【ポケモンGO】ゴースト運用とドラゴン運用、結局どっちがオススメ? ギラティナ(オリジン)を考察
4月3日から『ポケモンGO(Pokémon GO)』の伝説レイドバトルに登場している「ギラティナ(オリジンフォルム)」の使い道について考察しました。(文:えだまめ)
ギラティナ(オリジン)の強さを考察してみた!
4月3日から29日まで、伝説レイドバトルのレイドボスとして「ギラティナ(オリジンフォルム)」が登場しています。
「ギラティナ」が、オリジンフォルムに姿を変えて登場!
フレンドと協力して立ち向かいましょうhttps://t.co/VQVEeI2sbZ #ポケモンGO pic.twitter.com/hbUc99pRqA— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2019年4月2日
オリジンフォルムは、これまで登場していた「アナザーフォルム」と技構成などが違う為、実装前から期待の声がかなり大きかったですよね!
今回の記事では、オリジンフォルムの使い所について紹介していきます!
ギラティナ(オリジン)のステータス
まずはギラティナ(オリジン)のステータスを紹介します。

タイプ:ゴースト&ドラゴン
最大CP:3,683
HP | 全ポケモン(490匹)中 10位 |
---|---|
攻撃 | 全ポケモン(490匹)中 58位 |
防御 | 全ポケモン(490匹)中 77位 |
弱点のタイプ | 耐性を持つタイプ |
---|---|
・ゴースト ・ドラゴン ・こおり ・あく ・フェアリー |
・ほのお ・みず ・でんき ・くさ ・どく ・むし ・ノーマル ・かくとう |
※太字は2重耐性です。
HPと防御ステータスの高さによって、かなり耐久力があることがわかります。攻撃ステータスも高い部類に入るので、高水準なステータスを持ったポケモンですね。
弱点が5種類と少し多めですが、耐性も6種類と多いので、型にハマれば更に力を発揮できますよ。
ギラティナ(オリジン)が覚える技
ギラティナ(オリジン)が覚える技を紹介します。
・覚える通常技
- ドラゴンテール(威力15:ドラゴン)
- シャドークロー(威力9:ゴースト)
・覚えるゲージ技
- りゅうのはどう(威力90:ドラゴン)
- あやしいかぜ(威力50:ゴースト)
- シャドーボール(威力100:ゴースト)
ギラティナ(オリジン)にはどの技を覚えさせるべき?
ギラティナ(オリジン)にどの技を覚えさせるべきなのかを、シチュエーション頃に考えてみました。
ジムバトル&レイドバトルの場合
ギラティナ(オリジン)の技構成を考えるときに基準となるのは、”他に強力なドラゴンタイプを持っているかどうか?”です。
例えば「レックウザ」や「ディアルガ」など、現在トレンドになっている攻撃型のドラゴンタイプを持っている場合は、ギラティナでドラゴンタイプ運用をするよりもダメージ効率がいいので、ゴーストタイプの技である「シャドークロー&シャドーボール」の構成にするのがオススメ。
▼これまでゴースト最強だったゲンガーよりも耐久面で優れているため、総ダメージ量を伸ばしやすいです。時間辺りの火力では劣るため、短期決戦ではゲンガー、長期戦ではギラティナと使い分けるといいかも。

『ポケモンGO』を始めたばかりで、まだドラゴンタイプを持っていないというトレーナーさんや、単純に手持ちにドラゴンタイプのポケモンがまだまだ足りないと思っているトレーナーさんは、「ドラゴンテール&りゅうのはどう」の技構成のギラティナをとりあえず作るのがオススメ(ドラゴンタイプポケモンが1匹目なら特に)です。
トレーナーバトルでの場合
トレーナーバトルで使用する場合は、ゲージを貯める速度を優先したい場合が殆どなので、通常技は「シャドークロー」にするのがオススメ。
ゲージ技は、パーティ編成にもよりますが、基本的にはダメージ効率に優れた「シャドーボール」を組み込んでおくのがオススメ。
ゲージ技をシャドーボールにしておくと、トレーナーバトルだと対策の難しい「エスパータイプ」や「ゴーストタイプ」にも対抗できて、パーティの隙を無くすことができますよ。
各リーグでの使い道
ギラティナ(オリジン)は捕獲時点でCPが2,100近くあるため「ハイパーリーグ」または「マスターリーグ」での使用が前提となります。
ハイパーリーグでのギラティナ(オリジン)
高頻度で選出される「ギラティナ」や「クレセリア」などの耐久型ポケモンに、高火力の「シャドーボール」を当てることで対抗が可能なのが魅力。
「ルギア」対策も可能ですし、流行している「ルカリオ」や「ニョロボン」が繰り出す「グロウパンチ」のダメージを大幅に抑えられるのも嬉しいですね。
元々の耐久性能が高い為、等倍同時での殴り合いで負けることは少なく、耐性を持っているタイプのポケモンが相手であれば、状況次第で丸々2匹倒しきることも可能。
同じくゴーストタイプの技を使用してくる「ギラティナ」や、「ラティオス」「ラティアス」「ボーマンダ」「レックウザ」辺りの強力なドラゴンタイプには弱点を突かれてしまう為、遭遇してしまったら素直に交代するのがオススメです。
マスターリーグでのギラティナ(オリジン)
マスターリーグでは「ディアルガ」「ラティオス」「パルキア」など、とにかく強力なドラゴンタイプのポケモンがほぼ必ず出てくるので、「ギラティナ」を使うタイミングには注意が必要。
耐久力に優れたポケモンなので、1匹目に編成して様子見をしたいところですが、そこで「ディアルガ」などに当たってしまうと、大幅にHPをロスしてしまうので、相手のポケモンを見てから出せる2匹目以降で使用するのがオススメ。
「シャドーボール」を覚えさせておけば「メタグロス」「ギラティナ」「ミュウツー」「ルギア」「サーナイト」辺りに対抗が可能。
「りゅうのはどう」を覚えさせておけばドラゴンタイプ全般(ディアルガには等倍)にダメージを与えられるので、できればサードアタックを解放して両方とも使用可能にしておきたいところ。
まとめ:基本的にはゴースト運用がオススメ!
ドラゴン運用でも十分に強いのですが、役割がはっきりと差別化されているゴースト運用の方が、プレイの幅が広がってオススメ。
いずれにせよ強力なポケモンであるということは変わりないので、ギラティナ(オリジン)の出現期間中に、高ステータス個体を何匹か確保しておきたいところですね!
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・販売元: Niantic, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 304.1 MB ・バージョン: 1.107.3 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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