【フォトレポ】春といえばセガフェスの季節! 今年は『サクラ大戦』だけじゃない!? (3/30〜31)
3月30日(土)と31日(日)に東京・ベルサール秋葉原にて開催されるセガグループのお祭り「セガフェス2019」。その設営中に内覧会が行われたので、フォトレポートします。
【1F展示】メガドライブからサターンへ! UFOキャッチャーはマニアックにパワーアップ!

まず、「セガフェス」ってどんなことやるの? という方は、今年の「セガフェス2019」の概要を公式ホームページや過去記事をごらんください。
セガゲームスやセガ・インタラクティブ、アトラスなどセガグループによるお祭りですから、ゲームをプレイするだけでなく、過去のコンテンツの圧倒的な展示、そしてここでしか味わえないアトラクションなどが盛りだくさんの内容となっています。
・【セガフェス2019】あの巨大アトラクションが今年はさらに進化して秋葉原にやってくる!
・『サクラ大戦』シリーズの貴重な資料展示も! 「セガフェス2019」の出展内容を公開
そして昨年の様子はこちら。今年の出展コンテンツとの違いがよくわかると思います。
・巨大UFOキャッチャーのアームは自分自身! 「セガフェス 2018」の展示・体験コーナーを紹介
・巨大セガサターンコントロールパッド
名作の誉高いセガサターンパッドが巨大化! 『ダイナマイト刑事』、『ファイターズメガミックス』、『花組対戦コラムス』が時間ごとにプレイできます。
▼巨大コントローラーは今年は「セガサターン」! 『ファイターズメガミックス』をプレイ中。ふたりで操作を分けるので、役割分担が超大事かも!

▼昨年のメガドライブコントローラーから進化して、ちゃんとL/Rボタンも作られていました。押せるかどうかは会場でお試しください。

・MEGA UFO CATCHER
会場で一番大きなアトラクションがこれ。昨年も非常に目立っていましたが、今年はBGMが「UFO CATCHER(UFOキャッチャー)」と同じ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のものになり、アームパーツも装着できるようになったほか、景品が下でぐるぐると回るようにパワーアップしました(笑)。「セガフェスうまい棒」をはじめとした「うまい棒」や「ソニック」のぬいぐるみなどをがっつり捕まえて持って帰りましょう!
▼実際の「UFO CATCHER(UFOキャッチャー)」と同じく、2つのボタンでアーム役の人を移動させ、降ろすところまでアシストします。

▼アーム役の人と声を掛け合って連携するのがコツ。景品をガチンと持ち上げ、戻ったところにある箱に入れれば景品として持ち帰れます!

▼アームパーツを装着できるようになったこと、景品が下でぐるぐる回るようになったこと、そしてBGMがオリジナルの「UFO CATCHER」と同じく「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のものになり、雰囲気満点です!

▼回っている様子をスローシャッターで撮ってみました。実際はもっとゆっくり回っていますのでご安心を……。

▼「セガフェスうまい棒」や「ソニック」のぬいぐるみなどが景品となっています。

・DARTSLIVE体験コーナー
セガフェスオリジナルカラーのデコレーションが施された「DARTSLIVE」がプレイできます。
「フォーチュンディジット」にチャレンジ。3投した合計ポイントで「529(ソニック)」ptsになれば「DARTSLIVE ZEROボード&ダーツセット」が貰えるほか、ゾロ目で「セガフェスオリジナルTシャツ」、「950」pts以上で「ライブクイーンマフラータオルと「DARTSLIVE」オリジナル手ぬぐいがもらえるそうです。
参加賞は「セガフェスうまい棒」。当日は「ライブクイーン」も登場するそうなのでお楽しみに!


・試遊コーナー
設営中の雌雄コーナーでは、『ファンタシースターオンライン 2』と『ソニックレーシング』がプレイできます。きっと当日発表のサプライズが今年もあるだろうと思いますが……会場に着いてのお楽しみです!
▼これから実装される新コンテンツ・EPISODE6 「終の艦隊迎撃戦」がプレイできた『ファンタシースターオンライン 2』。ずらっと試遊台が並んでいましたが、その後ろが空いていたんですよね……。

▼こちらは『ソニックレーシング』の試遊台。2台が横並びで設置されていました。

・フードコーナー
セガロゴをそのまま焼き上げた『セガロゴ焼き』(300円)と、「やわらかシロコッペ 秋葉原店」の新商品、ソニック・ザ・ヘッジホッグの大好物をコッペパンにアレンジした『やわらかシロコッペ“ソニックチリドッグ”』(600円)が実際に味わえるフードコーナー。数量限定なので、売り切れには注意です。
▼『セガロゴ焼き』はふたつの味が販売されます。

