【ポケモンGO】古参トレーナー必見! マッドショットニョロボンが強すぎてヤバい【グロウパンチ検証】
『ポケモンGO(Pokémon GO)』に新たに追加された技である「グロウパンチ」を「ニョロボン」に覚えさせた場合の使い方を紹介します(文:えだまめ)
グロウパンチニョロボンはトレーナーバトルでどう使う?
今回の記事では「ニョロボン」にグロウパンチを覚えさせてみました。
「グロウパンチ」について詳細に紹介した別記事もございますので、そちらも是非ご覧ください!
実は最近「ニョロボンやばくね?」と古参プレイヤーの間で密かに話題になっているのをご存知でしょうか?
今回の記事ではそんなニョロボンの秘密を紹介しちゃいます!
ニョロボンの弱点と覚える技は?
まずはニョロボンの弱点について紹介します。

弱点のタイプ | 耐性を持つタイプ |
---|---|
・くさ ・でんき ・ひこう ・エスパー ・フェアリー |
・ほのお ・みず ・こおり ・むし ・いわ ・あく ・はがね |
※太字は2重耐性
・覚える通常技(威力は対戦時のもの)
- あわ(威力14:みず)
- いわくだき(威力9:かくとう)
・覚えるゲージ技(威力は対戦時のもの)
- ハイドロポンプ(威力130:みず)
- ばくれつパンチ(威力90:かくとう)
- れいとうパンチ(威力55:こおり)
- グロウパンチ(威力40:かくとう)
ニョロボンは「かくとう&みずタイプ」のポケモン。
最大CPは2,586で、スーパーリーグでニョロボンを使用する場合はCPが440前後のニョロモから進化、ハイパーリーグで使用する場合はCPが730前後のニョロモから進化させることで育成コストを最小限に抑えることが可能です。
サードアタックを解放するなら何を覚えさせるべきなのか?
グロウパンチはポケモンそのものの攻撃力を上昇させる効果があります。つまりグロウパンチ以外の通常技や、スペシャルアタックの威力も上昇します。
なので、グロウパンチ以外のスペシャルアタックを使用可能にしておくことで、別タイプの技も高威力で使用可能となり、より幅広い相手への対策が可能となります。
ニョロボンはグロウパンチ以外だと「ハイドロポンプ」「ばくれつパンチ」「れいとうパンチ」を覚えることが可能ですが、この中でおすすめなのは「れいとうパンチ」です。
タイプ一致で使用可能な「ハイドロポンプ」でもいいのですが、「れいとうパンチ」の方がゲージが溜まるスピードが速く、等倍ダメージを与えられるタイプが多いのでおすすめ。
自身が苦手とする「ひこうタイプ」のポケモンも素早く処理が可能なので、攻撃範囲と弱点の両方をカバー可能な優秀な技ですよ。
古参プレイヤーはニョロボンの通常技を要チェック!
ニョロボンは『ポケモンGO』がリリースされた頃、通常技として「マッドショット」を覚えることができました。
現在は覚えさせることが不可能ですが、過去にマッドショットを覚えたニョロボンを作成した場合、現在でも使用することが可能。
マッドショットは通常技の中でもかなりゲージを貯めるのが早い部類の強力な技なので、とんでもないペースでグロウパンチを使用可能です。
マッドショット自体の攻撃力もどんどん上昇していくので、もはや誰にも止めることができない凶悪な性能のニョロボンになってしまいます(笑)。
あなたのボックスにも“マッドショットニョロボン”が眠っているかも……?

相性のいい相手ポケモンは?
