『Fate/stay night』ボードゲーム体験会レポート。デザイナーのこだわりトークも

『Fate/Grand Order(FGO)』のディライトワークスにて7月17日(水)におこなわれた、『Dominate Grail War Fate/stay night on Board Game』(ドミネイトグレイルウォー)のメディア体験会の様子をお届けします。

ゲームルールの発表とゲームデザイナーの制作秘話トーク


今回のメディア向け体験会では、宣伝担当である髙嶋啓明氏からゲームのルールについて発表がおこなわれました。

また後半からは、今作のゲームデザイナーであるBakaFire氏も登壇し、ゲーム内容のこだわりポイントについてトークが繰り広げられました。

メディア体験会の様子もレポートしているので、ぜひ最後までご覧ください!

目次
ゲームの紹介 トークセッション
体験会レポート

ゲーム紹介と体験会イベントのお知らせ


まずトークセッションのはじめに宣伝担当である髙嶋啓明氏が登壇。ゲームのおおまかなシステムを紹介しました。

ゲームのテーマは真名隠匿。7人の選択肢から自分の使うマスターを選び、サーヴァントを戦わせて戦果(勝利点)を多く得ることがこのゲームの目的です。

▼サーヴァントはランダムなので、思わぬ組み合わせになることもしばしば。そこから生まれる想像も、このゲームの楽しみの1つです。


▼登場マスターは以下の7人。原作の能力や特徴を生かしたスキルを持ちます。


▼マスターは令呪により、サーヴァントをサポートすることが可能。


▼サーヴァントの正体を隠匿することがゲームのカギ。宝具の使用条件などにも影響します。


■ゲームの流れ

ゲームは画像で示される4つのフェイズを1ラウンドとし、これを10ラウンドまで繰り返します。最終的に戦果という勝利点をもっとも多く集めたマスターが聖杯戦争に勝利するルールです。


■サーヴァント紹介

すでに紹介されていたセイバー、アーチャー、ライダーに加え、今回新たに6騎のサーヴァントが発表されました。


▼これで参戦サーヴァントは合計9騎。プレイヤーはここからランダムで使役するサーヴァントを選びます。


■発売情報



「DEliGHTWORKS STORE」にて、7/18(木)11:00より先行予約の追加受付が開始されます。

先行予約をした方には予約特典として、「トークン入れ特性マスターポーチ」が付属します。

この記事から興味を持った方は、ぜひ購入してはいかがでしょうか。

■マスターアクリルピース7種セット


2019年8月3日(土)より、「DEliGHTWORKS STORE」にて、マスターアクリルピース7種セットが販売開始します。

通常の商品では厚紙で作成されたコマがアクリルピースとなって登場します。ゲーム内のマスターコマとしても、アクリルスタンドとして飾っても楽しめるアクリルピースです。

価格:4,900円(税抜)
サイズ:約H60×W25mm以内 厚さ8mm

■サーヴァントアクリルスタンド


2019年8月3日(土)より、「DEliGHTWORKS STORE」にて、サーヴァントアクリルスタンド(全9種)も同時に販売開始。

本ボードゲームで使用できるサーヴァントタロットのアクリルスタンドです。ボードゲームでの使用以外に、アクリルスタンドとして飾って楽しむこともできます。

価格:各2,000円(税抜)
サイズ:約H148×W210mm以内

■体験会


2019年8月に、アニメイト秋葉原別館とイエローサブマリン秋葉原RPGショップにて、ボードゲーム体験会が実施されます。

・アニメイト

【場所】
アニメイト秋葉原別館コミュニケーションスペース(東京都千代田区外神田1-2-13)

【日程】
2019年8月6日(火) 17:30〜20:30(予定)
2019年8月7日(水) 17:30〜20:30(予定)

・イエローサブマリン

【場所】
イエローサブマリン秋葉原RPGショップ(東京都千代田区外神田1-11-5 秋葉原スーパービル 8F)

【日程】
2019年8月13日(火) 17:30〜20:30(予定)
2019年8月16日(金) 17:30〜20:30(予定)
2019年8月24日(土) 12:00〜19:00(予定)


