもブタに飲み込まれる可能性が高いです。

筆者の場合はライザーと上記のデッキを使い、ルルナ集中狙いの短期決戦で勝利しました。先手(後手だと難度がさらに上がります)で速攻持ちのオリオンをセットすれば、オリオンの攻撃とマギアスキルの「ナイフアタック」で合計7ダメージ与えられます。次ターンもサモン済みのオリオンによる攻撃と「ナイフアタック」を行えば1ターン目と合計して14ダメージに。
しかしこのままだとオリオンはブタに倒されてしまうので、速攻を持たないクリーチャーのレベルアップサモンに使います。こうすればブタの攻撃対象はライザーだけになるため、攻撃力4×3体でMPを12稼げます。MP回復量の3と合わせると上限の15に達してしまうため、2ターン目の間にテミスの神託やアルテミスの矢を使って次ターンの準備を整えます。
3ターン目で倒せるならOK。倒せない場合でもスフィンクスのなぞかけかデウカリオーンの洪水があれば1ターン延命できるため、4ターン目に賭けることができます。なおスフィンクスのなぞかけで3匹のブタが麻痺していると、ルルナは「ひっかき」で3ダメージ与えてくることが多いです。
▼3ターン目の開始時にこの状況ならトドメを刺せます。1ターン目か2ターン目でテミスの神託を使ってカードを余分に引いておくと、勝てる可能性が高まります。

ステージ8 マリウス
使用マギアスキルと基本情報
▼ライフ33、防御力1、初期MP6、MP回復量6。

▼マリウスのデッキは4種類のダメージマジックのみ。内訳は混沌の炎弾6枚、ゼウスの雷5枚、ガイアの怒り5枚、アルテミスの矢4枚です。

クリーチャーを一切使わず、豊富なマジックでこちらの能力者のライフをバリバリ減らしてくるマリウス。しかもノーコストのマギアスキル「悪魔の取引」でカードをドローできるため、手札も豊富です。

筆者が使用したのは上記のデッキ。マジック挑発持ちのクリーチャーと、ルルナの「獣の絆」によるマジック挑発付与を利用し、マリウスのデッキがなくなるまで耐えました。あとはスリップダメージでマリウスが倒れるまで、挑発持ちクリーチャーでマリウスの「デスルーレット」からルルナを守るだけです。
デッキに入れるクリーチャーは最低でもライフ4以上にしました。混沌の炎弾以外は3ダメージなので、こちらのクリーチャー1体で2枚のマジックを使わせることができる可能性が高まるからです。獣タイプで挑発を持つカリストとアクタイオーンも忘れずに。
マジックの魔封じの鏡はライフ+2の効果があるため、使ってライフ7以上になる味方を対象にすれば、混沌の炎弾を含めても2枚以上のマジックを使われなければ倒されなくなります。また相手の手札をランダムで1枚消滅させるラビュリントスを入れることで、相手の手札がなくなるのを少しでも早めました。
▼マジック挑発が付与されたクリーチャー1体と、セット中のクリーチャー1体という状況で毎ターンを終えるのが理想的。なぜなら味方をたくさん並べるとガイアの怒りでまとめて倒される可能性があるからです。すでにガイアの怒りが5枚使われた後なら、「野生の力」を狙うためにクリーチャーを並べましょう。

▼トドメを刺せるとき以外、マリウスには一切攻撃しません。余計なMPを与えると、マジック挑発持ちクリーチャーを倒したあと、ルルナが何度も攻撃されてしまうからです(スリップダメージを与えても相手はMPを獲得しません)。

▼相手のデッキと手札が少なくなったら「デスルーレット」からルルナを守るための挑発持ちクリーチャーをサモンしておきます。あとはマリウスにトドメを刺せるタイミングで一斉に攻撃しましょう。

ステージ9 デュランダルフ
使用マギアスキルと基本情報
▼ライフ13、防御力10、初期MP0、MP回復量1。

▼デュランダルフのデッキは白竜20枚!

デュランダルフは、マギアスキル「時の奇蹟」で毎ターン白竜をセットしつつ時間を稼ぎ、MP4になったら「オーバードライブ」で敵1体に30ダメージを与えます。一見強そうですが、デュランダルフには大きな弱点があります。それはマギアスキルを封じたらほぼ何もできないこと。マギアスキルを封じるマギアスキルを毎ターン使い、デュランダルフがスリップダメージで倒れるまで待てば勝利です。

マギアスキルを封じるマギアスキルが使える能力者は数名いますが、特にオススメなのはルルナの「じゃれつく」。2体で発動可能なうえ、相手のMPを1減らせるので、MP回復量1のデュランダルフを完封できます。筆者は上記のデッキを使いましたが、人型タイプのスペードとクラブをバランスよく入れておけば何でもOKです。
▼「じゃれつく」を使って新たな白竜のサモンを止めたら、サモン済みの残っている白竜を全滅させれば勝利確定。

