【戦場の絆】「勢力戦 ウインターバトル2020」の先行支給機体「局地型ガンダム(北米戦仕様)」と「ブグ(RR)」をチェック![PR]
バンダイナムコアミューズメントは、アーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』のイベントとなる「勢力戦 ウインターバトル2020」を開催します。開催期間は2月28日~4月19日です。
「勢力戦 ウインターバトル2020」の先行支給機体は素体コスト180の2機種!

今回の勢力戦では、地球連邦軍に「局地型ガンダム(北米戦仕様)」、ジオン軍に「ブグ(RR)」の2機体が先行支給されます。
どちらも「貢献ポイント」を勢力戦期間中に750ポイントを貯めることが支給条件になっています。
ステージスケジュールは公式サイトをご確認ください。
【3月18日追記】
開催期間が4月19日まで延長されました。詳しくは公式サイトをご覧ください。
地球連邦軍:局地型ガンダム(北米戦仕様)

カテゴリー:近距離戦型
素体コスト:180
地上/コロニー出撃可能
再出撃Lv4
左肩に仰角調整機能のあるキャノン砲を装備したモビルスーツ。
サブ武装に装備している「ショルダー・キャノン」は、性質の異なる4種類から選択可能。扱いやすい「A」型、威力に優れた「B」型など、マップや僚機との組み合わせによって使い分けることで、様々な戦い方を可能としています。
バランサーは160/240(よろけ/ダウン)のいわゆる中バランサー機体となっています。
▼左肩に装備された「ショルダー・キャノン」が特徴。仰角調整が可能です。

仰角調整は両トリガを引いている間に行われ、指を離すと弾が射出されます。タイプによってそれぞれスタート角度と射角調整方向が異なるので、詳細はサブトリガ武装の説明をご確認ください。
・メイントリガ武装

右腕に装備する「MS用マシンガン」が唯一のメイントリガ武装となります。
1トリガ6発発射のマシンガンで、トリガを引き続ける事で間隔をおいたフルオート射撃が可能です。
ロックオン距離が250mと近距離戦型としては長めになっており、5mほど先までの射程となっています。
1発1発がバラけるタイプのマシンガンで、威力は1発7~8ほどになります。ダウン値は低めで、相手をよろけさせるには対低バランサーで3発、中バランサーで4発、高バランサーには5発ヒットさせることが必要です。当たり具合は相対距離で調整するといいでしょう。
ヒット時ノックバック効果(攻撃が当たると相手が後ずさること)があるため、数発かすらせるだけでも足止めとして使うことができそうです。
装弾数は42発なので7セットでリロードとなります。撃ちきりリロードで約8カウントかかりますので、サブトリガ射撃などでフォローしていきましょう。
主に相手をよろけさせることを狙い、かすらせつつ位置取りを調整しやすい武装だと思います。
・サブトリガ武装
「A」型~「D」型までの4種の「ショルダー・キャノン」から選択が可能です。
「A」型は、1トリガ1発を発射するキャノン砲です。武器の持ち替えがなく即座に射出され、1発で高バランサーまでよろけさせられるダウン値が高い武装です。
射程は持ち替え前の武装に依存し、射程は約160mとなっています。ロックオン(いわゆる赤ロック)中は横方向への誘導がかかります。
仰角調整は水平からスタートし、上昇するタイプなので、即座に撃てば相手の硬直を狙えますし、トリガーを引き始めて少し経てば山なりに射撃することができ、障害物を超えて攻撃が可能です。
装弾数は3発。リロードが約6カウントなので、回転率はそこそこいい武装と言えそうです。
メイントリガ武装を避けて突っ込んでくる相手の硬直を狙って使うもよし、誘導を活かして離れた間合いでのけん制に使うもよし。使い勝手のよいオーソドックスなサブトリガ射撃武装となっています。
「B」型は「A」型と逆に45度付近から仰角調整が始まり射角が下がっていくタイプのキャノン砲です。
こちらは単発発射で威力が30~40とサブトリガ射撃としては高めです。弾速も「A型」に比べるとあり、1発で全モビルスーツがダウンするという特性なので、相手の硬直を狙って撃ち込むといいでしょう。
装弾数は5発。ロックオン距離は持ち替え前に準じますが、射程が約260mあるのも特徴といえます。リロードは約9.5カウントかかります。
▼「ショルダー・キャノンC」は強制よろけ効果のついた拡散弾です。