体験会に参加すると、プロモカード「サーヴァントタロット(ホロver.)」(全9種)がランダムで1枚プレゼントされます。

※1人1プレイにつき1枚までとなります。
※数に限りがあるため、なくなり次第終了となります。

■イベント出展情報

・Fate/Grand Order 2019〜カルデアパーク〜


日程:2019年8月3日(土)、4日(日)
会場:幕張メッセ 国際展示場4〜7ホール(千葉県美浜区中瀬2-1)

※細かい情報は後日改めて公式サイトにて公開されます。

・コミックマーケット96


日程:2019年8月9日(金)、10日(土)、11日(日)、12日(月)
会場:東京ビッグサイト 青海展示場 企業ブース No.1143(東京都江東区青海1-2-33)

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ゲームデザインのBakaFire氏が登壇


今作のゲームデザイン制作を担当したBakaFire氏がここで登壇。これまで制作したボードゲームの代表作に、カードを使って1対1で戦う『桜降る夜に決闘を』があります。

原作である『Fate/stay night』の大ファンであるというBakaFire氏。髙嶋氏とともに、本ゲームについて4つのテーマからトークが繰り広げられました。

■ボードゲーム化の着目ポイントは聖杯戦争システム


第1のテーマは「聖杯戦争」。10年以上前に『Fate/stay night』をプレイし、非常に強い影響を受けたとのこと。

この作品をボードゲーム化するにあたり「聖杯戦争らしさ」を出すため、BakaFire氏は『Fate/stay night』の素晴らしいと思う部分を書き出し、再現するために必要なものを考えていったそうです。

「聖杯戦争」という舞台装置について、戦い以外の場面が存在する点に着目し、無理に戦闘をしなくてもよいゲームシステムを考案。

サーヴァントによって有利な状況が異なるため、準備の場面で戦闘をあえて見送るということもゲームに組み込まれています。

しかし勝利のために必要な戦果をあげるには、戦いは避けて通れぬ道。どうしても戦闘を回避できない場面が必ずやってくるようにデザインされており、その時にいかにドラマチックな展開をできるか、ということに注力しているそうです。

またマスターの性能にもフレーバーが生かされており、令呪が1画少ない遠坂凛など、原作を知っている方はニヤリとできる要素も組み込まれています。

続いてBakaFire氏がゲームのパッケージについても言及。マスター全員が描かれたデザインについて、これまでの『Fate/stay night』作品にはあまり見られなかったと語りました。

これに対しては髙嶋氏いわく、「マスター7人全員が主人公」というこだわりがビジュアル面に出ているとのこと。

▼okojo氏による個別のマスターイラストも注目。


ちなみにゲーム全体のサイズ感は、日本家屋に合うようにテーブルに収まる大きさに考えて作成しているとのこと。

■どんな組み合わせも自由! 「もしも」の聖杯戦争


2つ目のテーマは「if」要素について。

BakaFire氏は原作『Fate/stay night』の3つのルートを終えた後「妄想の翼が羽ばたいて止まらない」状態になったと語りました。

伝説における英雄がテーマになっているため認識の共有ができ、さらに魅力的なマスターとの組み合わせが無限に考えられるとも。

そうした中で、とっつきやすいものとして原作世界における「別の組み合わせ」を再現できるものを作ったということでした。


「士郎が選択肢を正しく選ばないと1日目を生き残れなさそう」と言いつつ、成長すると強力な宝具が使える士郎と、手数が増えるアーチャーの組み合わせは強力であると話していました。

慎二から途中でバトンタッチするシステムの桜とセイバーの組み合わせについては「慎二のせいでセイバーの怒りのボルテージが上がりそう」とコメント。しかし特定条件下で魔力が無限になる桜は、宝具を連発できるセイバーと相性がよいとのこと。

■真名隠匿とゲームとしてのおもしろさ


ボードゲームにおいて正体隠匿のルールは一般的ですが、そういったゲームは終盤まで正体を隠すことがセオリーであることが多い傾向があります。しかしこのゲームにおいては、いかにかっこよく正体を見せるかに重点を置いているとのこと。

