君を愛さないって…どういうこと!?『囚われのパルマ』新作への開発者コメントが熱い!!【TGS2018】

2016年に配信されたカプコンのガラス越しの体感恋愛アドベンチャーゲーム『囚われのパルマ』。スマートフォンの画面を面会室のガラスに見立て、孤島のある施設に収容された青年とガラス越しに恋を育んでいくという、もどかしくも切ない恋愛の形が話題になりました。

その最新作、『囚われのパルマ Refrain(リフレイン)』が満を持してついに登場! 物語の舞台は前作より5年前。プレイヤーである主人公は孤島の収容施設に囚われた記憶喪失の青年・チアキ(声優:石川界人)とともに、とある事件の謎に迫ります。


というわけで、東京ゲームショウ2018(TGS2018)会場で『囚われのパルマ』のプロデューサーを務める平林良章さんを取材。ついに発表されたシリーズ最新作『囚われのパルマ Refrain(リフレイン)』の注目ポイントを伺いました。(文:nabebe)

サブタイトルに込めた思い

「パルマの特徴は、プレイヤーと『彼』との密接なコミュニケーション。その中で、彼とずっと続いていく関係性をどうやって描いていくかというのを、この2年間試行錯誤しながら考え続けてきました」と平林プロデューサー。

「Refrain(リフレイン)」には、ずっと彼に寄り添いながら、何度も繰り返し『パルマ』をプレイしてもらえるようにとの開発陣の思いが込められているとのことです。

事件に関わる記憶を失くした青年・チアキ

今作の『Refrain』では、「チアキ」という名の青年が登場。「記憶を失った青年」という設定は前作と同様です。


ある事件に関わった青年・チアキをプレイヤーが助けることになりますが、事件現場に出くわしたことから、プレイヤーにも証拠隠滅の疑惑が掛かってしまいます。

しかし事件の秘密を握るチアキは記憶喪失となっており、彼の記憶を紐解くことが自分の潔白を証明することになるため、プレイヤーは孤島の収容施設に囚われた彼の相談員となって彼の記憶を探っていくーーというのが今作のあらましです。

「チアキのセリフである『俺は……君を愛さない。』は本作のキャッチコピーにもなっていますが、これは究極の反語です(笑)。

『君を愛さない』と言った彼が人を愛したとき、いったいどれほどの強い思いが生じるのか。チアキは一見横柄でドライな印象の青年ですが、信用できると思った人物は守ってあげるタイプ。

そんな彼が目覚めた真実の愛にプレイヤーがどう答えていくのか、というのは今作の重要なポイントとなります」(平林)

恋愛ゲームでありながら「君を愛さない」というキャッチコピーはとても衝撃的。チアキとの愛がどう芽生えていくのか楽しみです。

実力派の声優陣にも注目

チアキ役を演じるのは、『ハイキュー!!』の影山飛雄役、『ワンパンマン』のジェノス役など、人気作品のキャラクターを多く演じている石川界人さんです。

「チアキは繊細な表現力が求められる難しいキャラクターで、彼を演じられるのは石川さんしかいない! と熱いラブコールを送り、演じていただけることになりました」(平林)


今作では、看守をはじめとする島の住民たちにもフルボイスではありませんが、ボイスが付いています。こちらも実力派の声優たちが演じているとのこと。

新たなコミュニケーション「視線」

『パルマ』の大きな特徴のひとつが、ガラス越しの体感恋愛。選択肢だけでなく、面会室のガラスに見立てたスマホ画面にタッチすることで、プレイヤーに寄り添った形で彼の反応やセリフが変化するというユニークなコミュニケーションは好評を博しました。

操作は指だけとは限らず、筆者としてはおでこで画面をタッチしたのも忘れられない思い出です……。


今作では「面会」での新しいコミュニケーション方法として「視線」を導入

これはスマホを動かすことでプレイヤーの視線の動きを表すというもの。目は口ほどに物を言うという言葉もありますが、相手への目線も、相手をどう思っているかを表すアクションのひとつだと平林プロデューサーは語ります。

相手から目をそらすのか、それともじっと見つめるのか……自分の「視線」によって、彼のリアクションも変化していきます。

実際の画面上ではどんな感じになるのかはプレイレポートでも紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください。

『Refrain』と花との関わり

「ハルト編」のアネモネ、「アオイ編」のヒマワリと、『パルマ』に登場した花はいずれもストーリーと密接な関わりを持っていました。今作で登場する花は黄色のリコリスで、メインビジュアルやロゴにもあしらわれています。


「パルマにおいて花はとても象徴的なもの。ハルトやアオイのときも、どの花にするかというのはすごく考えました。

今回の花はリコリスなんですが、一般的によく知られている赤色ではなく黄色であるというのもちゃんと意味が込められています」(平林)

新しい『パルマ』もワクワクするような要素がもりだくさん。気になる配信時期ですが、「あまり長くはお待たせしないように鋭意制作中」(平林)とのこと。続報を楽しみに待ちましょう!

▼前作『囚われのパルマ』のDLはこちら

囚われのパルマ ・販売元: CAPCOM Co., Ltd
・掲載時のDL価格: ¥120
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 207.6 MB
・バージョン: 3.00.01

©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
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