【FGO攻略】新素材「九十九鏡」はイベント開催中に集めるべき?【バレンタイン2019】

『Fate/Grand Order（FGO）』の期間限定イベント「バレンタイン2019 ボイス＆レター･これくしょん！～紫式部と7つの呪本～ (バレンタイン2019)」で追加された新素材「九十九鏡」に関する情報をお届けします。

「九十九鏡」のドロップ効率を調査

2019年2月17日(日)現在、「九十九鏡」を入手する方法は「バレンタイン2019」のアイテム交換か、イベントクエストにおけるドロップのみ。

九十九鏡は今後の新クエストでも獲得できるとのことですが、やはり「バレンタイン2019」が開催しているうちに集めるべきなのでしょうか？

この記事では九十九鏡がドロップするクエスト「呪本集め禁書級」を50回プレイしてドロップ効率を調査。イベント内外のほかのクエストと比較して、クエストを周回する価値について考えます。

目次
ドロップするクエスト一覧	該当クエストでのドロップ率
イベント専用アイテムのドロップ効率比較	強化に用いる主なサーヴァント
ドロップするクエストの敵編成
禁書級	–

「呪本回収禁書級」50周の結果

▼マップ名	AP (確率)
呪本回収禁書級	40 (16.00%)

あくまでも50周のみの試行なので結果には偏りがあるかもしれませんが、今回の結果によると、およそ6〜7周につき1個の九十九鏡がドロップするものと思われます。

▼アイテム交換では10個しか獲得できないので、もっと集めたければクエスト周回の必要があります。

→目次へ戻る

「呪本回収禁書級」のアイテムドロップ率

場所	ドロップ率高	ドロップ率中	ドロップ率低
禁書級	約68.00%	約32.00%	約18.00%
		約30.00%	約16.00%
		約28.00%	–

九十九鏡を強化に用いるサーヴァントは現時点では星5キャスター「紫式部」のみ。スキルをすべてレベル10にする場合、九十九鏡が30個必要です。そのうちドロップで集める必要がある20個は「呪本回収禁書級」約140周ぶんに相当します。

今回のイベントにおける詩詠みポイントの最終目標値・300万ポイントを達成するためには、「呪本回収禁書級」192周ぶんのプレイが必要です。実際には「禁書級」より前のクエストや、イベント報酬概念礼装によるボーナスがあるので、192周もプレイすることにはなりづらいと思いますが、約半分の100周でも16個の「九十九鏡」を獲得できるので、今回のイベントだけで「紫式部」のスキルレベル強化を達成することは現実的と言えるでしょう。

また禁書級では、通常のフリークエストよりもドロップ率の高い宵哭きの鉄杭や、恒常クエストの最高効率とほぼ同程度のオーロラ鋼も入手可能。今回のイベントは参加条件がないので、特にメインストーリーを進めていないマスターにとっては価値が高いクエストです。

なお、同じ金枠の強化素材である暁光炉心の常設クエストにおける最高効率は26.0％。一方で奇奇神酒は最高効率でも13.3％。九十九鏡を獲得できる常設クエストがどの程度の効率になるかは予測が難しいですが、本イベントでの効率と同程度になる可能性もありえます。

以上の要素から、次の機会を待つよりも、今回のイベントから九十九鏡を集め始めるほうが効率的であると考えられます。

→目次へ戻る

イベント専用アイテムのドロップ効率比較

※各クエストを10周ずつクリアして調査。
※数値はAP効率（消費AP1あたりの獲得量）。
※ドロップボーナスが0の場合の効率を掲載。

イベント専用アイテムのドロップ効率

▼呪本回収初級
173.50	–	0.07	0.52
▼呪本回収中級
165.00	0.07	0.49	–
▼呪本回収上級
190.00	0.54	–	0.12
▼呪本回収新書級
324.75	–	0.17	0.79
▼呪本回収古書級
226.00	0.09	0.77	–
▼呪本回収奇書級
285.50	0.68	–	0.10
▼呪本回収禁書級
391.00	0.31	0.38	0.40