ファルカウ(青)の構築済みデッキを解説。おすすめの戦法は?【アルネオ攻略】
『アルテイルNEO』のファルカウ(青)の構築済みデッキ『朱雀の策略』を解説。「大怪獣」などを始めとする相手ユニットをデッキに戻す「返却」スキルで相手を翻弄し、強化された「調整体『ノゼ』」で相手を倒しましょう!(文:マギマギ)
ファルカウ(青)構築済みデッキ解説。「返却」をうまく使おう
「ドローがなく、カードは自ら選択する」でお馴染みの戦略的カードゲームアプリ『アルテイルNEO』。

昨年12月から「リフェス(白)」「ローティア(黒)」「ゴウエン(赤)」「ファルカウ(青)」の4属性それぞれの構築済みデッキが販売されているのですが、入手したその場から使えるうえに確実に強カードを揃えられて非常にお得!
今回はファルカウ(青)の構築済みデッキ『朱雀の策略』の運用方法とアレンジのコツを紹介していきます!
構築済みデッキ ファルカウ『朱雀の策略』の内容

【デッキ内容】
■ユニット&魔法
カード名と枚数 | Lv(コスト) | 主なスキル |
N:幻惑の細剣使い×3 | 3 | ・オート:このユニットの[攻撃力]を《[速さ]×10分》増やす。この効果はターン終了時まで持続する。 |
N:魔楽器師×3 | 1 | ・アクション:このユニット以外の自分ユニットから1体選び[速さ]を3増やす。この効果はターン終了時まで持続する。 ・アクション:このユニット以外の自分ユニットから1体選び[速さ]を1、[射程]を2増やす。この効果はターン終了時まで持続する。 |
N:大怪獣×3 | 6 | ・オート:[速さ2以下]のユニットからランダムな1体を[デッキ]に戻す。 |
HN:練気使いの格闘家×3 | 3 | ・アクション:[射程内]の相手ユニットからランダムな1体に《このユニットの[攻撃力]+自分の[SP] ×5分》のダメージを与える。[HP0以下]になった場合、自分の[SP]を2増やす。 |
R:使者『ブルーリジット』×1 | 1 | ・オープン:自分ユニットから1体選び[速さ]を1増やす。この効果はターン終了時まで持続する。 ・アクション:自分の[SP]を2増やす。このユニットを[墓地]へ送る。 ・クローズ:自分の[SP]を2増やす。このユニットを[墓地]へ送る。 |
R:瞬きの盗賊『エドワード』×3 | 2 | ・オート:[未アクション]の相手ユニットからランダムな1体の[攻撃力]を20減らす。この効果はターン終了時まで持続する。 ・テキスト:このユニットが[セットフェイズ]で[復活]するのに必要な[SP]は0である。 |
R:鬼弓の兵『アカネ』×3 | 3 | ・オープン:[レベル3以上]の相手ユニットからランダムな1体を[アクション終了]する。 ・アクション:[射程内]の相手ユニットから1体選び《このユニットの[攻撃力]+10分》のダメージを与える。 |
SR:朱雀の策士『スナフ』×1 | 3 | ・オープン:すべてのユニットから1体選び[速さ]を2増やす。すべてのユニットから1体選び[速さ]を2減らす。 |
LR:調整体『ノゼ』×1 | 4 | ・オート:このユニットの[攻撃力]を《自分の[魔法カード発動回数]×5分》増やす。この効果はターン終了時まで持続する。 ・オート:このユニット以外のすべてのユニットから1体選び、このユニットの[最大HP]を選んだユニットと同じにし、[HP]を《このユニットの[最大HP]の50%分》回復する。(端数切り捨て) ・アクション:相手ユニットから2体選び《自分の[魔法カード発動回数]×10分》のダメージを与える。自分の[魔法カード発動回数]を3減らす。 |
HN:大嵐×1 | 5 | ・オープン:すべてのユニットに《自分の[魔法カード発動回数]×5》のダメージを与える。自分の[魔法カード発動回数]を3減らす。 |
HN:分解×1 | 5 | ・オープン:[レベル5以下]のすべてのユニットから1体選び[デッキ]に戻す。 |
HN:絶対障壁×1 | 2 | ・オープン:[射程1以下]のすべてのユニットの[攻撃力]を0にする。この効果はターン終了時まで持続する。自分の[SP] を1増やす。 |
R:鏡の分身×1 | 3 | ・オープン:自分ユニットから1体選び、次のターン終了時まで[攻撃]の効果を受けず対象にならなくする。自分の[SP] を2増やす。 |
■シールド
シールド名 | LP | 主なスキル |
HN:奇跡の旋律 | 1 | 自分の[SP] を《相手の[SP]分》増やす。 |
HN:水の蛇 | 2 | すべてのユニットから1体選び30ダメージを与え、[攻撃力]を20減らし、[アクション終了]する。 |
N:水の鏡 | 1 | [アクション終了]のユニットからランダムな1体を[デッキ]に戻す。 |
N:鎧徹し | 2 | 相手ユニットから1体選び50ダメージを与える。 |
R:後悔の念 | 3 | 自分の[墓地]から[カード]をランダムに3枚[消滅]させる。 |
構築済みデッキ ファルカウ『朱雀の策略』の戦い方
構築済みデッキ ファルカウ『朱雀の策略』は、相手ユニットをデッキに戻す「返却」をコンセプトにしたデッキで、相手の主力ユニットを返却して相手を封じ込んで戦っていきます。
序盤のアタッカーは「瞬きの盗賊『エドワード』」と「練気使いの格闘家」。「瞬きの盗賊『エドワード』」のオートスキル「瞬足の極意」で未アクションの相手ユニットの攻撃力を減らすことができます。
1ターン目に出して、毎ターン下げていきましょう。テキストスキル「蘇生」を持っているので復活時にSPが減らず、序盤のカード展開を妨げないのも魅力です。