「C」型は45度付近が初期射角で、「A」型と同じように仰角が上がっていくタイプのキャノン砲。「B」型より5mほど射程距離が短めの拡散弾を1発射出します。
ダメージは全距離15で固定、ダウン値も50と低めですが、強制よろけ効果が付与されていますので、ヒットすれば味方によろけた相手をパスしたり、メイン武装で追撃したりといった使い方が効果的な武装です。
装弾数は3発。リロードは9カウント弱かかります。
障害物越しに複数の相手をよろけさせるということも可能ですが、弾は一定距離飛翔してから拡散しますので、約120m以内のロックオン表示が赤になる至近距離ではヒットしにくいことに注意してください。
「D」型は装弾数が2発と少ないのですが、ヒットすると相手の行動が遅くなる燃焼効果が付与されています。なお、装備するとコストが20プラスとなります。
射程距離は約200m。初期射角は約45度で、トリガーを引き続けると水平方向へ射角が下がっていきます。
ダメージは直撃で20と低めで、1発で相手がダウンします。ただ、燃焼時間が長めになっており、約7カウントほど持続しますので、ダウンした相手が起き上がってもまだ効果が持続しています。
さらに、ダウンした相手の起き上がりに重ねるように使うことで燃焼効果のみを与えることで、その後の攻防に勝てる可能性が上がります。
起き上がりに燃焼効果を与えるには、起き上がってくる相手に密着して重ねるように射撃するか、離れた相手の場合は起き上がるところに早めに撃ち込むといった使い方が想定できます。
味方と2対2のシチュエーションなどに撃ち込むと、カットを遅らせつつ瞬間数的有利を生み出せますので効果的かと思います。
・格闘トリガ武装
「ビーム・サーベル」での格闘3連撃となります。ロックオン距離約60m、威力は20→25(20)→35(22.4)となっており、3撃目が一番威力が高くなります。
地球連邦軍の同カテゴリ同コスト帯の機体と比較すると、「ジム・コマンド」や「装甲強化型ジム」と1撃目と3撃目が同じですが、2発目がやや低めの設定になっています。
なお、タックルの威力はタックルセッティングで50、旋回~機動セッティングで30、歩行~装甲セッティングで40となっています。
・どう運用する?
本機は、「ジム・コマンド」との比較になりますが、APが270(機動)~296(旋回)~345(装甲)と多めになっています。
機動面では全体的にダッシュ速度がやや控えめ、ジャンプ速度と旋回速度が高め、硬直が長めという調整になっているようです。
本機の性格は基本的に護衛に向いているのではないでしょうか。実際の運用はサブトリガ武装「ショルダー・キャノン」のチョイスで変わります。
ヒットさせやすく使い勝手のいいのは「A」型か「C」型かと思います。ステージを問わずけん制に使いやすく、距離を調節しながらメイントリガ武装と組み合わせて相手を削っていくという形が理想でしょう。
また、市街地など建物の多いステージでは味方と組んで戦うなら「D」型の燃焼効果を使って味方を活かす運用も魅力的でしょう。
弾速に優れる「B」型を選ぶ場合、メイントリガ武装との組み合わせで硬直を狙ってダウンを取るという形が理想となりますので、メイントリガ武装とサブトリガ武装の役割が逆になることがある点には注意したいところです。
「C」型は、ホバー特性を持つ機体を相手にする場合にも効果的かと思います。モビルスーツ2体分ぐらいの範囲を強制よろけ効果を持つ拡散弾でカバーできるので、ばらけるメイントリガ武装と合わせて置き撃ちしたり、レーダーを見つつロックオン範囲外からこちらに向かってくる相手に活用できるでしょう。
なお、全般的に距離が詰まってくると即ダウンを奪いにくくなる武装の組み合わせが多いことには注意しましょう。
ジオン軍:ブグ(RR)

カテゴリー:射撃型
素体コスト:180
地上/宇宙/コロニー出撃可能
再出撃Lv4
ロングジャンプによる滞空性能の高さと、ダメージは低いものの、微硬直かつ弾速の速いメイン射撃「MS用マシンガンA」が特徴。
空中で敵の死角に位置取りながら弾速の速いメイン射撃で敵の硬直を狙ったり、カットなどの味方への援護をメインとして使うと効果的な武装を持っており、シブい役割が似合いそうなモビルスーツです。
バランサーは120/180(よろけ/ダウン)のいわゆる低バランサー機体となっています。
▼ジャンプ時のブースト消費がゆるやかなので、滞空時間を稼ぎやすい機体です。重力の低下がある宇宙ステージではさらに空間機動がやりやすいでしょう。