BakaFire氏はこれについて、真名の情報を知らない状態で『Fate/stay night』をプレイし、真名が明らかになったときの感動を体験してほしい、と語りました。

このゲームにおける「楽しさ」は2種類あり、1つが謎のサーヴァントを駆る「正体を隠す楽しさ」。そしてもう1つが宝具によってゲームをひっくり返す「明かす楽しさ」であるとのこと。

真名隠匿のシステムをボードゲームのおもしろさにつなげている、こだわりのポイントであるようです。

■BakaFire氏の「らしさ」とは


かつてBakaFire氏自身が『Fate/stay night』をプレイし終えたとき「どえらいものの入り口に立った」という感想を抱いたと語りました。

これは上述の「組み合わせによる無限のif」を楽しむことができるところにあり、BakaFire氏が掲げる「壮大さ」につながると言います。

同氏の過去作『桜降る夜に決闘を』でも適用されている2種類のカードの組み合わせにも言及。これによりゲームのドラマ性が拡張されるそうです。

今回のボードゲームでは、具体的に組み合わせを切り替えて毎回プレイすることが可能です。そのためプレイヤーたちにもこの「無限にできる別のドラマ」を楽しんでもらいたいということでした。

またデッキの枚数を少なくすることで、同じカードが何度も出現するシステムになっています。それによって情報が小出しになるところも、BakaFire氏が「自分らしさ」になっていると考えているポイントであるとのことです。


BakaFire氏は最後に、人生でもっとも影響を受けた作品の1つである『Fate/stay night』のボードゲームに携われたことをうれしく思うと同時に、全力を尽くしてゲーム作成にのぞんだ、と語りました。

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体験会の様子


■早速プレイ開始!

【ゲームの準備】


今回同じ卓に座ったのは筆者を含めて合計4人。まずは自分の分身たるマスターを選択します。

ディライトワークスのゲームマスターからのアドバイスによると、衛宮士郎・遠坂凛が中級者向け、イリヤスフィールと言峰綺礼が初心者にも扱いやすいとのこと。

ひねくれ者の筆者はそう聞いて間桐慎二を選択しました。座ったときにたまたま目の前にあったから、とかじゃないですよ、ホントダヨ。


続けてランダムに配られた山札の束から、好きなものを選び、サーヴァントを決定します。今回筆者が引いたのは真アサシン。立ち回りがやや特殊なようですが果たして……?

サーヴァントタロットの下部には、合わせて配られるデッキカードの内訳が記載されています。


サーヴァントと一緒に渡されたデッキ。裏側が黄色いカードは宝具、スキルのカードです。裏が青いカードはデッキとしてマスターボードの右上、「サーヴァントデッキ」にシャッフルして置きます。宝具とスキルは条件を満たせば、手札のカードとして使用できるとのこと。



筆者が選んだ「間桐慎二」はやや特殊なマスター。戦闘で敗北したとき、間桐桜にマスターを切り替えることができます。まさに原作再現。

なお、令呪を使い切った場合は強制的にマスターが間桐桜に切り替わります。偽臣の書に込めた令呪が尽きるということなのでしょうね。


ゲームは4つのフェイズで1ラウンドとなり、8ラウンドをまわったあとにクライマックスが2ラウンド、合計10ラウンドで勝敗を決します。

【準備フェイズ】

準備フェイズではフィールド全体に効果をおよぼすシチュエーションカードがセットされ、「深山町」「新都」に効果があるイベントカードがそれぞれの土地に配置されます。

また、このフェイズに手札が3枚になるようにサーヴァントデッキからカードを引きます。


シチュエーションカード。このマークは昼を意味しているため、神秘の秘匿の観点から宝具が使えません。追加効果で、「俊敏」属性のカードが強化されるようです。


それぞれの土地にイベントカードが配置されます。「深山町」は表向きでおきますが、「新都」は裏向き。「行動フェイズ」まで裏向きのイベントカードの正体はわかりません。


手札を3枚になるように補充しました。残念ながら「筋力」と「特殊」のカードのみで、「俊敏」のカードはありませんでした!

