【FGO】幕間の物語第9弾の人気ランキング発表。あのサーヴァントが3冠を達成!
『Fate/Grand Order(FGO)』で実装された「幕間の物語キャンペーン 第9弾」についてのアンケート結果をお届けします。
7騎の幕間の物語について感想を聞きました

2019年6月8日(土) 7:30〜6月11日(火)10:00に、「幕間の物語キャンペーン 第9弾」で実装された幕間の物語について、感想アンケートを実施しました。
本記事では今回追加された幕間の物語のプレイ率やおもしろかった内容、うれしかった強化について、皆さんから寄せられた意見をお届けします。
プレイ率がもっとも高かったのは期間限定サーヴァント!?
■追加された幕間の物語について、プレイしたものをすべて選んでください。
順位 | サーヴァント名 | 得票率 (得票数) |
---|---|---|
第1位 | 星5バーサーカー「謎のヒロインX〔オルタ〕」 | 47.2% (59票) |
第2位 | 星4アサシン「不夜城のアサシン(武則天)」 | 44.0% (55票) |
第3位 | 星5アサシン「刑部姫」 | 43.2% (54票) |
第4位 | 星5バーサーカー「源頼光」 | 39.2% (49票) |
第5位 | 星5セイバー「アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕」 | 32.0% (40票) |
第6位 | 星4アーチャー「エミヤ〔オルタ〕」 | 23.2% (29票) |
第7位 | 星5アサシン「李書文」 | 14.4% (18票) |
第8位 | いずれもプレイしていない | 8.8% (11票) |
僅差だったトップ3の中でもっともプレイ率が高かったのは、星5バーサーカー「謎のヒロインX〔オルタ〕」の「XXXX.謎のヒロインズ」でした。
期間限定サーヴァントにもかかわらず、恒常出現の星4アサシン「不夜城のアサシン(武則天)」と星5アサシン「刑部姫」を超えるプレイ率だったのは驚きです。
▼2019年4月におこなわれたピックアップで召喚できたマスターが多かったのかもしれません。

人気投票は群雄割拠。上位の拮抗ぶりに注目
■追加された幕間の物語から、もっとも好きなものをお答えください。
順位 | サーヴァント名 | 得票率 (得票数) |
---|---|---|
第1位 | 星5バーサーカー「謎のヒロインX〔オルタ〕」 | 21.6% (27票) |
第2位 | 星5アサシン「刑部姫」 | 19.2% (24票) |
第3位 | 星5バーサーカー「源頼光」 | 17.6% (22票) |
第4位 | 星5セイバー「アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕」 | 16.8% (21票) |
第5位 | 星4アサシン「不夜城のアサシン〔武則天〕」 | 11.2% (14票) |
第6位 | いずれも鑑賞していない | 8.0% (10票) |
第7位 | 星4アーチャー「エミヤ〔オルタ〕」 | 4.0% (5票) |
第8位 | 星5アサシン「李書文」 | 1.6% (2票) |