▼『やわらかシロコッペ“ソニックチリドッグ”』販売コーナー。

▼缶バッジとアクリルボールチェーンも販売されるそうです。

【2F展示】『サクラ大戦』の貴重な資料、そしてアトラスの歴史がぎゅっと詰まった展示コーナー
2Fの展示コーナーは今年は『サクラ大戦』とアトラスの歴史をメインに展開されています。初出しのものも多く、貴重な資料がみられますので、混雑が予想されますのでご注意ください
ここからは、実際に足を運んでいただき、じっくり見ていただきたいので、ネタバレにならない程度に駆け足でご紹介させていただきます。また、設営中のためまだ展示されていないものも多数あるそうなので、お楽しみに!
・『サクラ大戦』大博覧会

『サクラ大戦』シリーズの貴重な資料がガッツリ展示されています。「歴代タイトル設定画展示」では、歴代作品のパッケージや限定版「ドリームキャスト」などと共に、藤島康介氏からのラフがFAXで送られたままの状態(コピー)で展示されていたりするので、設定資料集などでは見られない日付や書き込みなどもチェックできます。
さらにボツになったキャラクターなども展示されているそうなので、藤島氏&松原氏のファンは要チェックですね。こちらは撮影禁止コーナーになるそうなので、会場を訪れる皆様は刮目してご覧ください。


また、『サクラ大戦』仕様の限定版ドリームキャストを惜しみなく3台も使った「帝劇の長い一日」が実機プレイも可能です(ある意味貴重でもったいない!)。

また、セガに所蔵されていた関連グッズのうち200点あまりを展示しているコーナーもあります。
「歌謡ショウ」の衣装ほか、かつて池袋GIGOにあった「太正浪漫堂」の看板や壁に描かれた出演者のサインを取り壊す際に保管しておいた、まさに「壁」が展示されていたり、「太正浪漫堂」に鎮座していたあの「光武」が久々に展示されています。

▼「新春歌謡ショウ」の楽屋に持ち込まれていたというダルマ。一般公開時は表を向いていると思いますが、報道陣向けに後ろに入っていた広井王子氏のサインが公開されました。『サクラ大戦3』のヒットも祈願されていたようです。


また、歴代シリーズのポスターが復刻販売されるなど、物販コーナーもありますよ。

・大アトラス展

『真・女神転生』、『ペルソナ』、『世界樹の迷宮』といった有名シリーズをはじめとした、アトラスがパブリッシャーとしてリリースしてきたゲームのパッケージが一堂に展示されているコーナーは圧巻です。1989年に発売した初パブリッシュタイトル『パズルボーイ』からの30年の歴史が集約されたコーナーと言えるでしょう。


限定版パッケージや貴重な資料、さらにフィギュアや関連グッズなどもずらりと展示されています。『パズルボーイ』、『豪血寺一族』、『魔剣X』といったプレイアブル展示も時間制限つきながら楽しめます。「バーチャルボーイ」の『ジャックブラザースの迷路でヒーホー』のプレイも可能です。





また、アトラスの躍進の一翼を担った「プリント倶楽部2」の現存する希少な筐体も展示されています。

アトラスの都市伝説のひとつとして語り継がれている『真・女神転生』開発スタッフ恒例の祈願行事を疑似体験できる「メガテン神社」もあります。
メガテン神社に奉納されたお賽銭は、全額を「アジアパシフィックアライアンス・ジャパン」を通じて西日本豪雨被災地支援として寄付されるそうです。
また、当日メガテン神社を参拝すると『真・女神転生 御神籤(おみくじ)』がプレゼントされます(数に限りがあります)。
▼アトラス土居政之氏の描き下ろしイメージビジュアルを使用した「メガテン神社」絵馬も数量限定で発売されます。絵馬を飾る場所も用意されています。

▼絵馬を2枚お買い上げの方に、こちらの「メガテン神社オリジナルポスター」がプレゼントされるそうです。

▼人の動きを認識して、リアルタイムに召喚されたペルソナと記念撮影が可能な「ペルソナ覚醒の儀」コーナーも去年同様に設置されています。

ラストには、最新タイトルの映像が上映されるコーナーも。ステージ「ペルソナ5 ミニライブ&トークステージ」もありますので、当日はかなり盛り上がりそうですね。
B1F、1Fのステージ配信もお忘れなく!
展示ばかりではありません。B1Fと1Fのステージでは、最新情報やトークショウなど、様々なイベントが行われます。会場に足を運べない方も、配信されますので、ぜひお時間がある方はご覧ください。詳しくは公式ホームページをご覧ください。