【前哨フェイズ】

前哨フェイズでは、中央ボードの土地に自身のマスターコマを置きます。なお、コマを置く順番はスタートプレイヤーから時計回りとなり、ラウンドが終了するたび、2番目だったプレイヤーにスタートプレイヤーが切り替わっていきます。


フィールドは「魔術工房」「深山町」「新都」「偵察」の4箇所ですが、前哨フェイズで移動できる場所は「偵察」以外の3箇所のみ。



先にその土地にコマを置くと、「地の利」を得ます。これにより、後ほどおこなう戦闘での合計パワーに補正がかかります。

【行動フェイズ】

行動フェイズでは、まず裏向きのイベントカードが表向きになります。

そして自分と同じ土地にほかのマスターが存在しない場合に限り、魔力を消費して移動ができます。敵前逃亡はできないというわけですね。

その後手札を出して、そのラウンドにおける自身の合計パワーを出します。同じ土地にいるマスターと合計パワーを競いますが、ほかの土地からマスターがやってくることもあるので、敵がいないからといって低い合計パワーを出すと、寝首をかかれることも……。

なおこのフェイズでは令呪を使って、合計パワーに補正をかけたり、魔力を補充したりできます。


引いたカード3枚の中から2枚を選択して出し、このラウンドにおける合計パワーを決定します。イベントカードや、地の利による補正も合計パワーに大きく影響しますよ!


カードを出すときには、カードの左上に記載されたぶんだけ、自分の魔力を消費します。自身が所持している魔力以上のカードは使えないので注意です。


合計パワーを決定したら、その値の部分にコマを置きます。画像の場合、筆者が操る間桐慎二の合計パワーは12点ですね。すべてのプレイヤーがこれを終えるまで【行動フェイズ】が続きます。

【戦闘フェイズ】

それぞれの合計パワーを比較して各土地の勝者を決め、「戦果」の計算をします。このフェイズでは計算とカードの破棄がおこなわれます。

なお、「魔術工房」「偵察」では戦闘が発生しません。


その土地でもっとも合計パワーが高い場合、イベントカードに記載された数字だけ「戦果」を得られます。ほかにマスターがいない場合はその数字ぶん、ほかのマスターに戦闘で勝利した場合はその数に補正がかかります。「深山町」では+2、新都では+3の補正です。

この画像の例ではイリヤスフィールに深山町で勝利したので、2+2で得られる「戦果」が4点となりました。


得られた「戦果」は自身のマスターのマーカーを中央ボードの左側に置くことでカウントしておきます。

以上が、1ラウンドの流れとなります。

【進行中の名場面】


サーヴァントが使えるカードには、上述の裏が黄色い「スキル」または「宝具」カードがあります。条件を満たすことで再使用が可能だったり、フィールドに残存して合計パワーを恒常的に強化したりします。

画像はサーヴァントのスキル「陣地作成」。カード効果が残り、出した以降はずっと合計パワーに+2の補正をするカードとしての残り続ける強力なカードです。


こちらは筆者のいた卓で初めて出現した宝具。バーサーカーのものでしたが、なんとマスターがイリヤスフィール。不思議な縁もあるものですね(笑)。供給が早い魔力で宝具を連発してくる姿は脅威でした。

なおこの宝具は、勝負に負けても「戦果」を勝者から奪い取る凶悪なもの。ただし戦術な豊富なほかのサーヴァントと異なり、裏が黄色いカードがすべてこの宝具カードなので、やや柔軟性に欠けるようです。

【クライマックス】

第8ラウンド終了時、戦果がもっとも少ないマスターはゲームから脱落します。

そしてクライマックスラウンドが2回おこなわれますが、1回目のクライマックスラウンド終了時にも、最下位のマスターが脱落するため、最後のラウンドは1対1の構図が発生するようになっています。


クライマックスラウンドは、シチュエーションカードが特殊なものに変化。戦闘が発生するように仕向けられたものになります。

なお、この時点で筆者は1位を独走! しかも慎二のまま。クライマックスラウンド突入時に2位以下ならば、桜は魔力が無限になりますが、この時点でチェンジする理由がなくなっていました(笑)。

そしてついに迎えたラストラウンド! イリヤスフィールも脱落し、慎二VS葛木先生という奇妙な聖杯戦争に。


最後の最後、当然互いに出し惜しみはしません! 互いに宝具を出し、残った令呪を重ねがけして合計パワーを一気に上げます!

