今から始める『ポケモンGO』攻略【アイテム(道具)編】

日本で『ポケモンGO(Pokémon GO)』がリリースされて、もうすぐ2年が経過しようとしています。
リリース当初から多くのイベントが開催され、大いに盛り上がった2年間でしたよね!
街でプレイしている様子や、友人や家族や恋人が『ポケモンGO』を楽しそうにプレイしているのを見て、ゲームをインストールしたというトレーナーさんも多いのではないでしょうか?
一方、トレーナーさんたちが盛り上がっている姿を見て「ちょっと興味はあるけど、今更始めてもついていけないかも……」と思っている方も多いはず。
そんなことはありません!
『ポケモンGO』はいつ始めても楽しく、初心者と上級者の垣根がないゲームです!
明確なゴールがあるわけではないので、トレーナーさんが各々目標を作って、空いた時間に自分のペースでプレイできる素晴らしいゲームなんですよ!
そこで、これから『ポケモンGO』を始めようと思っている方、はじめたてのトレーナーさんが疑問に思いやすいことや、つまづきやすい部分を、1つ1つ数回に分けて解説していきます。(文:えだまめ)
※今回の記事は【アイテム編】になります。カテゴリーごとに記事が分かれているので、ほかの記事もぜひご覧ください!
トレーナーレベルをあげる事で、使用できるアイテムが増えていく
ゲームを始めたばかりの頃は、わずかな種類のアイテムしか使用できませんが、トレーナーレベルを上げていくことで、徐々に使用できるアイテムの種類が増えていきます。
▼トレーナーレベルの上昇で解放されていくアイテムの一覧。
解放レベル | 解放されるアイテム |
---|---|
5 | キズぐすり げんきのかけら |
8 | ズリのみ |
10 | いいキズぐすり 進化アイテム |
12 | スーパーボール |
14 | ナナのみ |
15 | すごいキズぐすり |
18 | パイルのみ |
20 | ハイパーボール |
25 | まんたんのくすり |
30 | げんきのかたまり |
スーパーボールやハイパーボール、げんきのかけらやすごいキズぐすりなど、原作でもおなじみのアイテムたちがレベルアップとともに使用可能になりますよ!
ボールが足りない! 回復アイテムが間に合わない! 効率よくアイテムを入手するコツは?
ゲーム開始直後は、アイテムが0の状態から始まるので、ポケストップからボールなどを現地調達しながらポケモンをゲットするというプレイスタイルになりがち。
しかし、ポケストップが少ない地域などは、ポケストップから入手できるボールだけでは足りないはず。
効率よくアイテムを入手するための方法をいくつか紹介します。
30分以内に10種類のポケストップを回す
最後にポケストップを回してから30分以内に10個のポケストップを回すと、10個目のポケストップから出現するアイテムの数が2倍になります。
積み重なると大きいので、ポケストップがたくさんある場所では、積極的に狙ってみるのがおすすめ!
実はジムからもアイテムを入手可能
意外と忘れがちなのが、ジムからもアイテムを回収できるという点。ポケストップと同じようにフォトディスクを回すことでアイテムを入手可能。
▼ジムをタップし、右下のアイコンをタップすることでフォトディスクを表示可能。

ジムレベルが上がったり、ジムの色が自分の所属チームと同じだと、出現数にボーナスがかかります!
ギフトの回収も忘れずに
先日追加されたばかりの「ギフティング機能」。フレンドから贈られてくる「ギフト」を開封すると、ランダムでアイテムが入手可能。
ギフトは1日に20個まで開封可能なので、毎日できるだけ上限まで開封するのがおすすめ!
アイテムがいっぱいになってしまった時はどうすればいいの? バッグ整理のコツ!
全てのトレーナーさんを“悩ませるバッグの容量が足りない問題”。『ポケモンGO』を始めたばかりのトレーナーさんは、バッグの容量も少なく、ポケストップを回しているうちにすぐにいっぱいになってしまいますよね。
筆者的バッグ整理のコツですが、効果の高いアイテムを優先して残し、効果の低いアイテムは減らすことに尽きると思います(最終的には全体のバランスとプレイスタイルにもよりますが)。
「アイテムがいっぱいでどれを捨てたらいいのかわからない……」というトレーナーさんのバッグを見せてもらうと、「モンスターボール」や「キズぐすり」にバッグの大部分を圧迫されているパターンが非常に多いです。
ポケストップさえ回せば、いくらでも入手可能な「モンスターボール」「ズリのみ」「ナナのみ」あたりは、どんどん捨ててしてしまっても大丈夫です。
モンスターボールを100個持っているよりも「スーパーボール」や「ハイパーボール」を50個持っていた方が、ポケモンをたくさんゲットできます!
回復アイテムもHPを20回復する「キズぐすり」を50個持つくらいなら、「いいキズぐすり」や「すごいキズぐすり」を30個持ってた方が、回復できるHPの総量は多いです。
このように、バッグの中身の密度をどんどん上げていくことで、少ないバッグ容量でもうまくやりくりが可能ですよ!
進化アイテムはいくつ必要なの?
ポケストップを回すと稀にドロップする「進化アイテム」と呼ばれるアイテム達。『ポケモンGO』を始めたばかりのトレーナーさんだと、何に使うのか見当もつきませんよね。
進化アイテムは、特定のポケモンを進化させる際、アメとは別に使用するアイテムとなります。
進化アイテムは「メタルコート」「おうじゃのしるし」「たいようのいし」「アップグレード」「りゅうのうろこ」の5種類。
▼通常のアイテムと同じようにバッグに収納されます。

