【FGO】鬼ランドレイド戦の最高記録を発表! イベント感想アンケート結果発表
『Fate/Grand Order(FGO)』の期間限定イベント「復刻:神秘の国のONILAND(オニランド)!! ~鬼の王とカムイの黄金~ライト版」についての読者アンケート結果を発表します。
進捗調査でマスターたちの熱量が明らかに
まずはイベントそのものと、参加条件とされたメインクエストの進捗状況についての投票結果を発表します。
■イベント参加回数

「ONILAND」初参加の回答者が約4割を占めています。参加条件が厳しい部類のイベントなので、初回開催時点で『FGO』を始めていても参加できなかった方の割合が高そうですね。
■イベントクエスト進捗

8割以上の回答者が星4キャスター「酒呑童子」を宝具レベル5まで強化済み。
やはり炎舞撃退戦の影響が強いのでしょうね。存分な周回のために序盤からイベントを進めておき、炎舞撃退戦終了後は貯まったアイテムを使ってすぐに宝具レベル強化素材を揃えた方が多そうです。
■メインクエスト第2部進捗

メインクエスト第2部については、8割弱の回答者が最新章「Lostbelt No.4 創生滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ 黒き最後の神」までをクリア済み。
今回のアンケートはあくまでも「ONILAND」の感想を問うものなので、回答者の傾向にバイアスが生じている可能性は大いにありますが、積極的な層の実態として、今後の記事作りの参考にいたします。
■メインクエスト第1.5部進捗

メインクエスト第1部クリア後に開放される第1.5部は任意の順番でプレイ可能。しかしクリア率が章の順番通りに推移していることから、素直な順序でプレイする方が多いとわかります。
第1.5部各章のクリアは原則的にイベント参加条件とされませんが、幕間の物語の開放条件とされる場合はあります。第2部最新章を終えたあとでもよいので、ぜひすべての章をプレイしてみてください。
厳しい日程ながらも大人気だった撃退戦

平日開催かつ37時間強しか続かなかった炎舞撃退戦ですが、101回以上クリアした回答者が37.19%におよび、高い人気がうかがえます。アンケートの選択肢より大まかに20回ごとで区切ると、分布は以下の通りとなります。
【回答者全体のクリア回数分布】
クリア回数 | 回答割合 |
---|---|
0回 | 2.48% |
1〜20回 | 17.36% |
21〜40回 | 14.88% |
41〜60回 | 12.40% |
61〜80回 | 9.92% |
81〜100回 | 5.79% |
101回以上 | 37.19% |
100回以下の範囲では回数が多い層ほど徐々に少なくなっており、特定の中間層の突出はありません。
【クリア回数101回以上の分布】
範囲を101回以上に限定して20回ごとに区切ると、分布は以下の通りとなります。
クリア回数 | 回答割合 |
---|---|
101〜120回 | 38.10% |
121〜140回 | 28.57% |
141〜160回 | 4.76% |
161〜180回 | 9.52% |
181〜200回 | 9.52% |
201〜220回 | 2.38% |
221〜240回 | 4.76% |
241〜260回 | 0.00% |
261〜280回 | 0.00% |
281〜300回 | 0.00% |
301〜320回 | 2.38% |
※割合は全体ではなく101回以上の範囲のみにおける値。
0.00%が連続する直前の範囲である220〜240回における最高記録は223回でした。200回前後の周回が限界だった方が多いとわかります。
1周の所要時間が90秒だとしても200周達成までには5時間かかりますし、90秒では終わらないプレイヤーも決して少なくなかったはずです。今回の結果は、炎舞撃退戦に5時間以下しか使えなかった回答者が多かったと解釈してよいものでしょう。
なお、今回のアンケートに寄せられた最高記録は310回でした。1周90秒なら7時間45分を要する回数です。あくまでも個人的な想像にすぎませんが、もしも開催日に土日や祝日が含まれていれば最高記録は数倍になったのではないかと思います。
読者から寄せられたコメントを紹介
コメントは主旨が変わらない程度に編集している場合があります。ご了承ください。
■シナリオや演出について

