卵を入れる穴はしっかりくぼませて!
1.まずはハニーディップの真ん中にくぼみを作ります。直径約5.5cmくらいの容器を用意し、ハニーディップの中央に押しつけてください。筆者はコップを使いました。
穴の中の盛り上がっている生地は、しっかり押してくぼませてくださいね。後ほどここに卵を割り入れます。
2.サラダ油をひいたフライパンにハムを置き、その上にハニーディップをのせて、先ほど開けた穴に卵を割り入れます。厚切りハムということでしたが、筆者は薄切りハムを3枚重ねて使いました。
深めの穴を作っておいても、Lサイズの卵だと確実に溢れます! できるだけ小さめの卵がおすすめ。
お店でのハニーディップ選びも重要です。結構形に個体差があるので、なるべくまんまるで中央に穴が開けやすそうなものを選んでくださいね。
3.フタをして弱火で焼き、ひっくり返して再びフタ! 卵に火が通るまで弱火でじっくり焼いてください。
4.焼き上がったら、卵の面が上になるようにひっくり返してお皿にのせます。
ケチャップとブラックペッパーをかければ完成!
なんだかドーナツだったとは思えない見た目になりました。
あまじょっぱい味わいがクセになる!
ハムエッグにケチャップ…見るからに朝食向けな一品ですよね。公式レシピでは中の卵もしっかり焼かれていますが、筆者はやや半熟くらいが好みだったので、気持ち早めに火からおろしました。
ハニーディップならではの素朴な生地の甘さと、とろ〜っとした黄身、塩気のあるハムのあまじょっぱいハーモニーがたまりません! お食事系クレープやパンケーキ、マックグリドルなどが好きな方に激推ししたい味わい! サラダ油でしっかり焼いたことで、外カリカリ、中ふわふわな食感も楽しめちゃいます。
カロリーマシマシにはなってしまいますが、とろけるチーズを挟んだり、サラダ油の代わりにバターで焼いたり、マスタードをかけたり、お好みのアレンジがまだまだ楽しめそうです。