【FGO】酒呑童子っぽいイベント配布の宝具には秘密が! マチアソビVol.21ゲストトークレポート
徳島県で開催された「マチ★アソビ vol.21」で、アプリ『Fate/Grand Order(FGO)』のステージイベント「FGOゲストトーク in マチ★アソビvol.21」が行われました。

新たなハロウィンイベントや配布サーヴァント、ローソンキャンペーンなどの新情報が盛りだくさんだった本ステージ。この記事では、カドック・ゼムルプス役の赤羽根健治さん、エリザベートやアストルフォ役の大久保瑠美さんが登壇したゲストトークの模様をお届けします。
開催当日に掲載した速報記事にはない情報もあるので、すでに速報記事を読まれた方もぜひチェックしてみてください。
▼衣装について特に打ち合わせをしていなかったという赤羽根さんと大久保さん。赤羽根さんはカドックを、大久保さんはハロウィンを意識した衣装で登壇しましたが、奇しくも似た配色となっていました。これもFateか。

出演声優2人がギル祭と復刻ハロウィン・ストライクを振り返る
■「バトル・イン・ニューヨーク 2018」について

最初のトークコーナーは、リアルイベントおなじみの「FGO 振り返りトーク」。「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2018」以降に開催されたゲーム内イベントを振り返ります。
「京まふ」以降に開催されたのは、「バトル・イン・ニューヨーク 2018」(通称ギル祭)と「復刻:ハロウィン・ストライク!」の2つ。ギル祭と聞いた大久保さんは、うれしそうにボックスガチャやギルガメッシュについて、そしてギルの「ごめんなさいね」はぜひともボイス付きで聞いてみたいといったことを熱く語っていました。

赤羽根さんによるネロ礼装「リターン・マッチ」がなかなかドロップしなかったというエピソードに関連して、話題は超高難易度のエキシビションクエストに。
やはり今回は特に難しかったようで、大久保さんは岡田以蔵がボスとして登場する「摩天楼の怪人」までのクリアとなり、赤羽根さんも「リターン・マッチ」を最大開放できずにとても苦労したそうです。
悔しそうだった赤羽根さんは会場のマスターにフィナーレまでクリアできたかどうか質問。さすが「マチ★アソビ」のステージイベントに参加するマスターだけあって、ほとんどの人がクリア済みでした。
さらにボックスガチャのリセット回数に関する質問では、500回以上が少人数、1,000回以上にもごくわずかですが挙手する人が。これにはステージ上のお2人も、どのようにプレイしているのかと非常に驚いた様子でした。
ちなみにピックアップ召喚のほうはというと、赤羽根さんはギルガメッシュ狙いで回し、すり抜けでアルジュナをゲットしたそうです。
■復刻「ハロウィン・ストライク!」について

話題が復刻ライト版の「ハロウィン・ストライク!」に移ると、大久保さんは前回はメカエリチャンを選択したので、復刻ではII号機を選びたいと報告。一方の赤羽根さんは、まったく新しいメカエリチャンが登場しないものかという妄想を開発スタッフにぶつけていました。
メカエリチャンの話題が出たところで、振り返る意味で何度も出てきて恥ずかしくない全エリザベートの画像がずらりとスライドに映し出されました。並んだ画像が戦隊ヒーローっぽいとは赤羽根さん談。

そんな赤羽根さんは、唯一、キャスターの「エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕」だけ持っていないそうです。最近『FGO』を始めたマスターにとってはもはや幻のサーヴァントになってしまったハロエリちゃん。会場にもちらほらと所持していないマスターを確認できました。
セイバーの「エリザベート・バートリー〔ブレイブ〕」の肌色多めなイラストについても言及。大久保さんは初めてブレイブのイラストを見たときに、いったい誰の趣味なのか気になってしまったそうです。なお赤羽根さんは、ビキニアーマーの胸の部分が若干浮いている点に激しくツッコミを入れていました。
赤羽根さんと大久保さんが一緒に旅をしたいサーヴァントを妄想

続いては、『FGO』プレイヤーのお2人に楽しく妄想してもらおうという「キャスト妄想トーク」のコーナー。最初に1,400万ダウンロード突破記念で制作されたCM映像が上映されました。
このCMで登場したキャンプと船で旅をするシーンに関連付けて、「一緒にキャンプに行きたいパーティ」と「船で旅をしたいパーティ」の2種類を妄想することに。
ちなみにCMの映像について大久保さんは、クリスマスイベントの影響で天草四郎がどんどん幼○専門になっていっているかもしれないという点、赤羽根さんは一瞬登場するジャンヌ〔オルタ〕の作画の素晴らしさやカッコよさについて熱く語っていました。
■キャンプにはエミヤが外せない?

