スイカの再現度がスゴいと話題の新星「まるですいか」vsアイス界の重鎮「スイカバー」を食べ比べてみた!
7月13日(月)より、セブンイレブンにて発売されているアイス「まるですいか」。そのカットスイカのような見た目から「ロッテのスイカバーと似ている!」と話題になったり、「スイカ味の再現度がすごい!」と話題になったりと、いま何かと世間を騒がせているアイス界の新星です。
そんな「まるですいか」の実態を知るべく、「世の中で1番好きな食べ物がスイカ、夏は平均週4〜5でスイカを食べる」という生粋のスイカ好きである筆者が実食レビュー! 今回はただ食べるだけではなく、アイス界の重鎮ロッテの「スイカバー」と食べ比べて違いを徹底比較していきます!
セブン「まるですいか」とロッテ「スイカバー」を食べ比べ!
さっそく「まるですいか」と「スイカバー」を買ってきました! まずはパッケージから見比べていきます。
「まるですいか」のパッケージは、スイカの実物写真がメイン。余計な装飾が一切なく、非常にシンプルなデザインとなっています。「素材そのものの味わい」を主張しているようなイメージを受けますね。
一方で「スイカバー」のパッケージには、大きなスイカと海の背景、カバのキャラクター「すいかばマン」のイラストが大きく描かれていて、かなり派手めなデザイン。「3時のおやつにどうぞ!」と主張しているようなイメージを受けました。
続いて、中身を比べていきます。
「まるですいか」の見た目は…まるですいか(笑) 「スイカバー」とは違って種の表現はありませんが、透明感のある赤色が、スイカそのものの色味とかなり似ています。遠目で見て「これは種なしスイカだよ!」と言われたら信じてしまうかもしれません。
一方で「スイカバー」の見た目は、「スイカをモチーフにしたアイス」という印象。本物のスイカと比べて彩度高めの赤色です。おなじみのチョコの種がスイカっぽさを演出していますが、本物のスイカの種とは形や配列がまったく違うので、意外にも本物っぽさはあまり感じません。
(※たまたまチョコチップがほとんど入っていないスイカバーに当たってしまい、チョコチップの存在がわかりにくい写真になってしまいました。すみません…)