【マギレコ名言集】…何だか… 家族みたい…(保澄雫)
アニプレックスの『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の名言集をお届けします。(文:塩田信之)
「…何だか… 家族みたい…」(保澄雫)
●魔法少女ストーリー 保澄雫 2話「運命共同体」より
「空間結合」という利用価値の高い固有能力を持つことから他の魔法少女に雇われることはあるけれど、ともに戦う「仲間」を作ったことがない雫。
これは、拠りどころのない危うさを心配したいろはとやちよに招かれて「みかづき荘」を訪れた雫が、そこで騒々しくも仲良く暮らす「チームみかづき荘」の面々を見て思わずこぼしたセリフ。
▼保澄雫(ほずみ・しずく)。兄のように慕っていた「ふーにい」を喪ってから、多くの時間を1人で過ごし、自分の「居場所」を探し続けている魔法少女。みかづき荘だけでなく、「マギウスの翼」にも居場所を求めて一時的に所属したことがある珍しい存在。他人をなかなか信用できず、ネガティブな思考から打ち解けられず袂を分かつことが多い。くされ縁のような間柄の毬子あやかのことは鬱陶しく思っているが、もっとも近しい存在であることも認めている。
どこか危うい印象の雫に声をかけたやちよは、「空間結合」能力を利用されているのではないかと考えていた。いろはの提案で、雫を「みかづき荘」に招待することになる。
魔法少女たちが集まって暮らす「みかづき荘」は、賑やかで、雫にはとても温かい場所に見えた。
泊まっていくことになった雫に、やちよが優しく声をかけると雫の口から冒頭のセリフがこぼれたのだった。
探していた居場所はここなのかもしれない、と思いかけた雫だったが、結局溶け込むことはできずに立ち去ることになってしまう。
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・販売元: Aniplex Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 61.0 MB ・バージョン: 1.6.2 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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