『ワールドオブFF マキシマ』新要素まとめ。『FFVII』や『IX』開発当時の思い出話も!【TGS2018】
東京ゲームショウ2018(TGS2018)で行われたステージ「FFシリーズ続々!『ワールドオブFF マキシマ』 TGS2018スペシャル」のレポートをお届けします。
※「SQUARE ENIX PRESENTS スタジオ 9/23【TGS2018】」の11:35からの番組として配信されました。
【番組出演者】
・橋本 真司(FFブランド マネージャー)
・千葉 広樹(ワールドオブFF マキシマ ディレクター)
・MC:鹿塩 武志(FFポータルアプリ担当)、西澤 真理子(FFポータルアプリ担当)
2018年11月6日にNintendo Switch/Xbox One/PS4/Steamで発売される『ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ』に関するさまざまなトークが展開しました。
Nintendo Switch/Xbox Oneでの『FF』シリーズ展開について
▼橋本さんからはNintendo Switch/Xbox Oneでの『FF』シリーズ展開について、海外を含めた世界中からの要望が多かったため、それに応えたかったとコメントしていました。
▼『FFVII』開発当時について、千葉さんは3DCGについて手探りで開発した時代だったので、いろいろ大変だったと語っていました。
▼『FFIX』開発当時について橋本さんは、ホノルルと東京スタジオでの共同プロジェクトとなり、文化差や時差が大変だったとコメント。テレビ電話が導入された始めた時代だったそうです。
▼『FFX/X-II』の開発に携わった千葉さんは、声だけでなくモーションキャプチャーも含めて作っていった思い出を振り返っていました。
▼『FFXII』は『ゾディアックエイジ』が移植。橋本さんは、当時のテクスチャの完成度が高く、当時の開発スタッフからの熱意を感じたと力説していました。
『ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ』は11月6日発売!
続いては『ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ』について、ディレクターを担当した千葉さんから紹介が行われました。
ワールドワイドで90万本以上売れたものの、よりたくさんの方に遊んで欲しいという思いから、まずは移植を考えたそうです。
当初は単なる移植だったそうですが、ユーザーからの意見や要望も見えてきたので、いろいろと新要素を加えて『マキシマ』としたとのこと。
▼大きな新要素となるのがセヴァストーン。従来は歴代『FF』キャラを召喚する流れでしたが、アバターチェンジを行えるようになりました。単なる外見変化だけでなく、専用技なども用意されているので、開発はとても大変だったそうです!
▼ガーランドを仲間にできるほか、クァールやデカバンクルこと大きなカーバンクルなども新登場します。
▼メインビジュアルを見ても、フリオニールやようじんぼうなど、気になるキャラが描かれていますね。
▼ユーザーさんから要望が高かった、いわゆる「つよくてニューゲーム」=「つづきのはじめから」が実装されます! これはめちゃくちゃうれしい! 周回プレイがはかどりますね。ちなみに放送中は千葉さんから、エンディング後のお楽しみについてもポロリが!?
▼ミニゲームも追加! やっぱりノクトといえば、釣りですよね。
▼番組中には実機プレイも。スコアアタックが熱そうです! うまくプレイするとヌシ的な魚も釣れる模様です。
▼PS4とSteamではアップデートという形でお得に入手できます。
▼前作をお得に購入できるキャンペーンも行われます。
▼ちなみに『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』では『WOFF』とのコラボが開催中。レェンとラァンを仲間にできますよ!
▼東京で好評だった「別れの物語展」が大阪でも行われます。感動必至なので、ぜひ!
▼『FF』関連作品のスーツケースベルトが10月発売。個人的にはドット絵の『FFRK』が気になります。
▼「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN デジタルクロック <クラウディウルフ>」は、電波マークがバスターソードという芸の細かさ!
▼「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN PLAY ARTS改 クラウド・ストライフ&フェンリル」も予約受付中。
![]() |
・販売元: SQUARE ENIX Co., Ltd. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 335.5 MB ・バージョン: 2.0.8 |
![]() |
・販売元: SQUARE ENIX Co., Ltd. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 130.9 MB ・バージョン: 1.9.0 |
© 2016, 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA/YASUHISA IZUMISAWA
LOGO ILLUSTRATION:© 2016 YOSHITAKA AMANO