プレイ率と同じく、もっとも票を集めたのは星5バーサーカー「謎のヒロインX〔オルタ〕」でした。
常に砂嵐が舞う惑星「トトーリ」や、湿度五千パーセント(ヒロインX談)の惑星「グンタマ」など、インパクトのある地名を舞台に、謎のヒロインXとカジュアルに惑星を破壊していたころの思い出が語られました。
第2位には星5アサシン「刑部姫」の「引き籠もりミルキーウェイ」がランクイン。刑部姫の内面が描かれると同時に、マスターとの関係が進展する物語でしたね。
第3位は星5バーサーカー「源頼光」の「母ならず、女ならず、けれど私は」。『Fate』世界の源頼光とはいかなる人物であったのか、そしてバーサーカー・源頼光はなぜ母という役割にこだわるのかが示される、核心的な内容でした。
■物語の内容についてのコメント
・星5バーサーカー「謎のヒロインX〔オルタ〕」:XXXX.謎のヒロインズ
これだけ伏線を撒いたからには最早幕間だけでは収集付かないから、しっかりイベントでストーリーを描いてほしい。具体的にはセイバーウォーズEP2。
(誠さん)
結構ユニバースしてた。
(謎のFGOユーザーオルタさん)
目を覚ませ僕らのカルデアが何者かに侵略されてるぞ!
今回の内容を受けてセイバーウォーズエピソード2は来るのでしょうか? サーヴァントユニヴァースについては伝聞で語られるばかりなので、実際に登場していただきたいですね。個人的にはライオンヘッドがどんな感じなのか気になります(笑)。
イベント1つ作成できそうな程度にはサーヴァントユニヴァースの登場人物がいるようなので、どこか予定が空いたタイミングで実装されたらうれしいですね。
・星5アサシン「刑部姫」:引き籠もりミルキーウェイ
私なら、寧ろ原稿手伝えるのに、ディスプレイに阻まれる。姫の側に居たい。
(とある村人さん)
マスターの配慮が刑部姫の引き籠もりを加速させてしまった今回の騒動。引き籠もりの本分と、サーヴァントやマスターに囲まれる環境との板挟みに苦悩する様が描かれました。
「我が侭」と自称した思考が矛盾だらけであることを自覚しつつも、マスターに直接相談できないいじらしさが愛おしいですよね。
そのためにこたつの中を異界化してしまうのはさすがサーヴァントといったところですが(笑)。
▼こたつ内で再現された、いつかの記憶。現場ではマスターの悲鳴が木霊する。

最後の敵強すぎ意味わかんない! って思ってたらギミックがあった…気付かなかったらひたすら耐久しかなかったよ……あといつ見ても刑部姫のお部屋凄いね……入り浸りたいよ。
(千里眼カルデアさん)
ひきこもりは燃やせば出てくる(やけど+延焼)。きよひー覚えた。
(ねれさん)
進行度3で戦う「刑部姫」は攻撃のダメージがほとんど通らないため、なかなか倒せない強敵になっています。実際筆者も初見の脳筋パーティで撤退を余儀なくされました。
しかしHPが少ないため、「やけど」「毒」などのスリップダメージで撃破を狙うことができます。特にサポートNPCとして登場する星3バーサーカー「清姫」は第1スキルと宝具で「やけど」と「延焼」が併用できるので有用でした。
▼耐性スキルを使ったばかりに、各カルデアで毒や炎にいぶされる引き籠もりの図。

・星5バーサーカー「源頼光」:母ならず、女ならず、けれど私は
頼光の幕間だから嬉しくないわけがない。しかも強化までしてもらえて嬉しい。内容もRAITA祭りで楽しかった。
(ニシローランドゴリラさん)
頼光さんと紫式部の絡みが尊い。ありがとうございます!
(頼光さん大好き……さん)
頼光さんは誰がなんと言おうと私のお母さんです。
(きゅうさん)
史実では男性の人物がしばしば女性として登場する『Fate』シリーズ。源頼光が女性である理由については、史実の丑御前伝承にもとづく独自の伝奇的設定が凝らされており、過去のイベント「天魔御伽草子 鬼ヶ島」や幕間の物語「丑御前の御本地、異説」などでたびたび詳細が示されてきました。
一方、バーサーカークラスのサーヴァントである源頼光が「母親」という役割に固執する理由は、今まであまり詳しく明かされていませんでした。
今回の幕間の物語「母ならず、女ならず、けれど私は」では、女性である源頼光が男性として強いられたさまざまな生き方の断片、そして「母親」という在り方に固執する理由が判明。人物像が一段と明確になりました。
「金時とマスターの母」という役割をかたくなに演じ続ける頼光がバーサーカーらしい狂気をはらんでいることは変わりないかもしれませんが、今回の幕間の物語を通じて、頼光からの、あるいは頼光への感情が愛おしいものに変わった方は少なくないのではないでしょうか。
ほかにも、2019年2月に登場した紫式部を含む平安時代由来のサーヴァントたちとのさまざまな交流や、坂田金時の“親孝行”ぶりといった見所もあり、とても充実した内容のストーリーでしたね。
▼金時から語られる衝撃の事実! そ、そうだったのか……!(棒読み)