サードアタックを解放してあることを前提に想定される相性のいいポケモンを各リーグ毎に考えてみました。
ニョロボンの最大CPは2,586なので、スーパーリーグとハイパーリーグの2リーグで活躍が可能です。
スーパーリーグの場合
まずはニョロボンをスーパーリーグで使用した場合を考えてみました。
・トリデプス対策に最適
「みず&かくとうタイプ」という組み合わせによって「トリデプス」が使用してくる全ての技のダメージを軽減可能。
こちらは「グロウパンチ」によって一方的にダメージを与えることが可能なので、負けることはまずありません。
トリデプスからのダメージが小さいことを利用し、1匹目でぶつかった場合にあえて2発目以降のグロウパンチの威力を落として攻撃力をあげるというテクニックもあります。
・攻撃力が上がっていればトロピウスも余裕で突破可能
2匹目以降で「トロピウス」に当たった場合、攻撃力上がった状態で「れいとうパンチ」を使用すれば素早く倒しきることも可能。
仮にシールドを使われても、相手のシールド回数が減ることでバトルを有利に進められますよ。
1匹目で当たってしまった場合は、攻撃力をあげている間に「エアスラッシュ」や「ゴッドバード」でやられてしまうので、素直に交代させるのが定石です。
トロピウス以外にも、ナマズンやマリルリへの対策で編成されている可能性が高い「フシギバナ」「ジュカイン」などへの対策も可能です。
ただ、相手の通常技によりこちらも多くダメージを受けてしまうため、残りHPと攻撃力とゲージ量的に倒しきるのが無理そうであれば、素直に交代させるのが無難かも。
・ハガネールやナマズンからのダメージを軽減できる可能性が高い
スーパーリーグで選出されやすいナマズンだと「ふぶき」「みずのはどう」、ハガネールだと「ヘビーボンバー」「かみくだく」のダメージを軽減可能です。
「どろばくだん」や「じしん」で受けるダメージは等倍ですが、使用の可能性のある技の3分の2を軽減可能なのは大きいですよね。
サードアタックを解放していない相手であれば、高確率で軽減可能と言えますね。
ハイパーリーグの場合
次にニョロボンをハイパーリーグで使ってみた場合を考えてみました。
・はがねタイプ持ち全般への対策が可能
グロウパンチにより「メタグロス」「ディアルガ」「ハガネール」など、はがねタイプ全般への対策が可能。
相手のゲージ技がはがね技だった場合、ダメージを軽減可能なのでさらに有利に立ち回れますね。
1匹目ではがねタイプポケモンに当たった場合、シールドを使いつつグロウパンチをガンガン使用することで、そのあとのバトルの流れを掴むことが可能です。
・バンギラスにはまず負けない
「ルギア」への対策として編成されていることの多い「バンギラス」の使用してくる技のダメージを全て軽減可能。
一方ニョロボンの攻撃はバンギラスに対して全て効果抜群なので、負けることはまずありません。
通常技だけでHPを削りきり、ゲージを温存しながら次のポケモンとのバトルに備えれば、その後のバトルがかなり有利になりますよ。
・ドラゴンタイプのポケモンへもれいとうパンチで対策可能
ハイパーリーグでは「カイリュー」「ギラティナ」「パルキア」「ラティオス」など、ドラゴンタイプのポケモンが編成されていることも多いです。
れいとうパンチを覚えさせていれば、これらのポケモンに対して決して小さくはないダメージをガンガン与えることが可能。
ドラゴンタイプは攻撃力が高く、ニョロボンの耐久力もそこまで高くないため、長期戦は厳しいですが、シールドを使わせたりHPを大幅に削ったりと、爪痕を残すことは確実です。
まとめ:かなり万能な性能! 現在の環境ポケモンに刺さりまくり!
スーパーリーグだと「トリデプス」「トロピウス」、ハイパーリーグだと「ディアルガ」「ギラティナ」など、現在多く使用されているポケモンに対して1匹で対策が可能なのが非常に大きいです。
カバー可能な範囲が広いことで、残り2匹の編成の幅も広がるので、より対策のされづらいパーティを編成する際の柱になること間違いなし!
作るのもそこまで難しくないので、この機会にぜひニョロボンを使ってみてくださいね!
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・販売元: Niantic, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 287.4 MB ・バージョン: 1.105.2 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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