【ラスクラ連載#03】失われた国「神聖ロダール王国」「モルダナ王国」編
アイディスより好評配信中のRPG『ラストクラウディア(以下、ラスクラ)』(iOS/Android)の世界観を読み解く連載企画第3回目をお届けします!(文:唐傘)
過去に存在した国々に注目
『ラスクラ』の魅力的な世界観を考察する連載企画第3回目は、過去に存在した国々について!
現在は破神ログシウスを封印した英雄たちの子孫が建国したオルダーナ帝国によって世界は統一されていますが、かつてはさまざまな国々が存在していたようです。その名残は今でも施設や、アークなどで確認することができます。
今回はユニットキャラクターたちとも縁が深い、2つの国をご紹介していきます。
神聖ロダール王国の光と闇
多くの英霊の出身地である大国で、アーク「オルダーナ闘技場」のエピソードによれば、以前はオルダーナ大陸も支配するほどの勢力を誇っていたらしい。
破神との戦いで活躍したプリンセス・リラは、神聖ロダール王国の第一王女で民のために戦う姿は多くの民衆に支持されたといいます。
▼アーク「天聖女の凱旋」は、彼女の帰還パレードを収めた写真。民衆の熱狂っぷりが伝わってきます。
その一方で貴族、平民、貧民の差が大きかった時期もあるようで、富豪や遺跡から財宝を奪い人々に配る伝説の盗賊ロビン(ロダール大陸出身)が人気者になるという負の一面も持っていたようです。
▼ロビンにまつわる物語が、後世にはたくさん残っているそうです。
またブラッド・ローズと恐れられた殺人鬼の正体は、神聖ロダール王国の貴族だったとか……。
ほかにも青髭のドーラが元は神聖ロダール王国の一等航海士だったり、外れの方にゴルム王子の小国があったり、大国だっただけに多くの英霊を世に送り出しているようです。
▼個人的になぜ英霊になったのか謎の人物。エピソードにあるある人物との関係が、かなり面白くてオススメです。
▼アーク「海賊船レグニス号」は青髭のドーラ縁の船ですが、彼のものではなかったといいます。どんな秘密があるのでしょうか?
▼ゴルム王子がゴルド鉱山で起こした奇跡によって、彼の国は豊かになったそうです。
白騎士メルザの出身地・モルダナ王国
初心者チャレンジの報酬で必ずゲットでき、頼れる戦力になってくれるユニットキャラクター白騎士メルザはモルダナ王国の貴族の娘。幼いころから騎士としての頭角を現して、活躍していた人物のようです。
▼カッコいい逸話が残っていても、年頃の女の子。プロフィールの内容がとってもかわいいんですよ
アーク「緋炎の英傑」や「宝剣エリュード」では、彼女と共に戦った戦士たちの名やエピソードを知ることができます。
そんな風に民衆、戦士問わず多くの人々に慕われつつも、彼女のエピソードを読むと後世では忌み嫌われる名になったという気になる表記が……。
その謎は5月30日から追加された新ユニット・黒キ死神メルザで判明しそうです。
▼人間だったはずのメルザが、黒キ死神ではタイプが神になり、必殺技も変化。彼女に一体何が起こったのでしょうか?
今回紹介した以外にもメインストーリ—に登場した魔獣と人が共存していた国・ランゼリアなど、複数の国が存在していたと思われます。そんな国々もまつわる新たな英霊やアークが、今後も追加されていくのでしょうか? 今後の展開が楽しみです。
第4回目は、本編に登場する英霊ゆかりの地を紹介していきます。
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・販売元: AIDIS, INC ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 170.6 MB ・バージョン: 1.0.3 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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