「練気使いの格闘家」は、アクションスキル「寸徑」を使って相手ユニットをクローズにすることでSPを増やすことができるので、積極的に狙ってSPを増やしていきましょう。

サポート役は「使者『ブルーリジット』」。オープンスキル「海原の力」で自分ユニットの速さを増やすことができます。
アクションスキルとクローズスキルでSPも増やせますが、自分ユニットが攻撃される確率を減らすためにアクションスキルは使用せず、クローズスキル狙いで配置しましょう。

中盤からは「幻惑の細剣使い」と「魔楽器師」を配置します。オートスキル「加速剣」で、このユニットの速さ分攻撃力が増えるので、魔楽器師のアクションスキル「魔楽器の調:速」と組みあわせて、攻撃力を大幅にアップさせて攻撃します。


属性値を6まで上げてSPを溜めたら「大怪獣」を配置しましょう。「大怪獣」のオートスキル「浮上する巨体」は速さが2以下のユニットをランダムにデッキに戻します。

毎ターン返却できるので非常に強力なのですが、このユニットの速さも2しかないのでオートスキルの対象になる可能性があります。
「朱雀の策士『スナフ』」や「魔楽器師」のスキルを使って「大怪獣」の速さを増やして対象から外しておきましょう。

「大怪獣」の速さを増やせたら、終盤のアタッカー「調整体『ノゼ』」を配置します。
オートスキル「擬態」の対象に「大怪獣」を選択すれば、最大HPを100に変更しつつ50%分回復することができるので、非常に耐久力のあるアタッカーになりますよ!

シールドはSP増加の「奇跡の旋律」やダメージ+アクションを終了させる「水の蛇」など戦略の進行に合わせたシールドスキルが設定されています。


3枚目のアクション終了したユニットを返却する「水の鏡」は、「鬼弓の兵『アカネ』」のオープンスキル「魔弓」と組み合わせることで、相手にレベル3以上のユニットがいれば確実に発動できるので、シールドスキルが発動するタイミングで「鬼弓の兵『アカネ』」をセットしておきましょう。


構築済みデッキを強化するカードはコレ!
このデッキの主軸である「大怪獣」はレベル6とコストが高いので、まずは「N:光の精霊」や「N:回復の粉」などSPを増やせるスキルを持ったカードを入れましょう。


「大怪獣」が配置できるようになるまで時間がかかるので、レベル3以下のユニットをデッキに戻せる魔法「N:返却」を入れて相手の強カードを返却できるようにしておくのもオススメです。

また「大怪獣」のオートスキルでは速さが高いユニットは対象にできません。「N:水の精霊」などで相手ユニットの速さを減らすことが必要になってきます。

「LR:深遠の策士『ガルディレア』」を使えば、オープンスキルとクローズスキルで相手ユニットの最大HP、HP、攻撃力を30、防御力を0、速さと射程を2に変更します。「大怪獣」のオートスキルの対象にしつつ、強ユニットの弱体化も狙えます。

