【ドラゴンクエストライバルズ】勇者杯2019秋 オフライン予選に参加してきました!
『ドラゴンクエストライバルズ(略称:DQライバルズ)』の勇者杯2019秋、オフライン予選参加レポートです。
勇者杯2019秋 オフライン予選に参加!!
どうもAppBankライターでもあり、勇者杯2019夏優勝者の「カク」です。
今回は10月27日(日)に行われた勇者杯2019秋のオフライン予選に参加してきたので、大会当日の流れや会場の雰囲気などのレポートをお届けいたします。
会場はスクエニ本社
大会の会場は勇者杯2019夏の予選と同じくスクウェア・エニックス本社で行われました。朝9時から受付が開始、続々と選手の方が集まってきます。
今回の大会ルールはデッキ事前登録の3リーダーBO3でスイスドロー7回戦、かなり長い戦いとなります。
今回使用したデッキ
今回使用したデッキは「アグロアリーナ」「スライムゼシカ」「占いミネア」の3つです。どれも現在の環境で強いと言わているデッキになっています。
「アグロアリーナ」は現環境テンプレートと呼ばれるオーソドックスな構築になっています。1枚だけ「ネクロマンサー」を採用している理由としては「デボラテリー」を意識しているからです。「ネクロマンサー」1枚だけで勝率が格段に上がるわけではありませんが、デッキ公開性のルールでは1枚入れておくだけで、相手に意識させて特定のデッキを選出しづらくできるので、オフライン予選ではよくある使われる戦法です。
「スライムゼシカ」もアリーナと同じく現環境テンプレートの構築です。このデッキには「闇の司祭」を1枚採用しており、「占いミネア」を少し意識した構築になっています。
さらに採用率の高い「レモンキング」を採用せず、5コスト以上のスライムカードが「ダークキング」しかないので、「ルーキー」から確定で「ダークキング」を引けるように構築しています。
「占いミネア」もよくある構築になっています。少し変わった部分で言うと「キラーグース」を採用している点です。これはミラーマッチを想定して先攻を取られた場合、後攻2ターン目に「キラーグース」を召喚することで、先行3ターン目の「クロウズ」を取れるため採用していました。
1回戦
試合が始まる前に注意点などがアナウンスされ、その後すぐに対戦表が公開されて試合が始まります。この瞬間が本当に緊張しますね。会場も「有名な選手と当たった!」などでざわついたりします。
自分の1回戦の相手は「碧選手」との試合でした。「碧選手」は初めての参加とのことでしたが、非常に落ち着いた方でした。
結果は2-1で初戦から敗北。先攻が有利と言われている環境で3試合連続で後攻を引いてしまい、どうにか粘るも負けてしまいました。
1試合目は、今大会ではあまり見られないだろうと思っていたデボラトルネコを採用していましたが、うまく自分が占いミネアを当てて勝利することができました。しかし、残りの2試合は自分がゼシカを選出するも、うまく手札が回らず敗北という結果になってしまいました。
2回戦
初戦の敗北はオフライン予選を抜ける可能性が低くなってしまいますが、気持ちを切り替えて2回戦に挑みます。
2回戦目は「アリア飯選手」との対決。自分のツイッターでも繋がりのある方でしたが、実際に会うのは初めて。ツイッターでしか絡んだことのない方と実際に会って戦うことになるのもオフライン大会の醍醐味ですね。
結果は2-1で勝利。1試合目は自分がビアンカアリーナ、「アリア飯選手」は占いミネアを選出してきました。自分は後がない緊張から計算を間違えてしまい、最初の試合を落としてしまいました。しかし、残りの2試合気持ちを切り替えて勝利することができました。大会でよくあることですが、1試合目を落とすとそのまま引きずって2試合目もすぐに負けてしまう方が多いです。
「負けても気持ちすぐに切り替えて集中」これが本当に大事になってきます。特に7回戦という長い試合なので、1回の負けを引きずっていたら次にいけません。
3回戦