シトナイが密かに会いたかったサーヴァントが駆けつけた時は、グッと来ました。
(ケータ さん)
2度目でしたが、次回予告がやっぱりおもしろかったです。
(健多郎 さん)
次回予告を飛ばせるようにしてほしかったです。
(謎のマスターR さん)
イベントメインクエストに設けられたフルボイス仕様の次回予告はおおむね好評ながら、スキップできないことへの不満も寄せられました。多忙な中で炎舞撃退戦のために急いで進める必要があったプレイヤーにとっては、不本意な仕様だったかもしれませんね。
■炎舞撃退戦について

鬼王朱裸が「真理の卵」をドロップするとわかった瞬間から本気スイッチが入り、“ギル祭”で稼いた「赤銅の果実」をすべて溶かしました。必要な犠牲でした。
(ジュンイチ【おのれ王】 さん)
“ギル祭”のあとだったから「果実」不足が否めなかった。
(ムジ さん)
ハロウィンイベントの復刻時期は毎年およそ一定なので「まさかまさかの」ではないとはいえ、予測可能かつ回避不可能な重い一撃であったことは確か。しかも11〜12月にはいわゆる“ボックスガチャ”制の新規クリスマスイベントが開催される可能性が大きいので、年内はAP回復アイテムの枯渇が続きそうですね。
余談ですが、ボックスガチャ制イベントが集中する『FGO』の下半期スケジュールは毎年過酷ですよね(苦笑)。もっとも、近年は「Apocrypha/Inheritance of Glory」(2018年)、「レディ・ライネスの事件簿」(2019年)とゴールデンウィークイベントでの“レイドバトル”が続いているので、秋冬のボックスガチャに続いてぜひ恒例化してほしいものです。いっそすべてのイベントでボックスガチャかレイドバトルが導入されれば最高なのですが……(笑)。
復刻版なのでレアプリズムを回収して終えるつもりでしたが、炎舞撃退戦で「真理の卵」がドロップするとわかり、回収完了まで周回を続けました。ありがたい変更でした。
(皐月 さん)
夏のピックアップで来てくれたマーリンを使ってひたすら1ターン撃破を繰り返した結果、初の撃退数100回超えを達成できたので、思い残すことはありません!
おかげでポイントはいっぱい溜まったし、アイテムドロップで「真理の卵」も増えてうれしいことばかりです!次の撃退戦では150回を目指したいです!
(千里眼カルデアマスター さん)
「真理の卵」とレアプリズムがおいしかったです。
(ハニワ さん)
炎舞撃退戦のドロップアイテムに「真理の卵」が加わったことへのよろこびは、今回のアンケートにもっとも多く寄せられた意見でした。
ちなみに「呪獣胆石」がドロップしなくなったことへの不満は1通も寄せられませんでした。
炎舞撃退戦はスキル上げのために欲しかった銅素材がたくさん入手できたのがうれしかったです(そしてすぐに消えていきました……)。
(はぬ さん)
復刻版炎舞撃退戦では「愚者の鎖」にかわり「宵哭きの鉄杭」がドロップアイテムに追加。
同時にドロップした「励振火薬」、あるいはほかの多くの銅枠素材と同じく、サーヴァント1騎あたりの使用量が非常に多いので、今回の戦利品に助けられた方はきっと少なくないでしょう。在庫減少はサーヴァントが強くなっている証です、今後の活躍で報いてもらいましょう(桁が減った在庫を虚ろな目で眺めながら)。
「真理の卵」がもう少し欲しかった。「禍罪の矢尻」もあるとよかったのに。
(hako さん)
「禍罪の矢尻」は「真理の卵」と同時実装された、現在の最新素材のうちの1つ。使用サーヴァントはまだ少なめですが、集められるクエストもまだ少ないので、イベントで大量確保できたらうれしいですよね。今後の供給に期待しましょう。
今回のレイド戦は狩り尽くされる瞬間がカルデアラジオ局の生放送と被っていたこともあって、祭にリアルタイムで参加している感があって楽しかったです。
(ポテ さん)
奇跡的な巡り合わせでしたね(笑)。「同時代性」をテーマとする『FGO』においては理想的な体験だと思います!
■イベント仕様について