進化アイテムを使用して進化させるポケモンは「ストライク」「イワーク」「シードラ」「ヤドン」「ニョロゾ」「クサイハナ」「ポリゴン」「ヒマナッツ」の計8匹。
▼進化アイテムを使用して進化するポケモンは、このようにアメの横に使用する進化アイテムのアイコンが表示されます。

図鑑を埋めるだけであれば、
- メタルコート×2
- りゅうのうろこ×1
- おうじゃのしるし×2
- たいようのいし×2
- アップグレード×1
があれば、全員進化させることが可能なので、これらのポケモンの入手後、進化アイテムは捨ててもOKです。
ただ、メタルコートをストライクに使用することで入手できる「ハッサム」は優秀なむしタイプポケモンで、ジムバトルやレイドバトルで大活躍します。

ハッサムは複数体持っていても損はないので、メタルコートだけは余分に持っておくのもおすすめ!
おこうとモジュールの違いは?
ポケモンを呼び寄せることのできる「おこう」と「ルアーモジュール」。同じような効果のアイテムですが、始めたばかりのトレーナーさんにとっては、違いがわかりづらいですよね。(筆者も最初はよくわかりませんでした……笑)
この2つがどう違って、どういうタイミングで使用するのがベストなのか?をご紹介します。
おこうの効果
おこうを使用すると、1~5分間隔で、自分のアバターの周りにポケモンがランダムで出現(移動することも可能)するようになります。
▼おこうで出現したポケモンの周りには、ピンク色の煙が出現します。

おこうを使用する場所に制限はなく、いつでもどこでも使用可能。
何もしなければ5分に1回ポケモンが出現し、200~300mほど移動することでもポケモンが出現します。
ポケモンの出現する間隔は、最短で1分となっていて、電車などに乗った状態で使用し、高速で移動したとしても、1分に1匹が上限です。
ルアーモジュールの効果
ルアーモジュールはポケストップに対して使用可能。使用すると、30分間ポケストップから花びらが舞い、周りにポケモンがランダムで出現するようになります。
▼ポケストップの周りにいるだけで、どんどんポケモンが出現!

ルアーモジュールが使用されたポケストップの周りには円が表示されていて、そこに近づくことで恩恵を受けることが可能。
ポケストップが密集しているエリアで複数のルアーモジュールが使われている場合、さらに効果が大きくなります。
おこうとの最大の違いは、周りにいるトレーナー全員が恩恵を受けられるという点。グループでプレイしている時などに真価を発揮します。
おこうとモジュールはどんな時に使うべきなのか?
おこうはポケストップが少なく、ポケモンがあまり出現しない場所で使用するのがおすすめ。電車などに乗った状態で使用すると、移動距離が稼ぎやすいので、ポケモンがガンガン出現しておすすめですよ。
屋内で使用すると、移動しなくてもポケモンが出現するので、悪天候の日、用事があって移動できない時、なんとなくめんどくさい時などに使用するのがおすすめです!(笑)
ルアーモジュールは固定プレイ(移動せずにプレイすること)の際にポケストップでアイテムを補充しながら使用するのがおすすめ。おこうを併用すればかなりの数のポケモンが出現します。
友達や家族と一緒にプレイする際は、1人使えば全員に効果があるので、かわりばんこに使用するのもイイですね!
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- ポケモンの育成について
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・販売元: Niantic, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 254.3 MB ・バージョン: 1.79.2 |
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