【戦場の絆】Rev.4.21稼働中。「リ・ガズィ」と「ヤクト・ドーガ(GG)」の正式支給と6機体が調整
バンダイナムコアミューズメントは、アーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』について10月24日に「Rev.4.21」にアップデートを行いました。
今回の「Rev.4.21」では「リ・ガズィ」と「ヤクト・ドーガ(GG)」が正式支給されたほか、地球連邦軍とジオン軍それぞれ3機体ずつに調整が入れられています。
正式支給機体
地球連邦軍に「リ・ガズィ」、ジオン軍に「ヤクト・ドーガ(GG)」が正式に支給されます。いずれも勝利ポイントを稼ぐ形式で支給されるようになっています。


6機種の調整機体
地球連邦軍

・「B.D.3号機」

「ビーム・ライフル」の追加コストが20→10に軽減。「100mmマシンガン」はEXAM発動時のFCS(射撃管制システム)のロックオン距離が30m延長、射程も30m延長、連射間隔が短縮、弾速もアップしています。
サブトリガ武装の「胸部有線ミサイル」はリロード時間が通常時、EXAM発動時ともに約1カウント短縮されました。「胸部バルカン砲」は通常時のリロード時間が約1カウント短縮と弾速アップ。EXAM発動時も同様の調整です。
機体性能としては、EXAM発動時に旋回性能、ダッシュ性能(約2km/hの速度増、ダッシュ時間も増)、ジャンプ性能(約2km/hの速度増)が向上。歩行速度もアップしました。
・「ストライカー・カスタム」

メイントリガ武装の「バースト・ナックルB」の追加コスト(+10)がなくなり、装弾数が2発に増えました。そのぶんリロード時間が2カウント増え、連射間隔も開いています。ダウン値は減少(300→160)となっています。
機体性能としては、全セッティングのAP(アーマーポイント)が10増え、ダッシュ速度がアップとなりました(約7km/h。バランサーセッティングのみ約35km/h)。
・「ジム・スナイパーカスタム」

メイン武装の「R-4・ビーム・ライフルA(カートリッジ1)のFCS距離が15m延長、射程も50m弱伸びました。そのぶん弾速も向上。装弾数も1発増え、リロード時間もそれにともない0.5カウントほど増えています。連射間隔は短縮され、「ジム・スナイパーカスタム(SP)」と差別化されています。
サブ武装の「頭部バルカン砲」は射程が25m延長、リロード時間が約1カウントの短縮、発射弾間隔の短縮、弾速が向上しています。
機体性能としては全セッティングにおいてAPが15向上しています。
ジオン軍

・「ヤクト・ドーガ(QA)」

メイン武装の「メガ・ガトリングガンA」は装弾数が1セット分(6発)増加しているにもかかわらずリロード時間は2カウント程度減少。発射硬直もダッシュブーストは止まりますがジャンプ中軽く下降する程度になっています。弾の当たり判定もやや増え、弾速と威力もやや向上しています。
「メガ・ガトリングガンB」は集弾率が向上、装弾数も1セット分(5発)増えてリロード時間が3カウント弱短縮。弾の発射間隔、連射間隔、発射硬直も全て短くなっています。同「A」同様、当たり判定が増え、弾速、威力ともやや向上しました。
サブトリガ武装の「ファンネルA」と同「B」はリロード時間が短縮(「B」は3カウント弱)。同「A」は威力もやや増しています。「メガ粒子砲内蔵シールド」はリロード時間(2.6カウント)、連射間隔、発射硬直が短縮され、威力もやや向上しています。
機体性能面では、歩行速度の増加、ダッシュ後と小ジャンプ硬直(2フレーム)が減っています。
・「ザクレロ」

サブトリガ武装の「ミサイル」がフルオート連射対応に。弾間隔と連射間隔が短縮、射程距離が15m延長、威力が最大6に向上しました。FCS範囲外で置き撃ちで使ってみるのもいいかもしれません。
「ヒート・ナタB」は追加コスト(+10)が削除され、格闘威力の1撃目が4向上。
素体性能としては、全セッティングにおいてジャンプ速度が約2km/hとブースト性能が向上。ダッシュ速度も約3km/h向上しています。
・「ザクI・スナイパータイプ」

メイン武装の「ビーム・スナイパーライフルA(カートリッジ1)のFCS距離が15m延長、射程も50m弱伸びました。そのぶん弾速も向上。装弾数も1発増え、リロード時間もそれにともない0.5カウントほど増えています。連射間隔も短縮されています。
サブ武装の「頭部バルカン砲」は射程が25m延長、リロード時間が約1カウントの短縮、発射弾間隔の短縮、弾速が向上しています。
機体性能としては全セッティングにおいてAPが15向上しています。こちらも「ザクI・スナイパータイプ(YK)」と差別化に重点が置かれているようです。
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