最新レモン酎ハイ4種を徹底比較!! キリン・サントリー・アサヒ・檸檬堂
昨年から、どんどん種類が増えている缶のお酒といえば「レモン酎ハイ(レモンサワー)」ですよね。比較的最近登場した4つを飲み比べしてみました!
※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。
レモン酎ハイ飲み比べ!!
スッキリとした飲み心地と、どんな料理にでも合うと人気の「レモン酎ハイ」。もともと人気のお酒でしたが昨年から缶の「レモン酎ハイ」がどんどんと登場しています。
と、いうことで、今回は昨年以降に登場した比較的新しい「レモン酎ハイ」を4つ用意しました。
・サントリー こだわり酒場のレモンサワー
・コカ・コーラ 檸檬堂
・キリン 麒麟特製レモンサワー
・アサヒ ザ レモンクラフト
飲み比べの基準
今回は、それぞれ5つの項目を基準に飲み比べをしたいと思います。
・レモン度
・ドライ感
・酸っぱさ
・甘さ
・渋み
飲み比べに入る前に、いつも飲んでる時は気づかなかったのですがそれぞれの液体の色に違いがあったので比較写真を1枚。
こだわり酒場のレモンサワーの透明度と檸檬堂の濁りが特徴的ですね。
サントリー こだわり酒場のレモンサワー
まずは、サントリー こだわり酒場のレモンサワーから飲んでいきます。
飲み口はスッキリした印象。アルコール度数は7%でそこまで強くないですが、ガツンとくるインパクトがあります。全然甘くないので、どんな料理にも合いますね。
レモン度:★★★☆☆
ドライ感:★★★★★
酸っぱさ:★☆☆☆☆
甘さ:☆☆☆☆☆
渋み:★☆☆☆☆
コカ・コーラ 檸檬堂
続いて一時期入手困難になるほどの人気となった「檸檬堂」。
果実感が強くてレモネードのような飲みやすさが特徴。飲んだ後に口の中がキューっとなるほどレモンらしさを感じられます。
レモン度:★★★★★
ドライ感:★★☆☆☆
酸っぱさ:★★★☆☆
甘さ:★★☆☆☆
渋み:★★☆☆☆
キリン 麒麟特製レモンサワー
今年の4月に「うまさ」と「品質感」を大幅にリニューアルした「キリン 麒麟特製レモンサワー」
レモンの果皮を感じられる渋さが特徴。4つの中では1番甘く感じます。お酒自体の味が濃いめなので料理と合わせるより、おつまみと一緒にちびちびと楽しみたいタイプ。
レモン度:★★★★☆
ドライ感:★☆☆☆☆
酸っぱさ:★☆☆☆☆
甘さ:★★★★☆
渋み:★★★☆☆
アサヒ ザ レモンクラフト
最後はこの中で1番新しい「アサヒ ザ レモンクラフト」。
ボトル缶タイプの新しいお酒で、飲み口が広いのでレモンの香りをダイレクトに感じられるのが特徴。芳醇な香りですが、味自体は飲みやすいスッキリ系です。
レモン度:★★★★☆
ドライ感:★★☆☆☆
酸っぱさ:★★★★☆
甘さ:★☆☆☆☆
渋み:★★★☆☆
好みのレモン酎ハイを探そう!
ひと口に「レモン酎ハイ」と言っても、それぞれ味に特徴があって、合う料理もそれぞれといった印象でした。筆者の個人的な好みで言うと「こだわり酒場のレモンサワー」が1番好きかなと。食事と一緒に合わせたいので甘くない方が好きなんですよね。この辺りはどんなシーンで飲みたいかによって意見が分かれるところかと思います。
甘いもの、渋みを感じられるもの、もちろんアルコール度数も違うので、その日その時にあった「レモン酎ハイ」をチョイスして、これからの夏にぴったりなお酒を爽やかに楽しみましょう!