・星5セイバー「アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕」:今も、追い続けるもの
なんと中原氏がイラストを担当したサーヴァント揃い踏み! モードレッドとアーサーの絡みは実は気になっていたので見れて大変嬉しかったですね! また、オジマンディアスの登場のしかたが最高でした! こうでなくっちゃ、と思いました。蒼銀履修済みの自分的には、ラストシーンがぐさっと来ました…が、とにかくこれは蒼銀コラボイベントやPrototypeコラボイベントにも大きく期待できるのでは!? とにかくこれからの公式の動向がますます気になる内容で100点満点ではとても足りない満足度でした! 随分長々と失礼しました。
(しゅあさん)
アーサーが大好きで、でもきっと幕間は来ないとあきらめていたから、びっくりした。プロトタイプの仲間達が続々でてきて嬉しかった。モードレッドが男の父上と、アーサーの事を呼んでいて、正しいんだけど、なんだかおかしくなった。ブラダマンテが可愛らしかった。プロトタイプコラボを期待したいです。
(柴さん)
アーサーが受け入れられるようにプロト・蒼銀勢が集結するのに胸が熱くなりました。フランちゃんのために男の父上に一撃入れるモーさんや、今後の伏線となるであろう件を示唆して導く神祖ロムルスもかっこいい役回りでした。
(はぬさん)
ビーストの話が登場するのは何かのフラグ?ちょー楽しみ!
(そーねーさん)
今回実装された幕間の物語「今も、追い続けるもの」では、アーサーのカルデアにおける立ち振る舞いが描かれました。
カルデアのサーヴァントと距離を取っていたアーサーでしたが、今回の内容を経て周囲への態度を改めることを宣言しています。ブラダマンテへの対応で変化が明確に示されたニクい構成でしたね。今後はイベントでも顔を見せてくれるようになるのでしょうか。
さらにアーサーがビーストVIを追ってカルデアにやってきたことも同時に語られました。なお、「深海電脳楽土 SE.RA.PH」のようなコラボイベントでビーストが登場した前例があるので、『Fate/Prototype』および『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』のコラボイベントでビーストが登場することがあるかもしれません。
▼「男の父上」という矛盾に満ちているのに正しいパワーワード。叛逆と言いつつ本当は父上大好きなモーちゃんの一幕でした。
・星4アサシン「不夜城のアサシン(武則天)」:女帝+
不夜城のアサシンの生前の苦悩と孤独を垣間見たとき、この娘の隣に生涯寄り添って差し上げなければならないという使命感のようなものが湧き上がってきましたね。保護欲というか父性というかはわかりませんけど、とにかく愛さなければと強く思いました。
(僵尸さん)
ふーやーちゃんの幕間見ると頑張ろうってやる気がわいてきます。
(匿名希望)
推し(武則天)の幕間嬉しみ深み。
(ふぉんでゅ。さん)
ふーやーちゃんの幕間、クレオパトラのトレーニングでメジェド様がスッと降ってきたところで大笑いしました。
(健多郎さん)
星4アサシン「不夜城のアサシン(武則天)」の幕間の物語としては2作目となる「女帝+」。
さまざまな苦手を克服すべく努力していた前作「女帝VS」とは対照的に、今回は得意分野のさらなる増強のために努力する姿が示されました。
最大秒間60cps(秒間60クレオパトラの意)という驚きの新単位をはじめ、随所に笑える要素がちりばめられつつも、武則天の不断の努力や寂しさも明かされる、バラエティに富んだ内容のストーリーでした。
▼最大秒間60cps(秒間60クレオパトラ)。冷静に考えると、人間には対応できない速度ですね。こなしてみせる2騎の女帝は、さすがサーヴァント。

