【FGO】水着イベント全同人誌礼装まとめ。コンプリートまでに必要な周回数は?
『Fate/Grand Order(FGO)』の2018年水着イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」で入手できる同人誌概念礼装をまとめて紹介します。
※記事には同人誌礼装のイラストなどネタバレが含まれているので、「サバフェス」のシナリオを進めていない人はご注意ください。
同人誌概念礼装概要
現在入手可能な同人誌概念礼装は全部で12枚。7日目のサバフェス当日に1枚入手できるので、LOOP12でコンプリート可能です。
▼同人ポイントによって選べるシナリオが増加。周回するごとに、だんだんと入手できる同人礼装が増えていきます。

同人誌礼装の効果はすべて同じで、「同人活動力&同人探求力&同人空想力のドロップ獲得量を10%増やす」です。レアリティは4ですが、コストは3と低め。
もしも8月16日18時以降に3種の同人ポイントが同時にドロップするフリークエストが追加されたら、最大解放した各種配布礼装と一緒に装備しましょう。
「演劇的魔人のメランコリー」イラスト
▼イラストレーター:toi8さん

「Little little bullet」イラスト
▼イラストレーター:高橋慶太郎さん

「ウチの円卓」イラスト
▼イラストレーター:春野友矢さん

「カレー×ライス」イラスト
▼イラストレーター:pakoさん

「ビルドアッパーマルタ」イラスト
▼イラストレーター:青刃時雨さん

「ジャイアントバベッジ」イラスト
▼イラストレーター:ヒライユキオさん

「ままのみみ」イラスト
▼イラストレーター:古海鐘一さん

「ボクたちは召喚ができない!」イラスト
▼イラストレーター:BLADEさん

「拉麺好き好きアナスタシアさん」イラスト
▼イラストレーター:TAaさん

「悪役令嬢は悪女をぶち抜きたい!」イラスト
▼イラストレーター:ひろやまひろしさん

「詠天流受法用心集」イラスト
▼イラストレーター:サテーさん

「クロスビッキの魔法姫と怪物」イラスト
▼イラストレーター:toi8さん

「演劇的魔人のメランコリー」フレーバーテキスト

出来についての良し悪しを論じる必要はない。
皆が考え、苦悶し、頭を捻りつつ生み出された、ゲシュペンスト・ケッツァーの同人誌。絶大な力を持つ魔人と少女の物語だが、全体的に間延びしていてストーリーも右往左往気味。
台詞の端々に作者の照れが垣間見える。
本来あって然るべきアクションシーンも、時間が足りなかったのか、省略されている。……とはいえ、そんなことはどうでもいい。
この作品には、喜びのオーラがある。
物語を紡ぐという、誰もが持つ原始的な歓喜だ。全ての出発点。まずはここから。
「Little little bullet」フレーバーテキスト

ハートフルミリタリー。
イノセントな少女たちが多種多様な武器を使いこなして任務に挑む。敵役として設定されているのは宇宙から飛来して市街戦を仕掛けてくる機械的な珪素生物とのこと。
……ただし今回の同人誌では敵役は登場しない。
少女たちが自分の武器を選ぶ愛らしい姿が描かれているのみ。
銃器の作画に時間がかかりすぎて、肝心の漫画部分は未完となってしまった。
「ウチの円卓」フレーバーテキスト

ハートフルでポエミーなハイセンスコメディ。
11人兄弟の大家族・円卓家と、ひょんなことから養子として引き取られた獅子王ちゃんの物語。
幼いながらも既に王としての風格を見せつつある獅子王ちゃんを中心に、顔だけはいい円卓のブラザーが特に活躍もしない、ご町内冒険まんが。小さいながらも世界を揺るがすような大事件ばかり起きるが、たいていはマーリンのせいだ。
「カレー×ライス」フレーバーテキスト

南国の陽射しに鳴動する古代インドファンタジー。
同人誌のページ数に見合わぬ一大叙事詩、手に汗握る超スペクタクルが展開される。
運命によって道を分かたれた、しかし実は血が繋がっている二人の戦士に主眼を置いた物語。
自由な発想力による見たこともない戦法、奇想天外なギミックの数々が読む者の目を楽しませ、「インドすごい」「ヤバインド」以外の感想が浮かべられないほどの圧倒的なビジュアルインパクトを残す、ダンスで愛を伝えるシーンの完成度も高い。ただしあくまでファンタジーなので、歴史的正確性や整合性を気にしてはいけない。
「ビルドアッパーマルタ」フレーバーテキスト

サーヴァントとして召喚された以上、最強を目指さぬ者など一人としていないッッ!
南国の海辺で、素手喧嘩(ステゴロ)トーナメントが勃発する……!
参加するつもりのなかったマルタであるが、盗まれたホーリーナックルを取り戻すため、否応なくこの戦いに参加させられることになる。
「上等よ! 片っ端から悔い改めさせてあげるわ!」
飛び燕の牛若、無刀取りの柳生、王拳ベオウルフ、様々な強敵(とも)との殴り合いを経て、最後に立ちはだかるは巌流佐々木小次郎……!
「激流に抗するには柔、ということでござるな」
打拳はことごとく躱され、追い詰められたマルタは遂に町娘時代に編み出した、二度と使うことのなかった秘技を解放する……!なお、残念ながらここでページ数が尽きた。
「ジャイアントバベッジ」フレーバーテキスト

