【戦場の絆】REV.4.26で4機体に調整が入る! 毎月支給MSが変わる「マンスリーボーナス」スタート

バンダイナムコアミューズメントは、アーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』を11月6日に「Rev.4.26」へアップデートを行いました。

プレイ回数でモビルスーツや武装が支給される「マンスリーボーナス」始まる


11月6日より、対応モードを1プレイするごとに、モビルスーツや武装の支給をターミナルで受けられる「マンスリーボーナス」が追加されています。

支給されるモビルスーツは毎月変更されるので、取り逃しているモビルスーツのあるパイロットは「全国対戦」、「イベント戦」に参加してみましょう。

また、本作を始めて間もない方も、「新兵ミッション」をプレイしても同様に「マンスリーボーナス」で機体を早めにもらえます。

機体だけでなく、数字のみの褒賞枠のプレイ数を達成した場合は、武装の支給も受けられるので、武装集めもしながら楽しんでみてはいかかでしょうか?

詳しくは公式サイトをご確認ください。

【11月度のマンスリーボーナスモビルスーツリスト】
プレイ数 地球連邦軍 ジオン軍
4プレイ目 B.D.3号機 イフリート(S)
8プレイ目 Gブル ザクレロ
12プレイ目 ジェガン ヤクト・ドーガ(QA)
16プレイ目 デルタプラス クシャトリヤ
20プレイ目 Zガンダム キュベレイ

昨年先行支給された4機体に個性を際立たせる調整が入る

「Rev.4.26」では、地球連邦軍の「ガンダムMk-II」、「Zガンダム」、ジオン軍では「キュベレイMk-II(EP)」、「ドーベン・ウルフ」の4機体に調整が入りました。

●ガンダムMk-II


メイントリガ武装の「ビーム・ライフルA」は射程距離が15m伸びて270mに、威力が10~13向上。ダウン値が50→100へと上昇し、弾数は13から7発に減少。リロード時間は0.6カウントほど伸びています。今までの2発分を1発でまかなうといったイメージで、高バランサーまで1発でよろけさせられる使いやすさを手に入れたといえます。ノックバック効果も増えていますので、射撃カテゴリーに近い長射程を活かして、相手よりも先んじて攻撃するチャンスがありそうです。

「ビーム・ライフルB」はロックオン距離が50m伸びて200mに、射程は5m伸びて235mになり、威力は最低ダメージが1向上しましたが、最高ダメージは13減少しています。リロードは2.2カウント短縮され、連射間隔や発射遅延が短縮されたぶん、使いやすくなった印象です。FCS横幅が狭められているので、これからは偏差撃ちに使いやすいでしょう。

サブトリガ射撃の「ハイパー・バズーカ」は短押し時は弾速が向上し、威力が10向上して40に。当たり判定も大きくなり、爆風も約140mでモビルスーツ2機分程度の横幅の爆風が発生します。

「ミサイル・ランチャー」は1.8カウントほどリロード時間が短縮されています。マルチロックが可能な武装ですが、ロックオン距離がそれほど広かったわけではないので、単体の敵をコツコツ狙って当てるにはリロード時間が短縮されて回転率が向上しているのはありがたいところですが、持ち替えがありますのでお忘れなく。

そのほか、全セッティングで移動速度が約5km/hほど上昇しています。

●Zガンダム


メイントリガ武装の「ビーム・ライフル」は、「モビルモード」時、撃ち切りリロードから常時リロードに変更され、1発あたりのリロード時間は約2.3カウントから4.26カウントに伸びました。威力が5上昇して45に(バックブラスト時は30)なっています。

また、「フライトモード」時はロックオン距離が100m伸びて400mに。最高ダメージが50から60へと強化されました。

「ハイパー・メガ・ランチャー」は「モビルモード」では最低ダメージが45から10増えて55に。装弾数が4から5に増えていますがリロード時間は1.5カウント短縮されています。1発あたりは約2.2カウントになりました。発射硬直、発射遅延、連射間隔ともに短縮されているので、より使いやすくなっています。

「フライトモード」時はロックオン距離が100m伸びて350mに。射程も同様100m伸びて400mになっています。最大ダメージが70から25増えて95と大幅に強化。リロードも2.2カウント短縮され「モビルモード」時と同じに揃えられ、発射遅延も短縮されています。