3回戦は同じ勇者杯2019夏のファイナリストである「ばら選手」との対決でした。戦う前からお互いに戦いたくないと嘆いていましたが、実際試合が始まると言葉を交わさず集中。
結果は2-0で勝利。1戦目は自分がミネアを選出、「ばら選手」はゼシカを選出してきました。このマッチアップでは、ミネアが有利と言われていますが、案の定順当に盤面を取って勝利しました。
2戦目はスライムゼシカミラーでしたが、こちらも先攻を引いて7ターン目にダークキングを出して勝利しました。ここまで後攻が続いていたので、2連続先攻での勝利はモチベーションに繋がりました。
4回戦
4回戦目は「クレマンティーヌ選手」でした。色んなカードゲームで有名な方で、めちゃくちゃ強い方でした。
結果は1−2で敗北。1試合目は自分がビアンカアリーナ、「クレマンティーヌ選手」が占いミネアでした。占いミネアに強力な盤面を作られるも「ダークドレアム」で返しますが、さらに「ダークドレアム」で返されてしまい処理できずに敗北。
ここで本当に後がない状況になってしまい、プレイレポートなのですが、この試合のレポートを忘れて試合に臨んでいました。人間本気で集中すると前しか見えないんですね。反省して次から気をつけます。
結果は負けてしまい、ここまでの戦績が2-2でほぼ確実にファイナリストへの芽は無くなってしまいました。
5回戦
一応僅かな可能性を信じて5回戦に挑みます。5回戦は「おふろ選手」。最近色んな大会で会っては一緒に飲みに行くほど仲良しなプレイヤーです。
結果は1-2で敗北。自分が占いミネア、「おふろ選手」がスライムゼシカの試合では4ターン目に「少女マリベル」を処理しきれず、5ターン目に「魔導召喚」を打たれてしまう最悪な状況になってしいました。その後もなんとか粘りますが、最後は「ダークキング」を出されて敗北。
戦績が2−3と完全にファイナリストへの芽が無くなってしまったのでドロップしました。実際は負けても最後の7試合まで大会を楽しむことはできますよ!
※ドロップとは棄権と同じ意味、ドロップするとそれ以降の試合には出場できない
今回は2-3と不甲斐ない結果になってしまいましたが、また次の勇者杯が開催されるならファイナリストになって優勝したいと思っています。もし貴方が勇者になりたいと思うなら、ぜひ次の勇者杯に挑戦してみてください!
オフライン予選の結果
激闘の中、勝ち残った上位7名は「なかもー選手」「八九寺れーぷる選手」「カイト選手」「empty選手」「二宮シグレ選手」「大きなメダル選手」「まめ選手」です。そして先月行われた9月度ランクマッチ「空の英雄杯」1位の「posesi選手」を入れた8名が11月9日(土)に行われる勇者杯2019秋決勝で戦います。
今回の決勝大会は映画館で開催!! 最高の映像・音響、そして心地よさを追求したシートが待っています。エンターテイメントの空間で、2019秋の勇者の誕生を見届けよう!
さらに今回の決勝大会は全国3会場のスクリーンにて開催されます! 決勝会場の現地観戦となる『イオンシネマ港北ニュータウン』リアルタイムのライブビューイングとなる『イオンシネマ京都桂川』『イオンシネマ名古屋茶屋』で最高の映像・音響をはじめとした映画館ならではのエンターテイメント空間が楽しめますよ!
プロモーションカード4枚の特典付きで、入場料は1,000円(税込)、チケットは好評発売中です! 既に港北のチケットが売り切れてしまっていますが、京都会場、名古屋会場の方はまだ購入はできるようなので、無くなる前に早めに購入しましょう!
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・販売元: SQUARE ENIX Co., Ltd. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 119.3 MB ・バージョン: 2.3.1 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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