豆乳の新商品「ソーダ」「杏仁豆腐」をアイスとプリンにしてみた!
5月25日、キッコーマンの豆乳飲料シリーズに「ソーダ」と「杏仁豆腐」が仲間入りしました。そのまま飲むのはもちろん、凍らせたりプリンにしたりと様々なアレンジが楽しめる模様! 公式情報をもとに早速チャレンジしてみました。
まずはドリンクで
パッケージのイメージから、ソーダは青系、杏仁は白系ドリンクと想像していたのですが、コップに注いでみてびっくり。ほぼ一緒やないかい! ソーダのほうがより白く、杏仁はやや黄色みがかっているといった微妙な違いはありますが、最初からイメージを裏切ってくるとは。
甘ったるさを全く感じさせない上品な味わい
サイダーを開けた瞬間のような、爽やかでみずみずしい香りに感動したソーダ。
一口飲んでみると、なるほど! そうきたか! と思わずうなってしまいました。酸味が強めで、すっきりとした飲み心地。どこかラムネ菓子を彷彿とさせるような懐かしい味わい。甘ったるさを全く感じない理由は、原材料名に書かれたりんご果汁によるものでしょうか。
豆乳感は全くなく炭酸も入っていないので、小さなお子様でも乳酸菌飲料のような感覚でおいしく飲めると思います。
杏仁豆腐は、香りも味も、そうそう! これこれ! と記憶を呼び起こしてくれるほどの再現度。
それも、チープな杏仁ではありません。高級な中華料理屋さんで出てくる、お上品なよそ行きバージョンです。
杏仁豆腐って、結構クセがあるものありませんか?かかっているシロップが薬膳のような独特な風味だったり。このドリンクは、豆乳のコクが加わることで非常にマイルドで優しい味わいになっております。
ソーダはアイスに、杏仁はプリンに!
パッケージにも記載がある通り、それぞれのドリンクに合ったおすすめアレンジがあるとのこと。
公式ブランドサイトを見てみると、動画付きでわかりやすく作り方が紹介されています。
パックのまま凍らせる場合は、このように上部の折り畳み部分を立ててから冷凍庫へ。
凍ったらパック上部をはさみでカットして、そのままスプーンですくって食べる方式です。
今回筆者は・・・ジャーン!
製氷皿でミニアイスを作ってみることにしました。これだと子ども達に分けやすく、食べやすいかなと。ソーダを均等に流し込み、冷凍庫へ。
杏仁豆腐はゼラチンをよ~く溶かして
プリン作りって聞くと、冷やして固めるだけのアイスに比べて一気にハードルが上がりませんか?工程多そう、洗い物増えそう…etc。全くそんなことありません。面倒な過程を強いてあげるとすれば、耐熱皿にドリンクを入れて、500Wで2分40秒チンする点だけ(冷蔵の場合)。あとはゼラチンと冷蔵庫が頑張ってくれますので、踊ったりなんかして待っててください。
加熱後の火傷にさえ注意すれば、子どもでも楽しく作れちゃうレベル。筆者は柔らかめ杏仁が好きなので、180mlに対しゼラチン量は1.5gにしました。
シャリシャリソーダアイス完成
2時間ほど踊ったでしょうか。いい具合に固まりました。
1時間経った段階である程度固まってはいたんですが、若干底がゆるそうだったので、念押しでプラス1時間待ってみました。くっつくこともなく、スルンと綺麗に出てきますよ。
1粒口に入れてみると、と~っても爽やか! 市販のシャーベットにも劣らない、見事なシャリシャリ食感に驚きます。
ドリンクをそのまま飲んだ時よりも味はマイルドになっていて、酸味も弱め。食後やお風呂上がりの気分転換にぴったりな一口アイスに仕上がっております。製氷皿で作る場合は、可愛いピックをさして作ってもいいかも。
杏仁豆腐は3時間で完成
冷え冷え杏仁ができあがりましたよ。
ツルツル系ではなく、トゥルントゥルンのブルンブルン杏仁になりました。
味はやはりお上品。ドリンクを飲んだ時もその美味しさに感動しましたが、固形になっても風味が◎。90円で自分好みの固さの杏仁が作れるって最高じゃないですか。カロリー控えめ、待ち時間にはダイエットもできます。
当初はどちらも、かなり甘めのドリンクを想像していたんですが、すっきりした程よい甘さで余裕で飲みきれちゃいます。次回杏仁プリンを作る際は、中にフルーツ缶の果肉を入れてみようと密かに企んでいるところです。
メニュー:キッコーマン豆乳飲料「ソーダ」「杏仁豆腐」
価格:各90円(税抜)
公式サイト:キッコーマン豆乳ブランドサイト
(文・写真 ☆3suke☆)
(編集:かーこ)