【D2メガテン名言集】悪魔をテーマに小説を書いてみたいのよ(上田リリン)
『D×2 真・女神転生リベレーション』の名言集をお届け。第5回はイマどきの女子高生、上田リリンをクローズアップ!(文:塩田信之)
悪魔をテーマに小説を書いてみたいのよ(上田リリン)
●キャラクエスト「アイリーン」2話より


「アイリーン」のコードネームを持つ上田リリンは、龍造寺梨花とはあらゆる意味で対照的な「イマどきの女子高生」。将来ラノベ作家を目指しており、ネットの小説サイトに投稿したり、出版社のコンテストに応募しているという。
ラノベ作家を目指す理由は、「夢の印税生活」を送るため。メイド喫茶でバイトしていて、リベレイターズとしての活動よりも仕事を優先するなど、「お金」にうるさいところがある。


くるくると表情が変わる明るい性格で、ちょっぴり「守銭奴」な言動もなんだか許せてしまうマイペースなキャラクター。
そんな彼女の「キャラクエスト」は、「ラノベのアイディア」を得るため悪魔に取材をする姿が描かれる。上に挙げたセリフは、リャナンシーに取材を申し込んだときのものである。
リリンのもうひとつの大きな特徴は、「女の子大好き」なこと。梨花の通う学園を訪れたときや、召喚所の管理人有紗と会ったときなど、不審人物として通報されてしまいそうな言動を見せる。


書いているラノベも「百合」ネタ。しかも、有紗のようなかわいいタイプから、美女タイプの悪魔も「おねーさま」と呼ぶ守備範囲の広さ。


そんなリリンは、自慢の弟と妹のことや、実は父親がいないことも話してくれる。彼女がバイトを頑張っているのも、弟や妹を希望の進路に進ませるため。いい「お姉ちゃん」な一面を持っているのだ。


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・販売元: SEGA CORPORATION ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 290.5 MB ・バージョン: 2.0.0 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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