▼あとはデュランダルフがスリップダメージで倒れるまで、毎ターン忘れずに「じゃれつく」を使いましょう。

ステージ10 オメガ
使用マギアスキルと基本情報
▼ライフ50、防御力0、初期MP5、MP回復量3。

オメガは圧倒的に高いライフと恐ろしいマギアスキルを持つ、最終ステージに相応しい強敵。筆者もかなり苦労しましたが、比較的安定してクリアできるデッキを作れました。
オメガの使用デッキ | ||||
---|---|---|---|---|
名称 | コスト 攻撃力 ライフ |
タイプ | アビリティ | 枚数 |
ドラゴンペンタクル | 4 4 4 |
ダイヤ 竜 |
なし | 2 |
知将オデュッセウス | 5 4 4 |
ダイヤ 人型 |
このクリーチャーが死亡した時、あなたはMPを2得る。 | 2 |
月狼ハティ | 6 4 3 |
ダイヤ | このクリーチャーは、セット後、すぐに行動可能。 | 2 |
神機プルトス | 6 4 5 |
ダイヤ 物質 |
このクリーチャーをサモン中、左右のダイヤタイプは、攻撃力+2を得る。 | 2 |
百眼のアルゴス | 6 3 4 |
ダイヤ 悪魔 |
このクリーチャーをサモンした時、敵クリーチャー全体に、攻撃力-2を付与する。 | 2 |
音速の戦士アキレウス | 8 3 4 |
ダイヤ 人型 |
このクリーチャーは、行動を2回行うことができる。 | 2 |
賢獣人ケイロン | 8 5 4 |
ダイヤ 獣 |
このクリーチャーをサモンした時、ランダムな敵に、固定1ダメージを、合計3回与える。 | 2 |
屍群コーキュートス | 8 3 7 |
ダイヤ 死霊 |
あなたのターン終了時、自身のライフを、3回復する。 | 2 |
タナトスのささやき | 4 – – |
マジック | 相手の墓地のカードを古いものから2枚消滅させ、クリーチャー1体を、即死させる。 | 2 |
アスクレーピオスの奇蹟 | 5 – – |
マジック | 死亡した味方クリーチャー1体を、空いている場にランダムに蘇生する。※レジェンダリー、スーパーレアを除く。 | 2 |
▼能力者はエレナでマギアスキルは「ウェイクアップ」「力の契約」「アニマルレギオン」です。

ハートとダイヤの獣タイプを2体以上並べて「アニマルレギオン」を使い、挑発を付与してオメガの「ジェットブレード」からエレナを守りつつ、味方のライフを増やして盤面を制圧するデッキです。相手がクリーチャーをセットしている場合は「ウェイクアップ」を優先して使用します。この形ができるまではオメガに余計なダメージとMPは与えません。「ウェイクアップ」と「アニマルレギオン」は同時に使えないため、「ウェイクアップ」の代わりに敵全体をサモンさせるボレアースの突風をうまく使いましょう。
「アニマルレギオン」と「ウェイクアップ」を毎ターン使用できる状況になったらオメガを攻撃し始めますが、ここで重要なのがオメガのMPを8以上にしないこと。そうすればオメガのコスト8クリーチャーが登場しないのでかなり戦いやすくなります(何度かMP8にしましたが、コスト8クリーチャーのセットよりも他の行動を優先していたので、もしかしたらMP8までは大丈夫かもしれません)。
毎ターン少しずつダメージを与えながらスリップダメージの発生を待ち、トドメを刺せる状況になってから一気に攻撃するのが安全です。終盤は「力の契約」で攻撃力を上げておくと、トドメを刺しやすくなります。自身もスリップダメージを受けることになるので、オメガを倒す前にライフが0にならないよう、ライフ回復系のマジックやクリーチャーを入れています。
▼「ウェイクアップ」で敵クリーチャーを根こそぎ倒しましょう。

▼この状況で「力の契約」を使ってから3体でオメガを攻撃すると11ダメージ。さらに手札のオリオンをレベルアップサモンでレベルMAXにすれば攻撃力6になるので、ちょうど17ダメージを与えて勝利です。

Ver.1.1.0の主な変更点
Ver.1.1.0アップデートは、既存のルールやカードに対してもさまざまなバランス調整が行われました。個人的に気になった項目を解説します。
●スリップダメージの上がり方がマイルドに
以前は「1→2→4→8→…」という風に2倍ずつ増えていたスリップダメージの仕様が、1ずつの増加に変更されました。
この変更でスリップダメージ狙いのデッキは若干弱体化しましたが、そもそもデッキ切れ戦法が上手くハマれば何ターン経過しても逆転できないので、まだ全然戦えるデッキだと思います。
●細かく分かれていた状態異常耐性が1つにまとまって重要度大幅アップ
これからは状態異常耐性1つで即死や変身も含めすべて無効になるため、強力なアビリティになりました。
ライフの高いクリーチャーや反撃持ちのクリーチャーに、マジックの浄化の守りなどで状態異常耐性を付与するのはとても有効だと思います。
●特定タイプに追加で固定3ダメージを与えるキラー系アビリティの実装
ちびドラ系などに特定のタイプに強いキラー系アビリティが追加されました。
しかし8タイプ(スペードなどのスートを含めると12タイプ)ある本作では、ランキングマッチなどのランダム対人戦で狙って有効活用するのは難しいと思います。
フレンドマッチなどで知っている人と対戦する場合は「カリンで来るだろうから、人型タイプに強いブラックちびドラを入れるか」といった具合で使ってみると、予想外の活躍をしてくれるかもしれません。
●多くのクリーチャーの能力値が上昇
大地の女王ガイアやテラーシーホースなど、多くのクリーチャーの能力値が上昇し、強化されました。個人的にはライフ1から3になったフェニックスやドリュアスなどは使ってみたくなりましたね。
上記以外にも調整内容はたくさんありますので、詳細は公式サイトの「バランス調整情報」ページをご覧ください。
新カードパック「凰牙の聖戦」の登場やバランス調整によって環境はガラっと変わりましたし、チャレンジモードをすべてクリアすれば10パック分のマギアゴールドがもらえるので、最近プレイしていなかった方は新たな『クロノマギア』でぜひ遊んでみてください!
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・販売元: GungHo Online Entertainment, INC. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 197.3 MB ・バージョン: 1.1.0 |