【戦場の絆】「声がつながると楽しい!」ゲームの魅力を再認識したIDバースト出撃イベントレポート[PR]

バンダイナムコアミューズメントのアーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』の応援企画として、11月23日(土・祝)に、IDバースト出撃イベントが行われました。その模様をレポートします。

1時間早くスタートのAクラスはあおにゃん、みっくすともに健闘!!



▼今回もnamco巣鴨店のP.O.D.をお借りしました。『戦場の絆』のパイロットターミナルの配置などが変わり、通路が広くなりました。


今回のIDバースト出撃イベントは、前回、前々回に続き平日忙しい方もご参加いただけるよう、土曜日に実施させていただきました。

当日は関東地方があいにくの雨模様で冷たい雨の降るなか、IDバースト出撃イベントで出撃場所としてお借りしているnamco巣鴨店さんには、Aクラススタート時点の16時には関東近県からも見学者がいらしゃっていたこともあり、おそらく過去一番の熱気あふれるイベントスタートとなりました。

今回はAクラスは16時から、Sクラスは17時から3時間と、クラスごとに対戦が盛り上がる時間を想定してスタート時間を1時間スライドしての実施とさせていただきました。

ステージはAクラスが最初の1時間は「サイド5実験場」とリバースステージで固定、17時からはランダム選択となっていました。いずれも対戦形式は6vs6です。

AppBank小隊のあおにゃん、みっくすもスタート30分前には現地に到着。アドバイザーのカバパン、そして今回のゲストである『GGGP2019』優勝メンバーのひとりである「オカダンゴムシ」さんもAクラスのふたりの出撃を見守りながらのイベントスタートとなりました。

さて、11月6日に「Rev.4.26」へアップデートが行われた『機動戦士ガンダム 戦場の絆』ですが、新リビジョン適用後2週間ほどが経過し、モビルスーツ運用がどうなったのかを主に注目して見学させていただきました。

詳しくはアップデート記事を参照いただきたいのですが、特に「ハイパー・メガ・ランチャー」の弾数が増え、リロード時間も減り、貫通効果が付与され使い勝手がよくなった「Zガンダム」が以前より積極的に活用されている印象でした。

Aクラスのあおにゃんとみっくすは、地球連邦軍とジオン軍をお互いに分けて交互に出撃。

▼ボイスチャットでうまくホストとしてチームを回していたあおにゃん。


あおにゃんは約1か月久しぶりのIDバースト出撃ということもあってか「緊張する~!」とP.O.D.に入っていきましたが、今回、ジオン軍では定番となっていた「ザク・デザートタイプ」ではなく、カバパンのアドバイスを受けて「ザクII寒冷地仕様」に主に搭乗。地球連邦軍では「陸戦型ガンダム」や「ジム・寒冷地仕様」、「ガンタンク」を使っていました。

地球連邦軍は2勝2敗の五分(2戦対CPU戦)、ジオン軍でも4勝4敗の五分の結果となりました。マッチングした味方との会話もきっかけづくりからスムーズにできていたようです。「やっぱり、声がつながってチームの皆さんと会話するのは楽しい! 『みっくすさんと味方マッチした』とか、いろいろ教えてもらいましたよ」と出撃後に教えてくれました。

▼最初は緊張の面持ちでしたが、今回はかなり勝ち越せたみっくすは「味方のおかげですね」と言っていました。


みっくすは地球連邦軍では「ザクII(F2)」をメインに、ジオン軍では「ザクII改」を主軸に「ザク・デザートタイプ」に搭乗。地球連邦軍は4勝4敗の五分、ジオン軍はなんと5勝1敗と大幅に勝ち越していました。

こちらもバーストメンバーと会話しながら打ち解けて余裕が出てきたのか、あおにゃんとフルバースト対決となったラスト1戦では射撃型の「トリスタン」に搭乗。火力担当として活躍でき、あおにゃんも撃破されていたようです。

ただ、ランダムステージで「ヒマラヤ」を引いたときは「難しい!」と戦闘終了後に一言。ステージ全体が傾斜しているので、上り側も下り側も平面主体のステージとは事情が変わってきます。その対応が難しかったようです。

あおにゃんもカバパンやみっくすだけでなく、店舗に訪れていたプレイヤーとも積極的に情報交換。「今度は射撃型に挑戦してみたいな~」と12月に実施予定の交流対戦会に向け、課題をみつけていたようです。