▼勤勉な努力家でありつつ、毒や拷問を得意とする陰惨な側面を兼ね備えている武則天がマスターに対してどう振る舞っているのかも少しわかりました。

クリティカル祭だった強化内容、バーサーカーが特に人気
■今回実装された強化から、もっともうれしかったものをお答えください。
順位 | サーヴァント名 | 得票率 (得票数) |
---|---|---|
第1位 | 星5バーサーカー「謎のヒロインX〔オルタ〕」 | 32.8% (41票) |
第2位 | 星5バーサーカー「源頼光」 | 20.0% (25票) |
第3位 | 星5セイバー「アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕」 | 16.8% (21票) |
第4位 | 星5アサシン「刑部姫」 | 15.2% (19票) |
第5位 | 星4アサシン「不夜城のアサシン〔武則天〕」 | 10.4% (13票) |
第6位 | いずれもうれしくない | 4.8% (6票) |

3割以上の票を集めて第1位となったのは星5バーサーカー「謎のヒロインX〔オルタ〕」! これにより謎のヒロインX〔オルタ〕が3冠王という結果になりました。
今回実装された強化は、各コマンドカードのクリティカル威力をアップするもの。もともとクリティカル戦術に貢献しやすいサーヴァントだっただけに、この強化を歓迎するマスターが多かったようです。
■強化内容に関するコメント
・星5バーサーカー「謎のヒロインX〔オルタ〕」
かなり強化を感じた幕間でした。
(AKIRA@さん)
幕間の物語クリアで、毎ターンHP回復効果と各コマンドカードのクリティカル威力アップ(1回・3ターン)が第1スキルに追加されます。
HP回復量アップの後に毎ターンHP回復が付与されるので、防御力アップや攻撃力ダウンなどのサポートさえ得られれば、かなりの継戦ができそうです。星1バーサーカー「スパルタクス」のようなガッツこそありませんが、これまで以上に耐久度が高いバーサーカーになったのではないでしょうか。
同時に追加されたクリティカル威力アップも上述の通り相性がよいので、総じて今回の強化は理想的なものだったと言えるでしょう。
▼実は強化により、元ネタと思われるインフィニティガ◯トレッ◯と同様、スキルの効果が6つになっていたりします。

・星5アサシン「刑部姫」
楽しい幕間に加えて強化まで! 今まで後一声な感じだったおっきーが今度こそ強くなりました……!
サポでも単騎でも行ける感じで有難いですね! なんやかんや重なって宝具も4まできているので、これからもっと活躍させてあげられそうです。
(蟹さんさん)
おっきーの更なる強化に期待。
(しもぶくれさん)
刑部姫はバリツの使い手だった……? でも刑部ちゃん本当に可愛かった。
(ラーズグリーズさん)
今回の幕間の物語をクリアすると、第1スキル「変化 A+」が「四神地相(白鷺) A」に変わり、味方全体にクリティカル威力アップ(3T)を付与する効果が追加されます。
筆者は「変化 A+」をもともと強いスキルだと思っていたので、強化されるなら別のスキルだと個人的に予想していました。今後ほかの機会に、第2スキルや第3スキルが強化されるとうれしいですね。
▼スキル強化により、攻撃でスターを出しつつクリティカルで戦う戦術がより強固になりました。

今回のアンケート結果は以上となります。
幕間の物語は定期的に追加されているので、どのサーヴァントが対象になるのか、次回の実装が楽しみですね。
このほかのアンケート企画が気になる方は、「アンケート」タグからご確認ください!
Twitterで『FGO』最新情報をチェック!
『FGO』攻略班のTwitterアカウントができました。記事の告知やこぼれ話を随時ツイートします。ぜひフォローしてください!
『FGO』情報だけ集めたアプリを配信中!
『FGO』の最新情報を毎日お届けする便利なニュースアプリを配信中です! ぜひご活用ください!
![]() |
・販売元: APPBANK INC. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ニュース ・容量: 15.3 MB ・バージョン: 1.1 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
![]() |
・販売元: Aniplex Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 211.4 MB ・バージョン: 1.60.0 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT