ディライトワークスがFGOスタジオほか5つの制作部を新設。開発体制を強化
ディライトワークスは、既存タイトルの企画・開発・運営と並行して、新規コンテンツの開発体制をさらに強化することを目的に、開発本部およびプロデュース部、マーケティング部を再編。6つの制作部門を新設する組織改編を行ったことを本日11月9日(金)に発表しました。
今回の組織改編により、『Fate/Grand Order(FGO)』の企画・開発・運営体制をより強固にすることに加え、既存サービスと同様のプライオリティで新規コンテンツの開発を実行していくとのこと。

『FGO』の企画・開発・運営は、新設された6つの制作部の1つである第2制作部が担当。第2制作部は、スタジオ名を「Fate/Grand OrderStudio」(略称:FGOスタジオ)とし、FGO PROJECTでマーケティングディレクターを務めている石倉正啓氏がスタジオ長に就任しました。
なお、その他の制作部の詳細は、各制作部が担当するプロジェクトの進行に応じて順次発表される予定です。
制作体制を刷新、6つの制作部門を新設について(公式発表の原文ママ)
ディライトワークスは、2014年の創業以来、スマートフォン向けFateRPG『Fate/Grand Order』やその関連タイトルなどの企画・開発・運営を行うため機能別の組織体制のもと規模を拡大してまいりました。
この度の組織改編では、『Fate/Grand Order』の企画・開発・運営体制をより強固にすることに加え、既存サービスと同様のプライオリティで新規コンテンツの開発を実行していくため、これまで機能別に組成していた開発本部、プロデュース部、マーケティング部を再編し、目的型組織として6つの制作部を新設しました。
各制作部は、それぞれが独立した制作スタジオとして機能し、各制作部が並行してコンテンツの制作を行ってまいります。なお、各制作部には、その特徴や方針を表現する固有のスタジオ名を設定することがあります。
なお、『Fate/Grand Order』の企画・開発・運営は、新設した6つの制作部の1つである第2制作部が担当いたします。
第2制作部においては、スタジオ名を「Fate/Grand Order Studio」(略称:FGOスタジオ)とし、FGO PROJECTでFGO マーケティングディレクターを務めている石倉正啓がスタジオ長に就任いたしました。
新体制のもと、多くのお客さまに今後も引き続き『Fate/Grand Order』を楽しんでいただけるよう、開発体制を強化してまいります。
その他の制作部の詳細は、各制作部が担当するプロジェクトの進行に応じて順次発表いたします。
部署名(スタジオ名) | ジェネラルマネージャー |
---|---|
第1制作部 | 塩川洋介氏 |
第2制作部(Fate/Grand Order Studio) | 石倉正啓氏 |
第3制作部 | 猿渡晴義氏 |
第4制作部 | 浅沼拓志氏 |
第5制作部 | 東山朝日氏 |
第6制作部 | 加藤拓氏 |
そのほか、高度な専門性を追求し各制作部に専門分野の技術を提供するため、アート部、グラフィック部、サウンド部、技術部、研究開発部の5つの開発関連部門を各制作部から独立した部門として設置しております。
ディライトワークスは、「ただ純粋に、面白いゲームを創ろう。」という開発理念のもと、今後も新たな価値を生み出す挑戦を続けてまいります。
【制作部門ジェネラルマネージャーの略歴ご紹介】
塩川 洋介(第1制作部 ジェネラルマネージャー)
<略歴>
2000年に株式会社スクウェア(現 株式会社スクウェア・エニックス)入社。2009 年に SQUARE ENIX, INC.(北米)へ出向。株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス、株式会社 Tokyo RPG Factory を経て、2016年にディライトワークス株式会社に入社し、クリエイティブオフィサーに就任。2018 年より現職を兼務。
ゲームデザイナーやディレクターとして『KINGDOM HEARTS』 『KINGDOM HEARTS II』 『DISSIDIA FINAL
FANTASY』『MURDERED 魂の呼ぶ声』『いけにえと雪のセツナ』『Fate/Grand Order』『Fate/Grand Order VR
feat.マシュ・キリエライト』『Fate/Grand Order Arcade』『Fate/Grand Order Gutentag Omen』『Fate/Grand Order Gutentag Omen Adios』などのタイトルに携わる。
2018年4月より大阪成蹊大学芸術学部にて客員教授を務める。
石倉 正啓(第2制作部 ジェネラルマネージャー)
<略歴>
個人でWebサービス運営事業などを行った後、2002年、株式会社ゼイヴェル入社。国内有数のモバイルサイトのプロデューサーを担当し、「TOKYO GIRLS COLLECTION」の立ち上げにも参画。2011年、株式会社ローソン HMV エンタテイメント(現 株式会社ローソンエンタテインメント)に入社し、新規事業開発部長としてレーベル事業やアニメ・アニソン・ゲームのメディア事業など多数の新規事業を担当。2014年、ディライトワークス株式会社に入社し、ゲーム業界のマーケティングコンサルティングなどを経て、『Fate/Grand Order』のサービスリリース前より FGO マーケティングディレクターを務める。2018年より現職。
猿渡 晴義(第3制作部 ジェネラルマネージャー)
<略歴>
1996年 Activision. Inc(現 Activision Blizzard, Inc.,)の日本支社にてゲーム業界でのキャリアをスタート。
2005年から株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(現 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント)、2015年から株式会社スクウェア・エニックスを経て、2018年にディライトワークス株式会社に入社し、現職。
アソシエイトプロデューサーとして『天誅』シリーズ『BLEACH~ヒート・ザ・ソウル』シリーズなどに、また、プロデューサーとして、『Bloodborne』『FINAL FANTASY XV』など、数多くのタイトルに携わる。
浅沼 拓志(第4制作部 ジェネラルマネージャー)
<略歴>
1996年にアナログゲーム開発者としてゲーム業界での仕事を開始。
1999年に株式会社トライエースへの入社などを経て、個人として『Alteil ~神々の世界『ラヴァート』年代記』を立案し、PCオンラインゲームの世界へ。その後は、株式会社ゲームポット(現 GMO インターネット株式会社)などで日本国内のみならず海外PCタイトル、スマートフォンゲームなどを含めた各プラットフォームにおけるディレクター/プランナーとして活動。2016年にディライトワークス株式会社に入社し、『Fate/Grand Order』北米版開発ディレクター兼開発プロデューサーに就任。
2018年より現職。
東山 朝日(第5制作部 ジェネラルマネージャー)
<略歴>
1993年、株式会社ナムコ(現 株式会社バンダイナムコエンターテインメント)入社、家庭用ゲーム事業部門に配属。『エースコンバット』(プレイステーション)でプランナーとしてタイトル立ち上げに関わる。『エースコンバット 2』(プレイステーション)ディレクター、『機動戦士ガンダム戦記』(プレイステーション 3)製作プロデューサー、等を担当。
2012年、株式会社タイトーに入社。『グルーヴコースター』(アーケード)、『電車でGO!!』(アーケード)等のコンセプト開発を担当。
2017年にディライトワークス株式会社に入社。スマートフォン向けゲームの開発に携わり、2018年より現職。
加藤 拓(第6制作部 ジェネラルマネージャー)
<略歴>
魔法株式会社にてプランナー、株式会社サイバードにてモバイルコンテンツディレクター、株式会社スクウェア・エニックスにてモバイル事業部プロデューサーを経たのち、株式会社ミラクルポジティブを設立し、代表取締役就任。株式会社ドキョウゲームズ設立、執行役員。2016年にディライトワークス株式会社に参画し、2018年より現職。
これまでに、プロデューサー、企画、運営ディレクターとして、タイトルプロデュースからリリース後の運営ディレクションまで幅広く手掛けている。主なプロデュース作品は、『みんな de クエスト』『エルアーク』『エルダーサイン』『エアシップ Q』『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』。『Fate/Grand Order』においては、Coプロデュースを担当。
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