APは、272→286(旋回)~246→260(機動)と14ほど増えているほか、「モビルモード」では旋回性能が向上、ダッシュ後や小ジャンプ硬直がわずかに減らされて動きやすくなっています。「フライトモード」は飛行時間が7カウントに減った代わり、旋回性能、移動速度、ダッシュ速度、上昇/下降速度がすべて向上しています。

「ビーム・ライフルA」での運用では、バックブラスト+フライトモードという独特の操作感が地球連邦軍にはめずらしいクセのある機体でしたが、「モビルモード」での攻撃に「フライトモード」でさらに追い打ちをかけるかバックブラストを活用して逃げるのかといった行動の選択肢が取りやすくなり、「ハイパー・メガ・ランチャー」では「フライトモード」で先制し、「モビルモード」で味方のフォローをしつつダメージを稼ぐ運用がさらにやりやすくなったといえそうです。

●キュベレイMk-II(EP)


メイントリガ武装の「ファンネルA」のダウン値が80に増えており、中バランサーまで1発ヒットでよろけさせられるようになりました。

「ファンネルB」は強制よろけ効果が追加され、攻めのきっかけ作りに使いやすくなりました。

サブトリガ武装が強化されているのも目立つところです。単発発射の「ビーム・ガンA」は弾数が1増え5発装填になり、リロードが1.7カウント短縮。威力も距離で変化しますが全体的に5底上げされています。

1トリガ3発発射の「ビーム・ガンB」は、射程距離が15m伸び165mに。威力が6固定に強化され、弾数が9発増え24発装填になりました。ダウン値も6増えて34になりましたので、3発ヒットで高バランサーまでよろけるようになっています。集弾率が向上し、連射間隔も短くなって自衛しやすくなったといえそうです。

格闘トリガ武装の「ビーム・サーベル」は最大連撃回数が5→6へと向上。「ファンネルB」のリロード中のクイックドロー空撃ちからの「ビーム・サーベル」での連撃は健在です。

小ジャンプ硬直が全セッティングで2F(フレーム)減少しているので、動きがさらに軽くなりました。旋回性能も向上し、格闘間合いで飛び回る運用にマッチしそうです。

●ドーベン・ウルフ


メイントリガ武装では、「12連装ミサイルランチャー」は弾数が4発増え16発に。「大型対艦ミサイル」はロックオン距離が150m伸びて400mに。射程距離も450mに延長されています。威力も最低で10、最高で20増加し、射撃カテゴリー武装並みになっています。連射間隔、発射遅延も短縮され、強く、扱いやすくなりました。

▼「大型対艦ミサイル」を拠点に2発ヒットさせたところ。左の「REV.4.25」より右の「REV.4.26」の方が対拠点威力が向上していますが、装弾数は2発のみで撃ち切るとパージしてしまうので、あくまで補助的な性能強化になっています。


どちらもパージ後の「ビーム・ライフル」は射程距離が28mほど伸びて280mに、さらに連射間隔が短縮され、弾速が増加し、貫通効果が追加されて強化されています。その反面、リロードが常時リロードに変更され、1発あたり5カウント弱かかるようになりました。近距離戦型としてはやや遠めの間合いで戦い、ダメージを稼ぎつつコストを考えて立ち回れるような調整といえるかもしれません。

サブトリガ武装では「インコム」の発射遅延が短縮、リロードが1カウントほど短縮されています。

「ビーム・ハンド」の短押しのビームは弾速が向上し、ダウン値が300→50と大幅に低下した代わり、強制よろけ効果が追加。ノックバック効果がなくなっているので、タックルや「ビーム・ライフル」などで追撃し、ダメージを積み上げていける調整になっています。長押し時も弾速が向上していますので、「ビーム・ハンド」本体にヒットしたらすぐトリガを離せば連続ヒットさせやすくなっています。

コスト増加がありますが、近距離戦型らしからぬ威力のある「メガ・ランチャー」は追加コストが+20と重くなりましたが、射程が320mに延長。威力も最低14、最高で25上昇し、52~80と強化、弾速も向上しています。距離によってはメイントリガ武装の「ビーム・ライフル」からの連射でコンボ的な狙い方も可能になりました。

全体的により射撃型カテゴリー機体に近い性格付けが色濃く出た調整になっているといえるでしょう。


©︎創通・サンライズ


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