加隈亜衣さんの萌えゼリフも。『アズールレーン』トークショーレポート
9月15日(土)から17日(月)にかけて、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催中の日本版『アズールレーン』の配信1周年記念イベント「Azurlane 1st Anniversary」。
この記事では、15日に行われたステージイベント「Azurlane 1st Anniversary スペシャルトークショー」の模様をお届けします。生配信がなかったステージイベントなので、レポートで雰囲気を感じていただけたらうれしいです!(文:ユート)
加隈亜衣さんと運営Mさんのトークに終始大盛り上がり!
『アズールレーン』のPVによってステージイベントは幕開け。進行を務める運営Mさんが登壇したのち、会場にある声が響きます。
「このエクセター、ロイヤルネイビーの名に懸けて、1周年イベントという偉業に貢献を!」
「指揮官、こうも凝視されると……いや、1周年だからな。今日……だけだぞ」
「お兄ちゃん、楽しみにしててくれた? ユニコーンは……すっごく楽しみにしてたよ!」
3人のキャラからのメッセージに続き、『アズールレーン』でエクセター、高雄、ユニコーンのボイスを務める声優・加隈亜衣さんが登場。いわく、3人とも会場にいるが、アニメの準備に忙しく、ステージには上がれなかったそうです。
運営Mさん、加隈さんともに、15日のステージイベント「Azurlane 1st Anniversary 重大発表ステージ」に出演していたこともあり、その振り返りからトークがスタート。
ステージ終盤で涙してしまった運営Mさんは、指揮官たちの愛と歓声にグッときて感極まってしまったと、涙の理由を口にしました。
また、2人が共演している文化放送で放送中の「加隈亜衣のアズールレーディオ」について話が及んだ際には、運営Mさんが「(加隈さんがいると)安心しちゃってまた涙が出ちゃいます」と口にすると、「こうやって口説いてくるんだよ」と加隈さんが指揮官たちに伝えるなど、2人の仲の良さが垣間見える微笑ましいトークを披露。
指揮官たちも「Fooo!」と反応を返すなど、互いの距離感が近く思えるような雰囲気でイベントが進みます。
「加隈亜衣のアズールレーディオ」の恒例の挨拶である「いざ、抜錨!」の掛け声とともに、イベントの本題である『アズールレーン』×『うたわれるもの』のコラボ紹介がスタート。
初めに『うたわれるもの』の概要が紹介され、続いて同作品から『アズールレーン』に登場するキャラの一部がスクリーンに映し出されます。
加隈さんが『うたわれるもの』で演じており、『アズールレーン』への登場も決まっているルルティエを語る際には、「かわいい子なんですよ〜」とキャラへの愛を覗かせる場面も。
「どんなコラボになるんでしょう」と加隈さんが口にした際には、運営Mさんも「私もわからないですけど、セイレーンの力を使えばなんでもコラボできちゃう!」と、指揮官たちの笑いを誘います。
『うたわれるもの』と『アズールレーン』は世界観がかなり違うだけに、どういったコラボになるかの想像を膨らませつつ、話題はコラボキャラの1人・クオンについてに。
先の「重大発表ステージ」で公開されたラフ画から、さらに姿が見えるようになったものが初公開されました。
▼太ももなど下半身の一部と、髪の先端部分が明らかに!
指揮官たちからは拍手と歓声が沸き上がり、一部ではあるものの、新たな部分のお披露目にご満悦だった様子。
コラボの開催は11月、コラボキャラはすべて描き下ろしなのでご期待くださいとの運営Mさんからのメッセージで、コラボ紹介コーナーは終了。
続いて「コラボ台詞演習!!」コーナーに移ります。
「アズレンBOX」と「うたわれBOX」に入ったお題を組み合わせてオリジナルのキャラを作り、セリフを言おうというこの企画。
最初に例として、運営Mさんによる実演が行われました。お題は「うたわれBOX」から“料理やお茶、お菓子作りが得意”(ルルティエの設定)、「アズレンBOX」から“斬ってしまった 高雄”。
この2つを組み合わせて、運営Mさんから発せられたのは……
▼「ううっ、すまないルルティエ、せっかくの料理を斬ってしまった」(高雄風のトーン)
指揮官たちからは拍手喝采。加隈さんにも「高雄やってくれたんですね」と喜ぶ様子が見られました。
ここからは加隈さんが各BOXからお題を引いて、実演に。
1つ目は“好物は甘い菓子”(『うたわれるもの』に登場するネコネの設定)と“運営M”。加隈さん自身が設定した背景は、もしもラジオの収録にネコネが来たら。
▼「あ、どうもー、ネコネさん初めまして、運営Mと申します。あの、ネコネさんのこと調べて、甘いお菓子好きなんですよね。知ってます、はい! なので、こちら良かったら……あ、いいんですか! えーめっちゃ可愛いありがとうございますー!」(抱きつく)
と、運営Mさんの日頃を思わせるような実演を披露。
ただ運営Mさんとしては萌え系を演じさせたかったらしく、面白かったけど次、とすぐに2つ目に。
お題は“末姫”(ルルティエの設定)と“戦場”。加隈さんがこの2つを組み合わせて作ったのは、もしも自身が末っ子だったら。
▼「お兄ちゃん、ねぇお兄ちゃん! 戦いとか怖いからさ、お兄ちゃん代わりに戦ってきてよ。並ぶの大変だからさ。あそこで『うたわれるもの』のゲームがあるからさ。アキバって戦場なんでしょ。並ぶのちょっと暑いし大変だから。買ってきて、お兄ちゃん♪」(生意気な雰囲気で、最後だけ甘えた声色に)
会場からはまたも大歓声。運営Mさんもかなり気に入ったらしく、「こんな妹ならOKですよね!」と満足していました。最後は“高貴だが気弱そう”(ルルティエのイメージ)と“斬ってしまった 高雄”をお題に、加隈さんと運営Mさんがコラボ。
運営M「てーい!」
加隈「そんなストレートに斬るんですか(笑)。でも大丈夫です、どんどん斬ってください。私は高貴なんで! よくわからないです、もうこのコーナー締めましょう!」
というフンワリとしたノリで、会場を笑いに包みます。締めとして加隈さんによるルルティエの生演技が披露され、「コラボ台詞演習!!」コーナーは終了となりました。
ステージイベントの最後を飾ったのは「アズールレーン大抽選会!」という名のじゃんけん大会。
加隈さん、運営Mさんと指揮官たちがじゃんけんをし、最後まで勝ち残った人に、「重大発表ステージ」出演者の寄せ書きサイン色紙や、『アズールレーン』のグッズ詰め合わせがプレゼントされました。
ステージ終了の挨拶では、加隈さんは「ステージに立てて本当に良かったです」、運営Mさんは「指揮官の皆さん、大好きです!」など、それぞれが自身の想いを口に。
最後に出演者と指揮官が一緒に「総員、帰還!!」と叫び、「スペシャルトークショー」は幕を下ろしました。
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・販売元: Yostar, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 1,063.9 MB ・バージョン: 1.4.3 |
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