災害の備えに。たき火の熱を電力にしてデバイスを充電する「BioLite CampStove 2」
平成最後の年と言われる2018年も残り3ヶ月となりました。今年の日本列島は地震、台風、水害など自然災害が頻発し、筆者を含めみなさんの防災意識は高まったのではないでしょうか。
災害が起こると様々な問題が起きますが、その中でも停電による電源確保は大きな問題の一つです。特にスマートフォンの充電が切れるとコミュニケーション手段が絶たれる為、心理的にも辛い状態になる可能性がありますよね。
今回は、災害等で電力供給が絶たれた場合に役立つアウトドアアイテム「BioLite CampStove 2(キャンプストーブ2)」を紹介します。
主な製品仕様
製品名 | BioLite CampStove 2 |
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ブランド | BioLite |
素材 | ステンレス鋼(ストーブ部分) |
重量 | 935g |
サイズ | 直径127mm × 高さ210mm(収納時) |
USB出力 | 2A |
内蔵電池 | 2,600mAhリチウムイオン電池 |
付属品 | フレックスライト、収納袋、本体充電用ケーブル、着火剤 |
沸騰到達時間 | 4分30秒(1.0L) ※燃焼条件により異なります。 |
充電可能機器 | USB充電が可能な電子機器 ※すべての機器への充電を保証するものではありません。 |
燃料 | 薪、小枝、松ぼっくり、木質ペレット等 |
発電能力 | [email protected](持続可能最大) |
使用時の注意 | 本製品の上に鍋や別売のグリルなどの調理器具をのせたまま強火で使用しないでください。 高温で使用し続けるとパワーモジュールの棒状の部品が変形する恐れがあります。 また調理器具を空だきし続けないでください。 |
「BioLite CampStove 2(キャンプストーブ2)」は、薪や小枝などを入れて燃やすことによって発生した熱を電気に変換し、iPhoneなどのスマートデバイスを充電することができるというガジェットです。
万が一の際に活用が期待できるということで、今注目されているアイテムの一つなのです。
AppBank Storeでの紹介記事はこちら
災害の備えに。たき火の熱を電力にしてデバイスを充電する「BioLite CampStove 2(キャンプストーブ2)」
たき火の火を電気に変換してスマートフォンが充電できる
BioLite(バイオライト)というブランドは、キャンプストーブの他、ソーラーパネルなど自然エネルギーを活かした便利なアウトドア製品を多数世に送り出しています。
本記事で紹介している「BioLite CampStove 2(キャンプストーブ2)」は、たき火によって発生した熱を電気に変換し、内蔵されたファンを回すことによって燃焼効率を上げるキャンプストーブです。
本体にはUSBポートが搭載されており、お手持ちの充電ケーブルを接続することによって、ファンを稼働させて発生した余剰電力を使ってiPhoneなどのスマートフォンを充電することができるという訳です。
しかも、通常のガスやガソリンといった燃料を一切使用せず、薪や小枝など自然の中にある物を活かして電気を発生させているので非常にエコだと言えるでしょう。
構造的には、燃焼室内で燃やす為、屋外で風の影響を受けにくいメリットがあります。内蔵されているファンが効率よく燃焼させてくれる為、強力で安定した火で調理などをこなすことが可能とのこと。
また、4段階の風量調整機能が付いていますので火の強さを調整することもできます。
本製品には、上の画像にあるフレックスライトが同梱されています。停電の際は、ライトなどを接続して明かりを確保するといった使い方でも活用できそうです。
発電した電力は本機に蓄電することができるので、たき火をせずとも、モバイルバッテリーのように使うことが可能。
蓄電量は本機のインジケータで可視化されているので便利です。
前作よりもパワーアップした「CampStove 2」
「BioLite CampStove 2(キャンプストーブ2)」は前作より発電量が約1.5倍になり、より安定した蓄電が可能になったとのこと。
本体には、発電量・風力・蓄電量がひと目で分かるLEDインジケータが搭載されています。
万が一に備えて
災害時に心強いアイテムなので、万が一に備えて準備しておくと安心かもしれません。
備えあれば憂いなしという言葉があるように、日頃から防災に対する意識をもっておきたいものです。
製品の詳細はこちらから
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・販売元: AppBank Store Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ショッピング ・容量: 17.3MB ・バージョン: 1.9.3 |