最初のテーマは「一緒にキャンプに行きたいパーティ」。CMでキャンプをしていた面々がすでに完璧な布陣なのではないかとしつつも、お2人が妄想を始めます。
赤羽根さんは料理担当として外せないエミヤ、キャンプに来なさそうな人を呼びたいということで、両義式と浅上藤乃をチョイス。式の直視の魔眼が狩りに便利であること、お嬢様である藤乃をどうしてもキャンプに連れていきたいことプッシュし、「空の境界」が好きなことを改めてアピールしていました。

この他にも頼りになりサバイバルにも長けていそうな呪腕のハサン、ステージや生放送でも大好きだとコメントしていた宮本武蔵も隣に座ってほしいと妄想を披露しました。
大久保さんは、やはりこの人は外せないとエミヤを選択。他にも、第2部で非常に頼りになったアヴィケブロン先生、とある大きな2つのふくらみをベッドにしてみたいという理由で源頼光を選んでいました。
■意外性が重要? 船で旅したいパーティを妄想

続いては「船で旅をしたいパーティ」。旅をしたいがテーマなのに、大久保さんは絶対に一緒にいきたくないサーヴァントとしてエドワード・ティーチを即答、会場を笑わせました。とはいえ、一緒に旅をするのはいやだけど、イベントシナリオではっちゃけてくれて使い勝手がいい彼のことを気に入っているそうです。
そんな大久保さんが一緒に船の旅をしたいサーヴァントはロビンフッド。森のイメージが強く海とは程遠いイメージの彼を連れて行くことで、実は○○だったというギャップを見られてますます好きになれることを期待しているようでした。

赤羽根さんは、海を見せてあげたいという理由でアナスタシアを選択。他にも、船のそばで波にのっているモードレッド、サバ★フェスの経験から、少しはいい思いをしてもらいたいと謎のヒロインXを選んでいました。
ローソンキャンペーン発表で会場からどよめきが
FGO PROJECT関連の最新情報発表コーナーでは、マーケティングディレクターのバスター石倉さんがステージに登壇しました。
『FGO Duel』第三弾や『FGO アーケード』のハロウィンピックアップ召喚が発表されたのち、ローソンとの数々のキャンペーンが発表され、会場のマスターが動揺したのか大きな反応がありました。
▼肉まんを食べるエルキドゥが意外だったのか、森井しづきさんのイラスト公開時には会場からどよめきが。

▼続いて公開されたイラストでは、マチカフェを堪能するサリエリの姿が。どのサーヴァントかわからなかった人も多かったようで、石倉さんが正解を発表すると会場からは納得の声が。

▼からあげクン発表時には大きな笑と拍手が巻き起こりました。ちなみに赤羽根さんは、リヨさんの絵ということでカオスな味なのではないかと予想していました。

▼ビックリマンチョコとコラボしたFGOマンチョコも発表。シールは元ネタをリスペクトしてホログラムになっているそうです。公開されたのは全20種のうち6種。

▼冬祭りイベントも発表。今年のテーマは「サーカス」として、ナポレオンの姿が映し出されました。

新情報が続々公開。次の配布サーヴァントに関する気になる情報も
最後は全マスターお待ちかねの「FGO最新情報コーナー」。ステージに登壇した第2部開発ディレクターのカノウヨシキさんは、飛行機と高速バスの運行が台風の影響で止まってしまっていたため、朝5時から陸路で徳島へ移動してきたそうです。
■新規ハロウィンイベントが発表。配布サーヴァントの宝具動画も公開
まずは次回ハロウィンイベント「神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~」のあらすじ、ロゴが発表。あらすじとロゴを見た大久保さんは、どうやらエリザベートが主役ではないことに残念な様子でした。「ハロウィン・ストライク!」がハロウィンシリーズ三部作の最終作だったため、ここから新しいシリーズが始まるのでしょうか?
▼大久保さんがあらすじを読み上げ、「鬼とカボチャがおりなす遊園地」のところで会場からはざわめきが。

続いて、次回ハロウィンイベントで配布される星4サーヴァントの宝具動画とビジュアルが発表されました。
公開された動画で聞き取れたボイスは、「ついでにこれも、たーんと食(喰?)らいや」と全体の3分の1程度でしたが、悠木碧さんの声だったと思われます。声とビジュアルから酒呑童子を彷彿とさせますが、名前が隠されているところに何か秘密がありそうです。









▼個人的には、単体宝具のランサーと予想。

宝具は演出というと、敵単体に対して高速の乱舞攻撃後に瓢箪から極太のビームを出すというもの。これを見た赤羽根さんはメガ●子砲と表現。大久保さんは最後のビームでアーチャークラスだと予想していました。
カノウさんによれば、本サーヴァントには会場で上映されたものとは別バージョンの宝具演出もあるそうです。特定サーヴァントのように、ランダム演出があるのでしょうか。
続いてイベントで登場する謎の少女サーヴァントのシルエットが発表されると、会場は大盛り上がり。赤羽根さんと大久保さんは一目でピーンときたようで、あのキャラであると予想していました。
イベントの配信時期は10月24日。参加条件が第2部第2章クリアということで、会場の皆さんから「あ〜」という謎の少女に対しての納得の声があがりました。

あわせて発表されたシナリオクリアを応援するキャンペーンで赤羽根さんは、カドックを演じている立場から、急ぎつつもアナスタシアのシナリオを堪能してほしいことをマスターに訴えかけていました。

すべての発表が終わり、「マチ★アソビ vol.21」で開催されたステージイベントも終了の時間に。最後にカノウさんは、今後も最新章クリアが条件になるイベントが控えているため、メインクエストをクリアしてほしいと改めてメッセージを送っていました。
この「メインクエストをクリアしてほしい」という再三の告知は、エレシュキガルの実装前や年末のギミックを事前に紹介できない時の状況を彷彿とさせます。まだ最新章まで進めていない人は、『FGO』を最高の状態で楽しむためにストーリーを進めておきましょう。
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