逆に「LR:隼の戦士『ラルト』」のオートスキル「迎撃飛行」を使って、速さ4以上の相手ユニットにダメージを与えて対応することもできますので、デッキに合わせて調整しましょう。

シールドは「HN:暗闇の覆い」がオススメ。「深遠の策士『ガルディレア』」のスキルと同じく、相手ユニットの最大HP、HP、攻撃力を30、防御力を0、速さと射程を2に変更して、「大怪獣」のオートスキルの対象にしてくれます。

グリモアデッキにも変更できる!
この構築済みデッキに入っている「調整体『ノゼ』」は、魔力カードの発動回数×5分攻撃力が増やせるオートスキル「魔力の集結」、魔法カードの発動回数×10分相手ユニット2体にダメージを与えることができるアクションスキル「意識の刈り取り」を持っており、魔力カードの発動回数をうまく調整して戦う「グリモアデッキ」というタイプのデッキに組み替えることができます。

序~中盤までに魔法カードの発動回数を増やしておいて、終盤のアタッカー「調整体『ノゼ』」のオートスキルとアクションスキルで相手ユニットを一気に攻撃していきます。
このデッキで重要なのは、「魔法カードの発動回数」をいかに早く多く増やすかということ。
まず第一に魔法カードを7、8枚と通常のデッキより多めに入れておきます。入れる魔法は魔法カードの発動回数を増やす「N:失敗」や自分ユニットの速さとSPを増やす「N:飛行」、すべてのユニットをアクション終了にする「R:大突風」、「返却」や「N:大渦」など返却系魔法を入れるのがオススメです。



とは言え、単純に魔法を使っているだけではなかなか回数は増えないので、「N:魔術の使い手」のアクションスキル「奇跡の魔法」や「魔術管理者『バネット』」のオートスキル「封印書第1項」などのユニットのスキルも駆使して魔法発動回数を増やしていきます。


新EXパック「時空を超えた邂逅」から追加された「R:少女騎士『ミレリア』」と「SR:鏡の魔女『カテリーナ』」も「グリモアデッキ」のアタッカー&サポートとして活躍してくれます。


魔法回数をしっかり増やしたら「調整体『ノゼ』」を配置して戦いましょう。オートスキル「擬態」の対象として、HPが90ある大型ユニットの「SR:嵐竜『グレイモア』」を入れておくのもオススメ。
オートスキル「無差別な嵐」で相手ユニットからランダムな1体に魔法カードの発動回数×5分のダメージを与えられますので、「グリモアデッキ」との相性もいいですよ。

シールドは、自分ユニット1体の防御力を魔法カードの発動回数×5分増やす「水霊の加護」や速さ3以上でアクション終了している1体を返却する「魔女達の宴」などが使いやすいと思います。


デッキに合わせてこんなカードも入れてみよう
他にも以下のカードを入れるとデッキが強化できますよ! 自分の作りたいデッキに合わせて選んでみてください。
N:風の精霊
オープンスキル「風の護符」ですべてのユニットから1体選んで速さを5増やします。
自分ユニットの速さを上げて相手より先に攻撃したり、速さの低い相手ユニットを選んで「魔女達の宴」や「冥将軍の儀式」などのシールドスキルや「隼の聖騎士『ラルト』」のオートスキルなど速さの高いユニットに使えるスキルの対象にしたりすることができます。

SR:福音の歌『ゴスペル』
オープンスキル「純白な歌」でレベル3以下のユニットを、オートスキル「福音の歌」で未アクションの相手ユニットをアクション終了して相手の行動を封じられる、便利なサポート役です。
いざとなれば、アクションスキル「悲しみの歌」でアクション終了した相手ユニットからランダムな2体にこのユニットの攻撃力+20分のダメージを与えられますよ。

LR:大罪の聖騎士『デュランダル』
ファルカウの中でもトップクラスのアタッカー役です。HP70、攻撃力40、防御力10とステータスも高い上に、クローズスキル「完全な存在」で自分の墓地からこのユニット同名のカードをデッキに戻すので、墓地の同名カードを消滅させられないかぎり、何度でも復活させられて非常に優秀です。
LRなので入手が難しいですが、このクローズスキルがあるためデッキに2枚入れておけば十分対応できます。

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・販売元: Coreedge Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 279.4 MB ・バージョン: 1.2.0 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
©Coreedge Inc / So-net Game Studio Limited