その結果は……?


筆者のカードは宝具「妄想心音(ザバーニーヤ)」。クライマックスで残り2人なら、同じ戦場にいるほかのプレイヤー1人を敗北させます。

つまり今の状況であれば必ず勝てる! そう思ったのも束の間……。


なんと相手のサーヴァントはランサー! もちろん宝具は「刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)」です。対戦したプレイヤーが相手1人だけの場合、このラウンドはその相手プレイヤーを敗北させる効果です。

つまり、どうなるのかと言いますと。

お互いに心臓を抉りあって両者敗北!

という結果になるのです。しかしこの戦闘だけがゲームの結果ではありません。この戦いで「戦果」が得られなかったというだけのこと!

よって、これまでの戦果の合計で勝敗が決まります。


結果36対32で、筆者の使う間桐慎二が聖杯戦争に勝利するという結果になりました。

まさかの宝具相打ちで、まさかの慎二が勝利。これを聞きつけたBakaFire氏も、「珍しいケース」と笑っていました。

以上のように、どんな展開が起こるかまったくわからない素敵な一戦となりました。

もしも次にプレイする機会があったならば、今度は桜も使ってみたいと思います(笑)。

■各マスターの性能

記事の最後に、今回の体験会では使用しなかったものも含め、マスターの性能を紹介します。

・衛宮士郎

衛宮士郎


・ゲーム開始時、魔力の初期値が2になる(通常のマスターは基本的に4)。
・魔力が8を超えると1ラウンドにつき1枚、追加の宝具カード「干将・莫耶」が使用可能。
・第8ラウンド終了時に順位に関係なくクライマックスラウンドに突入可能。

・遠坂凛

遠坂凛


・ゲーム開始時の令呪が2でスタート(通常のマスターは3)。
・ゲーム開始時、宝石カウンターを10個所持。行動フェイズ中に任意の個数消費で以下の3種類から1つ選んで使用可能。
【行動】消費1:特殊カード「ガンド」を追加で使用。1ラウンド1回制限。
【行動】消費2:魔力供給+1
【行動】消費3:手札を好きな枚数だけ裏向きで捨て、同じ数だけカードを引く。

・間桐慎二

間桐慎二


・「深山町」に入ると魔力供給+1。
・ゲーム開始時点でプレイヤーが6人以下なら適用。戦闘で敗北したときにマスターを間桐桜に変更可能。令呪をすべて使用したら必ず間桐桜に変更。
・ゲーム開始時点でプレイヤーが7人なら適用。第8ラウンド終了時に脱落処理後、最下位ならばただちにゲームに勝利。
※7人以上の場合は慎二と桜は別々のマスターとして扱われます。

・間桐桜

間桐桜


・ラウンド開始時。魔力が2以上ならば魔力を2失う。その場合戦果を2得る。
・第8ラウンド終了時、1位でない場合は以降のゲーム中魔力が無限になり、行動フェイズにカードを1枚多く使用可能。
・ゲーム開始時点でプレイヤーが7人の場合に適用。1つ目の効果を第3ラウンドまで無視。
※7人以上の場合は慎二と桜は別々のマスターとして扱われます。

・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

イリヤ


・ゲーム開始時、魔力の初期値が6(通常のマスターは基本的に4)。
・ラウンド終了時に魔力供給+1。

・葛木宗一郎

葛木宗一郎


・「魔術工房」に入ったら、得られる魔力を同じ数だけ代わりに戦果を得る。(他のカードから得られる魔力は通常通り加算)
・自分のサーヴァントデッキに特殊カード「蛇」を2枚追加。
・魔力の消費なしで「魔術工房」から「深山町」へ移動可能。

・言峰綺礼

言峰綺礼


・自身のサーヴァントの真名が非公開なら適用。どこにいても魔力消費2のみで、交戦状態を無視して「偵察」へ移動可能。
・自身のサーヴァントの真名が公開なら適用。合計パワーを+2。

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(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT

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