【D2メガテン名言集】人類が賢いか愚かかを試すサタンのようなものである(ジョシュア・ホーク)
『D×2 真・女神転生リベレーション』の名言集をお届け。第8回は池袋エクリプスタワーの影のオーナー、ジョシュア・ホークをクローズアップ!(文:塩田信之)
「ヴェニタスは…… より高次の存在が地球に設置した、人類が賢いか愚かかを試すサタンのようなものである」(ジョシュア・ホーク)
●メインストーリー第5章 「池袋」16話より


アコライツが「ヴェニタス」なる存在を信奉していることは、主人公がリベレイターズ東京支部に加わったときから語られていた。エインヘリャルは「人類を試す神の器」と呼び、

秋葉原で連続誘拐事件を起こしたシモノは、ヴェニタスの「計算」によって世界が作り変えられると言っていた。

渋谷の地下闘技場に現れた鶴龍ジャボは、エインヘリャルとの会話の中でヴェニタスが人類を家畜化すると話し、リベレイターズには「いいものでも悪いものでもない」と表現した。


そして、池袋で連続爆破事件を捜査して突き止めた黒幕が、池袋エクリプスタワーの影のオーナー、ジョシュア・ホーク。アコライツの最重要人物だった。ジョシュアは、栞をさらって仲間に引き入れようとしていた。そこに駆けつけたリベレイターズの面々を前に、ヴェニタスについて語ったのが冒頭のセリフである。


もともと超過激派自然保護団体の幹部だったジョシュアは、地球そのものを意思を持つ存在と捉える「ガイア論」の信奉者でもあり、ヴェニタスをそれと同一視していた。


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・販売元: SEGA CORPORATION ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 290.5 MB ・バージョン: 2.0.0 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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