イベント期間がテストと被ったから、ストーリーは読まずに戦闘だけすることになってしまった。
でも交換やポイント、撃退戦などの報酬がおいしいのでとてもよかった。ボーナス特攻がコマンドカード別で、かつポイントによって最大500%になるシステムもおもしろい。
(ROUAGE さん)
ほかのイベントもぜひボーナス特攻をイベントポイントで強化できるシステムにしてほしい!
(ハヤヒロ さん)
3種類のイベント報酬概念礼装によるコマンドカード威力ボーナスは、おともだちポイントに応じて最大500%まで強化。『FGO』ではかなりめずらしい絶大な効果値です。普段ではほぼありえないような大ダメージが実現する新鮮味や爽快感もあってか、好意的な感想が複数寄せられました。
初心者には周回の難易度が高くて、たくさん回れなかった。
(匿名希望)
一方、強力なイベントボーナスが存在するためか、フリークエストの敵HPは総じて高め。『FGO』を始めたばかりで、イベントのために急いでメインクエストを進めた方は、かなり厳しい戦いを強いられたかもしれませんね。
炎舞撃退戦で交換用アイテムがすべて揃うからこそのイベント設計だと思いますが、もしも炎舞撃退戦を満足にプレイできなかったならば、厳しいフリークエストを周回せざるをえません。
ただし、初回開催時には最新章だった「Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児」のクリアが参加条件であることを考慮すると、熟練プレイヤーにも刺激になる難度設計は妥当だと思います。
プレイヤーが増え、各々の保有戦力や練度の多様化が進み続けているであろう今、いかに幅広い層を満足させてくれるのか。今後の『FGO』の挑戦に期待したいですね。
キャスター酒呑に新ボーナスが追加されたので、初回開催時より活躍させられるのはよい点でした( *˙ω˙*)و
ただし、炎舞撃退戦の開始日時が夜や休日だったらもっと周回できたかもしれないので、次の撃退戦は開始日時を変えてほしいと思います(今回はたまたま半休が被ったのでラッキーでした……)。
(KAITO364 さん)
企画趣旨を考えると仕方ないとは思うが、8:30のイベント更新は社会人にはわずらわしかった。
(匿名希望)
仕事でなければ、あと200回周回できた。
(社畜に8:30は無理 さん)
日曜朝の児童向けテレビ番組を彷彿とさせる8:30更新。ゲームデザインの意図は伝わったものの、プレイヤーからは不満の意見が多く寄せられました。
炎舞撃退戦の開催時期が平日のみかつ2日未満という設計は、私個人としても好ましくありませんでした。今後のイベントではぜひプレイヤーの生活様式の多様性に配慮していただきたいものですね。
エリザベートJAPANがプレイアブル化されず残念です。
(火鉈 さん)
イベント終盤に登場する「エリザベートJAPAN」のプレイアブル化への希望は昨年から散見されていましたが、残念ながら今年も実現しませんでした。
星5アヴェンジャー「ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕」の「邪竜の魔女ver新宿1999」のようにイラスト初出から時を経て霊衣化する例もあるので、可能性を信じて待つしかありませんね!
初回も参加したので、炎舞撃退戦が終わるとやることがなくて暇です(笑)。早く今年のハロウィンイベントを開催してください……。
(宮 さん)
復刻版「ONILAND」はハロウィンから約1週間前の25日(金)12:59に終了予定。26日(土)に開催される「FGOゲストトーク in マチ★アソビvol.23」で何か新発表があるのでしょうか。現段階では何もわかりませんが、とりあえず素材を集めつつ週末を待つとしましょう。
なお、チャレンジクエスト「【高難易度】護法少女スペシャルヒーローショー」に関するアンケート結果は10月23日(水)朝に公開予定です。更新告知は『FGO』攻略班Twitterアカウントでおこなうので、フォロー・RTをお願いします。
ほかの『FGO』アンケート企画は「アンケート」タグでまとめて閲覧できます。さまざまな記事があるので、ぜひ合わせてお楽しみください!
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