▼Aクラスは先に終了しましたが、自らのリプレイだけでなくSクラスのリプレイも見学し、課題をみつけていたふたりでした。


▼あおにゃんのリプレイです。

▼みっくすのリプレイです。

Sクラスでは『GGGP2019』優勝の「オカダンゴムシ」さんをゲストに迎えて充実した対戦が展開


▼前衛機はもちろん、タンクも積極的に搭乗していた「オカダンゴムシ」さん。広域レーダー表示(通称大マップ)を開く頻度がかなり高く、敵機の位置や戦況判断を細かくチームメンバーと共有して丁寧に戦っていたのが印象的でした。



1時間後にスタートしたSクラス。今回ゲストとして参加していただいた「オカダンゴムシ」さんはホストとして「よろしくお願いします! タンク乗られる方いらっしゃいます?」と会話を切り出し、前衛とタンク(遠距離砲撃型)をIDバーストメンバーの要望に応じて素早く編成し、戦闘中も指示出しをコンパクトな会話でしていました。

事情でボイスチャットが使えないメンバーにはシンボルチャットでフォローも忘れず、前衛機に乗っている際もタンク撃破後の展開の予測などをメンバーと頻繁に行っていて、わかりやすく戦いやすいようにバーストメンバーを引っ張っている様子がうかがえました。

特にタンクに搭乗していたときの、拠点砲撃の合間やファーストアタック(1回目の拠点撃破)後のラインの上げ下げを広域レーダー表示(通称大マップ)を活用しつつ、味方との情報共有をこまめにやっていたのが印象的でした。

▼今回は前衛(特に格闘型機体)も多かったカバパン。射撃型とマンセルを組んでのアンチなど見事な動きでチームに貢献していました。


カバパンもマッチング直後からIDバーストメンバーにリラックスした雰囲気を提供しつつ、前衛機、タンクと乗り分け、指示出しや展開予測といった情報を早めに共有していて、一緒にプレイしていたメンバーは戦いやすかったのではないでしょうか? この今後の展開予測の共有を戦いながら行うのは、戦力的にもコストゲージ的にも拮抗している状況となると、実際プレイしているとなかなか難しいものです。

「Rev.4」では、モビルスーツのコスト帯が幅広くなり火力も向上し、フライトモード搭載機体など高機動が可能なモビルスーツの登場や、レベルによって細かくわけられたリスタートポイントにより、敵機の撃破タイミングによってはあっという間に戦況が逆転することもありますし、セカンドアタックに行くべきなのか、タンクに自拠点に戻ってキャッチしてもらっての防衛戦に切り替えるのかの判断が難しい局面が多々起こります。

モビルスーツの操作テクニックだけでなく、お互いに拠点を1回撃破後の展開をどう読むか、味方と敵のAPの残り具合や残り時間、ステージなどを加味しつつ予測してどう勝ちに結び付けていくのか? どこでコストプラスを作っていくのか? といった状況判断や戦略がこのゲームの面白いところでもあり、深みのあるところですが、熟練プレイヤーの実際のプレイでの状況判断はプレイヤーの皆さんも気になっていたところだったのではないかと思います。ふたりのP.O.D.には常にだれかが張り付いて熱心に見学していたのが印象的でした。

▼SクラスもAクラスもフルバースト同士の対決が多いイベントとなりました。ご参加ありがとうございます!



▼オカダンゴムシさんのリプレイです。

▼カバパンのリプレイです。

イベント終了後、あおにゃん、みっくす、カバパン、ゲストの「オカダンゴムシ」さんとマッチングした両軍のパイロットの皆さんに、限定称号「絆仲間」も配布されましたので、公式連動サイトの「メニュー」→「称号」→「設定称号の作成」→「検索条件の詳細」でご確認ください。

今回も出撃会場としてお借りしたnamco巣鴨店のスタッフの方々をはじめ、関係者のご尽力で、無事にイベントを終えることができました。ご協力誠にありがとうございました!!

さて、すでに第1次募集を開始しておりますが、12月は21日(土)にnamco松戸で6vs6での対戦をメインとした「交流対戦会」を実施させていただく予定です。普段はひとりでプレイしているという方も、ちょっと伸び悩んでいるという方も、もっと強くなりたい、楽しく遊びたいという方も、『機動戦士ガンダム 戦場の絆』を楽しんでいる者同士、交流を広げるきっかけとして、年末のあわただしい時期になりますが、ご参加いただけますと幸いです。

©創通・サンライズ


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