ダークでセンシティブな伝奇……の予定であったのだが。
出来上がったのは本格ロボット伝奇であった。メカデザインや各種設定は圧巻の重厚さ。
主役機ジャイアントバベッジに搭載された十二種類の必殺技や、ライバル機ジャイアントエリザに隠された陸海空を制する多段変形機構は読者の心を鷲掴みにするだろう。しかし哀しいかな、漫画同人誌としては未完。
「ジャイアントバベッジの戦いはこれから始まる」と最終ページに堂々と書かれている。
「ままのみみ」フレーバーテキスト

ケモノ系ファンタジー日常漫画。
擬人化された動物たちが暮らすカルデアランドを舞台に、優しいお話が描かれている。ウサギ族とキツネ族のお母さん二人、クマ族のお父さん、そしてネコ族の愛娘、という構成の仲良し家族が暖かな日常を過ごす。
お話のノリは童話的でもある。カモノハシ族の旅人マーリン、アライグマ族の狩人アーラシュ、といった隣人たちも登場する。
なお、愛娘のジャックちゃんは実は異世界から転移してきた人間だった。
カルデアランドに来た途端、ネコ族の女の子になってしまったらしい。
「ボクたちは召喚ができない!」フレーバーテキスト

ポップでキュートな学園ラブコメディ。
平凡な主人公が様々なヒロインと絆を深めていく。一人は物心つく前に実は主人公と出会っていた霊感体質ヒロイン。十数年ぶりの再会も、彼は交わしたはずの大切な約束を忘れてしまっている様子。
「むう。自分から言うのは負けた気がするし……霊たちをけしかけてでも思い出させてやるのだわ!」
なお再会して2日後にまた引っ越しの危機があった。一人は昔から世話を焼いてもらった、隣の家の先輩系ヒロイン。ときに厳しく、ときに甘く、その包容力は姉以上で母以上。ただしキレると鬼のように怖い。
「まあまあ、こんなに泥だらけになって。昔みたいに一緒にお風呂に入ってテンモーカイカイしましょう?」一人は雨宿りのために軒先を借りたら一目惚れされたストーカー気質のヒロイン。
最初に言葉を交わしたのはその日の夜、主人公が違和感を覚えて自分のベッドの下を覗き込んだときである。
「……好き! きゃっ、言っちゃいました! 婚姻届はいつ出しますか?」その学園には『伝説の木の下で恋愛脳の女神を召喚したものはいかなる恋も叶うという言い伝えがあったが、恋する者たちがライバルの抜け駆けを許すわけもなく。
かくして今日も、クマといちゃつく女神を天上に残したまま、恋の大戦争は続くのであった───
「拉麺好き好きアナスタシアさん」フレーバーテキスト

何もかもが寒く凍りつく王国で革命が勃発。
という訳で一家揃ってトンズラした先は、空前の大拉麺時代を迎えようとしている日本。
元皇女、現アルバイターのアナスタシア・ニブタメンマ・ホソメンヴァは顔に汗水流して労働しつつ、偶然出くわしたラーメン屋を志すロック少年と共に日本全国ラーメン行脚に向かうのだった!「わたくし、この一杯のために生きている……!」
なお、次巻はラーメン界の覇者である宝蔵院とロック少年のラーメン合戦が繰り広げられる予定。
「悪役令嬢は悪女をぶち抜きたい!」フレーバーテキスト

「こちら、もしやゲームの中なのではーー!?」
トップロープからのプランチャーを受けて気を失った“私(わたくし)”が目覚めると、そこは大作乙女ゲーム『シークレット・ジュエルマジック』の世界だった!
主人公イシュタリン(八極拳だけが取り柄の庶民)に敗北する宿命を背負った伯爵令嬢エーデルフェルトに転生した“私”は、自慢のプロレス技を活かし、令嬢に仕える赤毛の執事、一言足りない系の白めの騎士、隙あらば眠る吟遊詩人、伯爵令嬢の婚約者である白馬の王子様プロトな王といった一癖も二癖もある攻略対象たちを、ばったばったと投げ倒す……!
「私が勝てないゲームだというなら、彼女にも勝たせなければいいのです!」イシュタリンが攻略するより先にイケメンたちをノックアウトすればいい、という究極の真理に気づいた“私”は、瞬く間にゲーム世界を攻略していく。
それが、世界にとっての敵そのものになるコトだと気がつかないまま───
際限なくエスカレートするヒロイン二人の戦いの結末やいかに。
「詠天流受法用心集」フレーバーテキスト

ごく普通の、なんら問題のない、仏門スローライフエッセイ。
……なのだが、なぜか読んでいるうちに動悸、興奮、発汗、自身の奥底の疼き、欲求不満、慈愛に満ちたアルカイックスマイルなどの諸症状が現れてくる。
関係者の全てが「どうしてこうなったのかわからない」と語る伝説の奇書。
なお執筆中、どこからともなくお経のようなものが聞こえてきたという怪奇現象も報告されているが……
それがこの同人誌の完成に影響を及ぼしたのかどうかは定かではない。
「クロスビッキの魔法姫と怪物」フレーバーテキスト

とある王国で戦争の実験隊として生まれた怪物と、魔女の呪いを受けて遺失したはずの「魔法」を身に宿したことで、戦争の切り札として監禁されていた魔法姫の交流を描く完全創作ファンタジー。
怪物が人間に戻る、二人は永遠に離別する、など様々なエンディングが構想されていたが、最終的に互いの力を失い、それでも異形のままに生きていく結末に至った。
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