・メイントリガ武装
1トリガ単発発射、右トリガを引き続けるとフルオート射撃も可能な「MS用マシンガンA」が装備可能です。
ダメージは1発18~22と射撃型メイントリガ武装としては低めですが、高バランサーまで1発でよろけさせることができ、射程は265m、ロックオン距離は250mほどあります。
弾速もそこそこありますので、ある程度距離が離れていても、相手の硬直へ撃ち込んだり、斬られている味方のカットにも使えそうです。
2発、3発と重ねればダウンも狙えますので、ダウン値のコントロールも可能です。
装弾数は10発で、リロードは9カウント強と少々かかります。2~3発ずつ撃っている場合は、こまめに撃ち捨ててリロードしておきましょう。
なお、発射時に軽微ですが硬直が生まれますので、空中で撃つ場合、射撃後にジャンプペダルを即踏み込むことで高度を回復できることを覚えておきましょう。
・サブトリガ武装
3つの「クラッカー」、そして「MS用マシンガンB」の4種の武装から選択が可能です。本機の場合、「クラッカー」は地球連邦軍の「ハンド・グレネイド」のようにアンダースローで投擲するので、高所から投げ込むような使い方が適しています。
「クラッカーA」は4発装填単発投擲のクラッカー。1発で全モビルスーツがダウンし、威力は1発22程度。リロードは8カウント弱かかり、両トリガを引きっぱなしにすれば連続で投げ込んでくれます。
射程は160m。こちらに近づいてくる相手をダウンさせて距離を稼いだり、瞬間的に数的有利を作りたい場合に使いやすい武装です。
「クラッカーB」は射程が「A」型より10mほど短くなり、威力も単発20程度となりますが、強制よろけ効果が与えられています。
装弾数が「クラッカー」として多い3発で、リロードは9カウント弱かかります。
ヒットする=相手がよろけるので、斬られている味方のカットに使ったり、自ら攻め込みたいときのきっかけづくりに役立ちます。
ただし投擲したクラッカーがわりとゆっくり飛んでいくので、できれば相手の行動を読んで置き撃ちし、ヒットしたらクイックストライクを仕掛けたり、乱戦では、味方が斬られそうだなというところに投げ込んでカットを狙っていくといいでしょう。
「クラッカーC」は1トリガで2発のクラッカーをV字の軌道に投げます。
1回使うたびに9カウント強のリロードとなりますが、単発45とサブトリガ武装としては高い威力を持っています。メイン武装の瞬間火力に不安がある本機のダメージソースとして使いたい武装です。
なお、「クラッカー」に多い近接信管(敵機に近づくと爆発する)機能がないようなので、直撃させるか、射程限界付近で当てる必要があります。
▼「MS用マシンガンB」は発射時硬直のない6連射のマシンガン武装です。

サブトリガ武装最後となる「MS用マシンガンB」は、1トリガ6連射のマシンガン。集弾率は高く、まとめて弾が飛んでいくイメージの武装です。
射程が210m、ロックオン距離は190mと、サブトリガ武装としてはそこそこ遠い距離でもヒットさせることが可能です。
威力が単発4~6と低めですが、ダウン値も2発ヒットで低バランサー、3発ヒットで中バランサー、4発ヒットで高バランサーがよろけるという性能になっているので、まとめてヒットさせてダメージを稼ぐ使い方になるでしょう。
装弾数は24発と4セットでリロードとなります。リロードは「A」型よりも長い10カウント強かかりますので、残弾が少ない場合は撃ちきってリロードしておきましょう。
・格闘トリガ武装
「ヒート・ホーク」での3連撃が可能です。ロックオン距離は約60m。
威力は12→23(18.4)→41(26.24)と射撃型らしい尻上がりにダメージが向上するタイプ。ジオン軍同カテゴリ同コストの「ドム」と同じ性能となっています。
・どう運用する?
本機のAPは245(機動)~271(旋回)~320(装甲)とコストのわりにやや少なめでしょうか。
機動力面では「ドム」と比較するとダッシュ速度、ジャンプ速度は「ドム」を上回りますが、小ジャンプ硬直が長めなので、着地を狙われないよう位置取りに気を使いましょう。
タックルの威力は旋回~機動セッティングが30、歩行~装甲セッティングが40、タックルセッティングが50となっています。
本機はジャンプ時の速度はそれほど高くはありませんが、ブースト消費量が少な目なので、高所をふわふわと移動しながら相手の攻撃を避けつつ滞空時間を稼ぎながら位置取りできます。
さらに、自分の目線より下の相手への攻撃に向いた武装が揃っているので、ちくちくと射撃してダメージを蓄積させていく、シブい戦いが得意そうです。
どの装備も装弾数が多くないので、メイン→サブ→メイントリガと交互に使っていると、いざというときに「撃つ弾がない!」ということにならないよう、特にメイントリガ武装の残弾に気を付けてリロードをこまめに行うことが重要になるでしょう。
本機は、ダメージソースとして動くのは難しい武装が多いため、高い場所に位置どることで、上から味方の援護を的確に行い、味方を活かす目的で運用できれば理想です。
「チャンスに大ダメージを与える」のではなく、「味方の攻め込むきっかけをつくる」、「ピンチをチャンスに変える」といった近距離戦型のような行動がハマりそうな機体に仕上がっています。アンチよりも護衛に向いていそうですが、味方の理解も必要そうです。
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